今日も出無精な親を連れて、
秋深まる光が丘公園に
出かけたよ。
僕がしっかりしないと、
僕の親達は布団から一歩も出ずに
ゴロゴロライフを満喫するんだろうね。
なまけものだからね。
なんとかおにぎりと、
ウインナーを炒めて公園にでかけたよ。
あのね、ぼくの親達は
「グラコロ、グラコロ~」って歌いながら、
赤い看板のお店に入って、
紙袋を抱えて出てきたよ。
紙袋の中からは香ばしい
油のかおりがしたんだよ。
光が丘公園の池には、
鴨さんが戻ってきていたよ。
僕が鴨を見るたびに、
親たちは紙袋からゴソゴソと
何かを取り出して口に入れてるんだよ。
絶対にあやしいよね。
あやしいと思っていたら、
お母さんは、気がついたのかポテトっていう食べ物を
ご馳走をくれたんだ。
おいしいよね。
だけど、
いじわるなお父さんは
僕にくれるはずのポテトを横取りして、
口に運んでいたよ。
意地汚いよね。
お母さんが買ってくれた
お昼ご飯なのにね。
秋深まる光が丘公園に
出かけたよ。
僕がしっかりしないと、
僕の親達は布団から一歩も出ずに
ゴロゴロライフを満喫するんだろうね。
なまけものだからね。
なんとかおにぎりと、
ウインナーを炒めて公園にでかけたよ。
あのね、ぼくの親達は
「グラコロ、グラコロ~」って歌いながら、
赤い看板のお店に入って、
紙袋を抱えて出てきたよ。
紙袋の中からは香ばしい
油のかおりがしたんだよ。
光が丘公園の池には、
鴨さんが戻ってきていたよ。
僕が鴨を見るたびに、
親たちは紙袋からゴソゴソと
何かを取り出して口に入れてるんだよ。
絶対にあやしいよね。
あやしいと思っていたら、
お母さんは、気がついたのかポテトっていう食べ物を
ご馳走をくれたんだ。
おいしいよね。
だけど、
いじわるなお父さんは
僕にくれるはずのポテトを横取りして、
口に運んでいたよ。
意地汚いよね。
お母さんが買ってくれた
お昼ご飯なのにね。