goo blog サービス終了のお知らせ 

party the baby off

音楽やファッションなど好きなことを書く日記です

ダニエル・ジョンストンの映画

2006-11-03 | 映画
昨日、早く上がったので、帰りに見ようと思ったのですが、
映画館の前にいったら人がたくさん!!

ダニエル・ジョンストンの映画にあんなに人がたくさんいる~!今日ってレディースデイだから??それにしてはみんなキャピっとしてるなぁ・・・と思ったら、それは木更津キャッツアイを見に来た人達(のよう)でした。あはは。

もう(上映期間が)終わっちゃったんだなーと、買い物をして、タワーにCDを予約しに行きました・・・という日記を書こうと思って、映画について調べてみたら、わ!まだやってた!見に行こうっと。
明日から連休だしうれしい!!!


ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男

2006-08-20 | 映画
見てきましたー。
渋谷パルコパート3に映画館があったの知らなかった!(8階でした)
初めて行ったかも。

映画はタイトル通り、(ローリングストーンズの)ブライアン・ジョーンズにスポットを当てたストーリーで、バンドの創始者でリーダーでもあったブライアンが、ドラッグに夢中になるにつれバンドから孤立してしまい、バンドから解雇されて自宅のプールで溺死しているのを発見されるところまでです。今までそれは事故死という事になっていたのだけど、この映画を作るのにリサーチをして行くうちに、新しい証言が出てきて・・・というのを反映した映画になっています。


映画自体は面白かったんだけど、全体にウエットなムードなのがちょっとだけ私好みではなかったかな。すごーい暗い内容でもカラっとしている方が好きみたいです(と今日初めて思った)。バンドよりもアニタ・パレンバーグとの関係性に焦点を当てた作りになっていたので、そんなに音楽的なことはメインで出てこなかったの。だからか、選曲がちょっと物足りなかった。普通に映画の内容に沿ってみたいな感じで、初期のバンドの時はリトルレッドルースター、ドラッグの所でホワイト・ラビット…みたいな。

でも、スタイリングは今まさに参考になる感じで、キース役の人なんかはメンノンのモデルかと思ってしまいました。アニタ・パレンバーグのファッションもステキでした。ファッション系の人に好評なのも納得です。
コアな音楽ファン向けというよりも、もっと一般の人が見て面白いような映画なのではないかと思いました。
なんか文句ばっかり言ってるみたいですが、音楽系の映画だと必要以上にねちねちと見てしまうので(笑)、つい辛口になってしまうんですよね。

こういう60'Sのストーンズとかキンクスとかって(その後ガレージ)、一番音楽を一生懸命聴いていた頃に夢中だったので、ちょっとそんな事も思い出してしまいました。えへへ。



NEW YORK DOLL

2006-05-27 | 映画
映画を見てきました。
タイトルの通り、もちろんNEW YORK DOLLSの映画です。

ベースのアーサー・“キラー”・ケインにスポットを当てた作りになっていて、
バンドの最盛期~解散までの流れと、ドールズに影響を受けた様々なミュージシャンのコメント、そして再結成のライブ前後を中心にカメラを回したドキュメンタリーです。

再結成ライブを控えてのリハーサルが始まっているのに、デヴィッド・ヨハンセンがなかなか来ない事を皆ヤキモキしている中、スタジオでシャングリラスの「OUT IN THE STREETS」を演奏している時に、デヴィッド・ヨハンセンが入って来て途中から演奏に加わる所がもうーーー、感動。
ケンカ別れをして気まずかったメンバーが、その演奏の間に何年ものわかだまりが消えていく・・・みたいな所がね、きゅーんとしました。

特にデヴィッド・ヨハンセンはシワシワでもほんとーにかっこよくてね。
めちゃくちゃ、チャーミング!!
ドールズというと、ファッション的な要素が切り離せないと思うのですが、
あのセンスは作られたものではなくて、天然なんだなーと見ていて思いました。
自分が何を着たらより良く見えるか、人に対して的確なプレゼンテーションができるか、
無意識にわかっている感じかな。


そして、映画についてですが、ニューヨークドールズはもともと大好きなので、
ドールズの映画というだけで満足なのですが、このドキュメンタリー的な作りがね・・・
ちょっとマンネリなような気もしました。
このコメントを挟みながらの作りっていうと、圧倒的にラモーンズの「END OF THE CENTURY」が
面白かったんだよなぁ。
・・・と文句もいいつつ、また見る機会があったら見たい!という感じ。
おすすめでっす。




DIG

2006-03-25 | 映画
昨日は映画の試写会に行ってきました。
ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーと、ダンディ・ウォーホルズ、2つのバンドのドキュメンタリー映画でした。実はブライアン・ジョーンズタウン・マサカーって全く知りませんでしたが、知らなくてもめちゃめちゃ面白かった!成功したいと思っているのに、そんな自分を認める事ができなくて、成功しそうになると全てを滅茶滅茶にしてしまい・・・って、あーー、こういう人いるねー!って感じで、あまりに堂々巡り(本人に全く成長が見られない)なので、この映画いったいどうやって終わるんだろうか、と最後の方は不安になってしまいました(笑)。

ずっとベルベットチルドレンという言葉にピンと来なかったのだけど、これを見てわかったような気がしました。まぁ、もうチルドレンではないっていう話だけど。。。

映画について

2006-02-02 | 映画
さっきは、仕事のグチを延々と書いていたので、それは違うだろ!と消えてしまったのでしょうか。という事で話題を変えます。DOGTOWN祭り記念ということで、好きな映画を振り返りたいと思います。といってもただ思い出して並べるだけですが。。。

ロード・オブ・ドックタウン/エンド・オブ・ザ・センチュリー/パルプフィクション/ヴァージン・スーサイズ/タクシー・ドライバー/ガス・フード・ロジング/時計仕掛けのオレンジ/ファントム・オブ・パラダイス/あの頃ペニーレーンと/ハイ・フィデリティー/スクール・オブ・ロック/ロイヤルテネンバウムス/さらば青春の光/恋のドッグファイト/気狂いピエロ/小さな泥棒/ワンプラスワン/パフォーマンス/欲望/勝手にしやがれ/アルファヴィル/軽蔑/ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!/ロックンロール・ハイスクール/トミー・・・・・

思い出したら随時足していきまーす。




DOG TOWN& Z-BOYS

2006-01-22 | 映画
今日は、地元のシネコンに「DOG TOWN& Z-BOYS」を見に行ってきました。去年の年末にも見たので実は2回目です。2回目にもかかわらず今日もちょっと泣きました。やっぱり良いです!!

この映画は、70年代のカリフォルニアで起こったスケートボードムーブメントの実話を映画化した作品で、スケートの知識が無くても普遍的な青春ストーリーとしても見られると思うのですが、音楽好きとしてはやっぱり背景にある音楽に反応してしまうのです。今ではスケボー=ハードコアみたいなのが常識になっているけれど、この映画ではそういうハードコアパンクではなくて、ジミヘンだったり、ストゥージズだったり、デヴィッド・ボウイだったりT・REXだったりのパンク以前の音楽が使われています。そのジャンルで括れない音のラインナップが、感覚的にはわかるのだけど、言葉で説明できなくてモヤモヤしていたのですが、一緒に行った子が「パンクが出てくる前の“パンク”的な匂いのする音楽って感じ」と言っていて、なるほど!!と思いました。
見終わって、アメリカのパンクシーンとスケートカルチャーの関係とか、70年代から80年代のアメリカの社会背景とか、(もちろん)誰がかっこいい!とか興奮して熱い会話を繰り広げ帰ってきました。今日は2回目なので新たな発見がいくつかあり、例えば映画の途中ライブハウスのシーンで演奏しているのはBLACK FLAGで、曲はNervous Breakdownでした。この曲好きー!でもWastedも大好き。そもそもなんで突然BLACK FLAGを買ったのかというと、イカルスラインがライブでカバーしていたのをネットで聴いたらめちゃめちゃカッコ良かったからなのです。去年後半のイカルス関連買いが、DOGTOWNで結構つながってしまったんだよね。アーロンも「一番最初に、自分でもバンドをやってみようと思えたのはBLACK FLAGを聴いてから」とインタビューで言ってました。

と今日は映画の話題が主役ですが、実は映画の前にしっかりお買い物をしてしまいました。
買ったのはNIKEのブレイザーで、白にゴールドのスウォッシュ入りで可愛い!!ダンクとはまた違うボリューム感なので、ミニスカートとかと合わせると良さそうです。写真撮ってみたのでアップ
しようと思ったのですが、習ったにもかかわらず出来なかった。こうやって「基本オトナ宣言」はグダグダになって行くのです。。。