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札幌・円山生活日記

JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード(ジェイビー エスプレッソ モリヒコ サイクルロード)

札幌・旭川で10店舗以上のカフェ/レストランを展開するコーヒーカンパニー《MORIHICO.グループ》の「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード(ジェイビー エスプレッソ モリヒコ サイクルロード)」。コンセプトは“ハンドドリップコーヒーとエスプレッソを手軽に楽しめるコーヒースタンド”です。 店名に冠せられた“JB”は“JUDGEMENT BLACK COFFEE”の省略形で“どんなに時代が経過してもわたしたちの根底にあるのは美味しいブラックコーヒー”との想いが込められているそうです。

今日はかなり順不同になりますが円山の古民家カフェ「森彦(café MORIHICO.」を創業店とするグループ店の一つ「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード(ジェイビー エスプレッソ モリヒコ サイクルロード)」です。《MORIHICO.グループ》の店は創業店の「森彦」、二号店の「ATELIER Morihiko」、三号店の「PLANTATION」、スイーツの「Marie Pierre」、「札幌市民交流プラザ」1階の「MORIHICO.藝術劇場」、同2階の「RESTAURANT DAFNE」、そして最新店「ひらがなのもりひこ」と「森彦」行脚を重ねてきました。それぞれ異なるコンセプトの下で店づくりが行われ市川CEO.の空間づくりへの想いを感じる店舗に感心してきました。密かにグループ店の全店舗制覇を目指しているところ紅葉めぐり2022~「月寒公園」と「&PAN MARKET and BAKERY」と。~】に隣駅の地下鉄東西線「大谷地駅」にやってきました。丁度良い機会と帰宅途中に1駅途中下車してグループ8店目の「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード(ジェイビー エスプレッソ モリヒコ サイクルロード)」に出かけてきました。場所は地下鉄東西線「南郷18丁目駅」3番出口からほんの数分南に歩いたところです(地図)。

「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」は「auショップ 南郷18丁目
」と同じ建物に同居しています。
「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」の入口は右側です。

店内に入ったところ。1階にレジカウンターがあります。清潔感がある白いレンガ風造りと2階に続く黒いアイアンの階段がスタイリッシュです。
まずレジカウンターで注文です。上のメニューを見るとDRIP COFFEE横の手のマークにHAND DRIPと書いてあります。コーヒーカンパニー《MORIHICO.》の拘りです。
カウンター上にもメニューがありました。ドリンクメニュー。コーヒー豆の味の傾向が解説されています。
スイーツとスペシャルドリンク。
季節メニューもあります。

ケーキなどのスイーツはケースに並べられていますので実物を見て注文品を決めることもできます。


注文を受けて1杯1杯丁寧にコーヒーを淹れてくれます。本格ハンドドリップです。待つ間も時間を忘れて見てしまいます。


出来上がったコーヒー等を持って吹き抜けの階段を2階席に上っていきます。店の横を通るサイクルロードにちなんで作られたらしさのインテリアです。


 
階段を上がると広い空間を活かしたゆったりした席の配置です。中央に大きなテーブル、窓際1人用カウンター席には電源も完備されWi-Fiも使えます。皆さん熱心に学習中でした。
店の1番奥にはサイクルロードを眺められるスモーキングエリアがあります。屋外に設置した完全分離式なのでノンスモーカーにも影響はありません。
座る席はありませんがお洒落な喫煙所です。サイクルロードを眺めながら一服でしょうか。


店奥から入り口方向を見たところ。吹き抜けの大きな窓が明るい陽射しをもたらしてくれます。

店奥のソファ席。ソファ席は吹き抜け部分脇も加え4名掛け×2、2名掛け×1が用意されています。
自転車のギアとチェーンのオブジェ。

パーテーション替わりの小物置き場。
コーヒーセットに・・。
森彦店舗に欠かせない古いミシンです。カメラも市川CEO.のアンティークコレクションなのでしょうか。


吹き抜け部分にディスプレイされたサイクル。

吹き抜け部分脇のソファ席。こちらには4名掛けと2名掛けが各1あります。
着席したソファ席から見た吹き抜け。
森彦創業店と同じように下にカウンターが見えます。

(ご参考)創業店の風景です。

JBソフトクリーム・モンブラン」税込み528円。イタリア産マロンのモンブランソフトに栗の渋皮煮がトッピング。コーンはブラック。秋の味覚です。 

JBクロッフルとドリンク類。
「むらさき芋のソイラテ(レギュラーHOT)」同605円。MORIHICO.のエスプレッソにまろやかな豆乳のラテにむらさき芋のムースが重ねられています。シナモンがアクセントの秋冬のドリンクです。
「JBフレンチブレンド(レギュラーHOT)」同418円。JB店限定のコロンビア、グァテマラ、ブラジルのブレンドで同店で最も深煎り味。濃厚ではありますが苦味がまろやかな良い味わいのコーヒーでした。さすが森彦!コーヒーは外しません!と感じました。
「JBクロッフル(ホワイトベリー)」同473円。クロワッサンの生地をワッフル状に焼き上げたベースにホワイトチョコレートをコーティングしてフランボワーズとピスタチオを散らしています。見た目も楽しく食べやすいスイーツでした。
 
カフェタイムの後は1階で買い物です。
人気No1の「季節のコーヒーOPERA 2022」。‟エチオピア、コロンビア、ブラジルをブレンド。銘柄のキャラクターが織りなす絶妙なバランスが、劇場に響き渡るオペラの歌声のように余韻豊かに広がります。「芸術の秋」にぴったりの味わい深いマリアージュをどうぞ。”だとか。
200gで税込み1,566円。下の深煎りを袋で購入したので「OPERA 2022」はドリップパック(1点同216円)を2点購入しました。
人気№2の「JBフレンチブレンド」とNo3の「JBマイルドブレンド」。
深煎りが好きなので「JBフレンチブレンド」200g袋(同1,458円)を購入しました。たくさんいただけそうです。


「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」脇のサイクルロード。正式名所は「道道札幌恵庭自転車道線」という旧国鉄千歳線跡。札幌市白石区東札幌から北広島市のJR北広島駅まで続いており距離は約20㎞もあるそうです。でも今日も見ていた限りでは自転車は近所の子供やママチャリ利用者でした。

さすがは《MORIHICO.》グループの店です。コーヒーやスイーツに加えスタイリッシュでお洒落な店内は“料理はもちろんのこと装飾やカトラリーなどを含めた総合的な空間演出が重要”とのプロデュース力に改めて感心です。auショップの待ち客だけでなく美味しいコーヒーとともに時間を過ごすに大変良い店に感じました。グループ店ではこの店で8店目ですが旭川の店も含めいずれは全店制覇を目指したいと思います。 ご馳走様でした。

「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード
(ジェイビー エスプレッソ モリヒコ サイクルロード)」
ADDRESS: 北海道札幌市白石区南郷通19丁目南1-1
TEL: 011-862-3939
OPEN: 10:30~20:00(L.O.19:30)
CLOSED: 毎月第2水曜日
(2022.11.7記)

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