aki ~ 歌舞伎☆だいあり

歌舞伎・・・カブキ・・・かぶき・・・

そして紅花紬。

2008年11月01日 19時01分00秒 | 着物・和物・和雑貨
次々に仕立てあがってきた最後の1枚が紅花紬の着物。私の着物は柔らか物が多く、織りの着物は少ないのです。祖母の大島と自分の白大島(まだ仕付けが・・・)と結城(これはリサイクルで買ったので本当に結城かどうかあやしい・・・)、それに今日着ていたお召し(お召しは織りの着物というのかしら・・・?)。

なので、この紬は私にとってチャレンジ!ここまでシンプルな物も初めて。まだ着こなす自信が全くないので、もう少し着こなせそうになったらデビューしようかしら。・・・と言いつつ、着たくなったら着ちゃいます。

今日の和コーデ<11/1>

2008年11月01日 18時30分00秒 | 着物・和物・和雑貨

紺縞のお召しに鳳凰の袋帯。帯締め&帯揚げは薄ピンクで。草履も白×ピンク。

この着物は某着物屋さんで買った三津五郎さんのモチーフのもの。「みつごろう」にちなんで、3・5・6本のシマシマ。その話のおまけはこちらで♪

↓「花布季」で、かぶきと読ませています。


色は私の目には紺色にピンクの縞に見えますが、↓このような説明がついていました。「花紫」。良い響きです。


↓帯のお太鼓は、こんな感じです。


↓鳳凰ちゃんをアップで・・・♪


この帯、リサイクルで買ったので、とってもリーズナブルなのですが、合せ方によってはおめでたい感じになるので、歌舞伎の場合は初日や千穐楽に着て行きたくなる感じです。そういえば、絞りの着物に合わせて友人の結婚パーティにも着ていきましたっけ。

このお召し、自分の寸法で仕立てた着物の第3号くらいです。着付けを覚える前に作ったので、今となってはちょっと大きいです。自分で着だしてから体系や着付けのクセなどによって寸法を調整したほうが良いと分かり、今年になって作ったものは身丈を1寸5分ほど短くしています。あぁ、だから先週の馬は着やすかったのか~と今さら思う。。。


皇居のはちみつ

2008年11月01日 14時56分00秒 | Ken's珈琲店
昼の部の終わりまで待てずに(待たずに?)・・・Ken'sさんへ♪今日は朝から決めていました。ハニートーストとKen'sブレンド。

久しぶりのハニートースト。今の時期は「皇居のはちみつ」です。さっぱりめ、くせがなくておいしいです☆いつもおいしいけれど、今日のもすっごくおいしいです。あぁ、幸せ♪♪♪

11/1(土)歌舞伎座 「吉例顔見世大歌舞伎」 昼の部 初日

2008年11月01日 14時50分00秒 | 歌舞伎

歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」、初日おめでとうございます!本日は昼の部を観劇。


通し狂言 盟三五大切
序幕 佃沖新地鼻の場/深川大和町の場
二幕目 二軒茶屋の場/五人切の場
大詰 四谷鬼横町の場/愛染院門前の場

薩摩源五兵衛:仁左衛門
芸者小万:時蔵
六七八右衛門:歌昇
出石宅兵衛:翫雀
お先の伊之助:錦之助
芸者菊野:梅枝
ごろつき勘九郎:権十郎
廻し男幸八:友右衛門
内びん虎蔵:團蔵
富森助右衛門:東蔵
家主弥助:左團次
僧了心:田之助
笹野屋三五郎:菊五郎

まず初めて見たら読めないですよね、この外題、<カミカケテサンゴタイセツ>。前回(2005年6月?)のを見ています。でも印象に残っているのは、残酷なシーンが多かったことと、時さんの小万が首になってから目を見開き口を開けたなぁ、ということくらい。で、今回見終わっての感想もそうは変わらず。。。仁左衛門さん、七代目さん、時さんのアンサンブルはとても良くって、このお芝居も役者で見せる演目だなぁと思います。時さんの芸者さんがとにかくキレイでかっこいい。

その粋さにあやかろうと、ほんのりシマシマの着物で行ってみました。というより、単なる諸事情により、この着物くらいしか着られるものがなかったのですけどね。先週の馬に引き続き地味めです。

シマシマはよっく見ると・・・

||| ||||| ||||||     (3・5・6)     みつごろ~になっているのです。

|| (2)もあったように記憶していたけれど、久しぶりに見たら、3・5・6でした。本当は大和屋さんが出ているお芝居に着て行きたいと思っているものの、前回(今年1月国立の千穐楽)も、今回も外しています。。。

でも今日は着ている時にすごぉいことに気がついた!!3・5・6・・・みつごろ~・・・さんごろ~・・・三五郎?今日の七代目さんのお役は?三五郎!!いやぁ、贔屓の役者の役名を着物にしてみました。(偶然!!)このお役が三津さんだったら、もっとピッタリだったなぁ。

・・・。あ、お芝居のこと書かずに自分の着物のこと書いてしまいました。。。

梅枝ちゃん、権十郎さん、田之助さんも、ぞれぞれのお役にはまっていて良かったです。特に、梅枝ちゃん♪かわゆらしさを残しつつ、いつもよりちょっとお姉さんな感じがしました。全体的には初日ゆえのモタツキやプロンプタさんの声がちょっと気になりましたが、それも初日の楽しみということで。今月、再見の予定はないけれど、良くなっていくだろうなと思いました。

幕間、2階ロビーに展示されている、三代目時蔵丈が使用していた鏡台や写真などを見てきました。


玩辞楼十二曲の内
廓文章 吉田屋

藤屋伊左衛門:藤十郎
扇屋夕霧:魁春
若い者松吉:亀鶴
女房おきさ:秀太郎
吉田屋喜左衛門:我當

諸事情によりパスいたしまして候。魁春さんと亀鶴さんは見たかったなぁ。。。


Google ~ 源氏物語千年記 ~

2008年11月01日 10時00分00秒 | Google

今日のGoogleは「源氏物語千年紀」。

源氏物語、ちゃんと読んだことないなぁ。歌舞伎でも映像でしか見たことないなぁ。海老菊で見たいなぁ。歌舞伎座で♪

そういえば、源氏物語にちなんだ帯は作りました。。。
↓表はパステル系の貝合わせで・・・


↓裏は全く違う墨絵のようです。

裏側が源氏物語の色々な場面になっているわけです。

この帯、まだ1度も締めていませんが、表のほうは近いうちに着る機会がありそうです。