Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

日本旅行 Day4 ~病院行き~

2010-09-16 15:53:54 | 旅行
旦那の体調のことで、昨夜、大喧嘩してしまった私たち。
普段は母親の影響でとっても身体のことに詳しい旦那なのに、こと自分自身の持病に関することになると、いきなり後ろ向きで自信が無くなるらしい。ま、若い頃に何とかなると信じて病院に行かず、どうしようもならないところまで悪化した経験があるので、それも納得だけど。でも、ここ数日の様子を見ている限り、悪くなっている様子もないし、どちらかと言うと良くなってさえいる感じなのに、頑なに“ドクターに会わないと治らない”と言い切る旦那。旅行前は仕事が忙しくなるのはお互い様なのに、ずっと堪えてきたものが、ここにきて大爆発!旦那の両親を前に派手~~~に大喧嘩してしまった

その甲斐あって、今日はやっと大学病院に行く事に。
行かないなら、子供連れて姉の家にプチ家出しようかと思ってたけど、一晩経って怒りも少し静まった事だし、子どもとシャボン玉して、旦那の帰宅を待つことに。


ベランダでジィジとシャボン玉~

大学病院、保険証無し、紹介書無し、初診と無いないづくしだったので、流石に診察に時間が掛かり、半日以上経って、ようやく帰宅。複雑な症例で、色んな医者の手に掛かってきた病気なだけに、お医者さまも判断に困ったらしい。でも、私の診立て通り、悪化はしていないので、シドニーに帰った後に掛かりつけに診てもらった方が良い、との事。結局、最低限の抗生物質だけ、処方してもらって、今日の診察は安心料みたいなものだった。

そうそう、抗生物質で笑った話を一つ。
旦那が愛用している”Amoxilyn”を持参したところ、それは日本で処方できる最大量の3倍だったらしい。足りなかった時ように予備に持ってきた、GPで処方してくれる風邪用の”Amoxilyn”でさえ、最大量の2倍。海外の薬は強い、と言われるのを実感した瞬間でした。シドニー在住の日本人の皆様、Ausの薬を飲む時は、少な目を心がけましょ~♪

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