Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

素敵なプロポーズ

2012-10-17 21:52:58 | その他
今年になって、相次いで入社した若い同僚の女の子2人。
そのうち1人が、まだ22歳の若さ溢れる、やる気一杯の可愛い女の子なんだけど、田舎の育ちのせいか、とっても落ち着いていて仕事もなかなかの地に足がついた社会人。恋人もHigh schoolから丸5年付き合ってる彼で、今は一緒に住む家を買うためにせっせと頭金を貯めているしっかり者だし。そんな彼女のHigh school時代の友人仲間が、先月から3週間ほどニューヨークに旅行に行ってきて、「彼は絶対プロポーズすると思う。」と目をキラキラ輝かせて、親友からのニュースを楽しみに待っていた。

今日出社すると、突然見せられた恐ろしい程ゴージャスな指輪の写真。それもその筈、TiffanyのA$14,000程する代物らしい!親友が彼女の予想通り、プロポーズされ、とうとう婚約して贈られた指輪の写真だったのだ。そして、プロポーズの設定が有得ないくらいロマンチック!6年越しで付き合っている2人だったので、以前から「僕は$20のProud ringでプロポーズするよ。」という彼のジョークに、「私はそんなチープじゃないの貴方が一番知ってるハズだから、そんな指輪だったら絶対Noって答える!」と冗談を言い合っていたらしい。

ところが、ニューヨークのセントラルパークで、彼がおもむろに取り出したのはProudの$20リング。「僕と結婚して欲しい。」と言われ、彼女は最初冗談だと思ったらしい。ところが彼の手は緊張で振るえ、本当にプロポーズしていることに気付いた彼女は、思わず抱きつき「YES!」と喜んで答えた。すると彼が「君は$20のProudリングじゃプロポーズ受けないって言ってたのに、YESって言ってくれたね。」と笑って言うと、その足で前もって予約を入れてあった、Tiffanyへ。US$9,000程のとっても素敵な指輪をその場で購入し、同日でサイズ直ししてもらい(流石Tiffany!)めでたく、婚約して先週帰国したそうな。

本当に素敵なプロポーズ、その若さで6年越しで実らした恋ってスゴイなぁ~。私が22歳の時は、初めて駐在でオーストラリアに来て、仕事が楽しくてしょうがない、肩に力が入りすぎてたキャリアウーマンだったのに。同僚を見てると、そんな頃の私をちょっぴり思い出す。友人の素敵な婚約指輪が羨ましくてしょうがないのだけど、同じ年の親友なだけに素直にそんな事、口に出来るわけもなく。彼女にも、早く友人の婚約を素直に祝福できる素敵なプロポーズされる日が早く訪れると良いのだけどね。




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