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札幌・円山生活日記

藻岩山麓通にある真っ白空間のカフェ~「INTERFACE COFFEE by CafeWhite(インターフェイス コーヒー バイ カフェホワイト)」~

本日は宮の森エリアの藻岩山麓通りに2024年10月にオープンした「INTERFACE COFFEE by CafeWhite(インターフェイス コーヒー バイ カフェホワイト)」です。「北1条・宮の沢通」から「パティスリー・フランセス・ファーム」のある交差点を「藻岩山麓通」に左折したすぐのところにあります(地図)。
店は角地のスタイリッシュな建物(愛生館ラボ)の3階。「本郷本郷新記念札幌彫刻美術館」へ向かう坂道にビル入口があります。
「INTERFACE COFFEE by CafeWhite」。小樽で半世紀以上建築事業を手がけている「福島工務店」が営むカフェです。同社系列のデザイン会社が運営する南小樽にある元薬局の真っ白なカフェ 「CafeWhite(カフェホワイト)」の姉妹店で「山ノ上の坂STAND&BAKE」監修の自家製スイーツや長崎「カリオモンズコーヒー」のスペシャルティコーヒーが人気とか。コンセプトは『白い空間とコーヒーが繋ぐ、日常を少し特別にする何かを』

建物に入ってエレベーターで3階へ。ちなみに3階フロアに同居するのは建物(愛生館ラボ)の施工会社「福島工務店」の札幌オフィス。

「INTERFACE COFFEE by CafeWhite」の入口です。

エントランスの両側は合わせ鏡張りで床にはプロジェクションマッピングが映し出されます。内容は季節毎に変化するそうで今は『桜』。アーティスティックな雰囲気に思わず立ち止まります。

最初に入口付近右手のカウンターで注文/清算です。

建築資材を見せる窓枠を模した額のメニュー表。

メニューは長崎「カリオモンズコーヒー」のスペシャルティコーヒー豆を使いバリスタが丁寧にドリップするドリンクを中心にガトーショコラや月毎のパウンドケーキ等とのペアリングセットなどがあります。

注文/清算の後は『お好きな席へどうぞ!』と案内されます。カウンター前には2人掛けテーブル席×1。
奥には4人掛けテーブル席×1、2人掛けテーブル席×3にハイチェアのカウンター席×3。

窓から陽光が射し込む明るい店内にはグリーンと鏡がセンス良く配置され洗練された雰囲気。白を基調としたのは「始まり」「元に戻れる」といったイメージからだとか。

席にはWi-Fに電源コンセントも完備。
鏡の配置の妙で白い空間が広がります。

カウンター内でバリスタさんがコーヒーを丁寧に淹れてくれる様子を見ながら注文品を待ちます。
注文品の「ケーキセット」。ドリンクは「カフェラテ」、季節の焼き菓子は「桜🌸のパウンドケーキ」
プロの技による見事なラテアート付きの「カフェラテ」。
北海道の気候に合わせて作成したオリジナルブレンドだとか。中深煎りで爽やかな飲み口です。
3月・4月限定の「桜🌸のパウンドケーキ」。生地の中に桜🌸餡を練り込み仕上げに桜🌸のアイシングをかけた春の香りが広がるパウンドケーキです。なお同店の焼き菓子の主原料である小麦粉、卵、牛乳、バターなどは北海道産のものを使用しているそうです。
センスあふれる空間で拘りのコーヒーとスイーツを美味しくいただきました。ちょっと隠れ家感があるのも良い感じです。ご馳走さまでした。

エントランスのプロジェクションマッピングが映し出される床材はカラマツ、クルミ、タモ等の複数の木材が使われているようでした。

「INTERFACE COFFEE by CafeWhite(インターフェイス コーヒー バイ カフェホワイト)」
住所:札幌市中央区宮の森3条12丁目1-1 愛生館ラボ 2F
TEL:011-688-5710
アクセス:バス彫刻美術館入口停より約3分
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜、不定土曜(SNSを確認) ※12/30~1/3休
席数:15席(禁煙)
駐車場:30台
https://www.instagram.com/interface_coffee/
(2025.4.8)


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