画像はsmashのHPからお借りしました。
もっといい写真ないのかな~。
途中でサングラス外してたので、これはきっと前半の写真ですね。
この写真からもわかるように、あまり体調は良く無さそうでした。
だからなのか、ベックさんもなんとなくピリピリした緊張感を感じましたが、
途中からは調子もよくなってきたのか、サングラスを外して笑顔も見られました。
やっぱり王子様だったね~
今回は「MODERN GUILT」からの曲がメインでしたが、割と初期の曲も多くて、
きっと懐メロに聴こえてしまうだろうなと思っていた「LOSER」や「WHERE IT'S AT」などのラップチューンが意外に今回のセットにハマっていたように感じました。ついベックのラップを「へなちょこ」とか書きたくなってしまうのだけど、全然しっかりしていて実はへなちょこじゃないんだよね。特に「LOSER」はベックの弾くスライドギターのイントロが長めにあって、そこから最初のサビまでベックのラップとドラムとスライドギターだけになるところ、めちゃめちゃかっこよかった!初期の曲は、その時代のネガティブなニュアンスみたいなのが全く無いのが今聴いて違和感がないのかもと思いました。
全体的には、あまりコンディションは良くなかったように思ったのですが、それでもきちんとした演奏と、こちらを楽しませてくれるサービス精神に、さすが長くやっているミュージシャンはすごい!と思いました。
あと「orphans」はほんとよかった!