Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

4歳半

2011-04-04 22:39:48 | 家族
早いもので、息子も4歳半。
相変わらずドラえもんの映画が大好きで、朝起きると、「もん」。早起きだから、朝すっごく時間があるので見せてあげたい衝動にかられる時もあるけど、ぐっと堪えて、学校から帰るまでは、「No TV!」。最近では自分でテレビつけて、DVD付けて、観るようになってしまい、取り上げると癇癪を起こすこともあるけど、ぐっと堪えて「No TV!」。お陰で、毎日のRoutineがしっかり身について、夏のホリデーと比べると、かなり良い状態になってきた気がする。ま、学校から帰るとへばりついてテレビ観てるのだけど、その甲斐もあってか、ちょっとずつだけど、日本語が増えてきたような・・・


「ママ、エッチ~~~


子どもってどうして、変な言葉から覚えるんだろうね。
気が付いたら「エッチ~」が上手に言えるようになっていて・・・あと、私が一生懸命頑張って言ってくれるようになった、「だ~い好き」。「しゅき」は結構前に言えるようになってたんだけど、「だ~いしゅき」はママ以外には滅多に使わないので、かな~り優越感に浸りつつ、旦那の前でやってもらってます。

息子の語彙は未だに日・英あわせても60程度、マカトン入れても100くらい。理解力に関しては、日本語はネイティブだし、英語でもかなり理解してる。でも、「yes, no, please, thank you」の4つの言葉で殆どの生活が出来るとはよく言ったもの。新しい言葉が言えるようになると、少し会話が豊かになるのは実感するけどね。Learning disabilityを持っていても、Bilingualは可能だと理論上は言われている。とは言え、もし日本語だけ、もしくは英語だけで育ててたら、もう少し語彙がのびるのも早かったのかもしれない。ただでさえ、言葉の発育がゆっくりなダウン症の息子に、2ヶ国語の環境は本当に良いのだろうか、未だに悩むところ。

でも、大事な事は、「自分の家族にとってBestな選択肢が一番」。
「どうじょ~」と「ありーず(Pleaseは難しいらしい)」を器用に使い分けてる息子を、気長に応援しなくては!



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