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No.061 誘惑
去るのならば、共に… 誘惑
踊りましょう、一緒に。
歌いましょう、私と。
闘いなど忘れて、夢の
ようなひとときを、と
もに。あなたが誘いを
断るのなら、私は1人
消えるだけ。それもま
たいいでしょう。それ
もまた…。
あまいゆうわく 誘惑
いっしょに うたい
おどりましょう。
つかのまのひとときを
わたしとともに。もし
あなたが「ゆうわく」
されて くれないなら
わたしは ひとりで
きえるだけ。それも
また いいでしょう…
No.062 水晶の壁
絶対防御 水晶の壁
どれほどの鉄壁であっ
ても、攻撃を受ければ
必ずダメージを受ける
…しかしこれは、その
因果すら超越してしま
う魔法カードだ。ただ
し未行動のモンスター
にしか使用できない。
うごけば こうかなし 水晶の壁
どんなかたい たてを
つかっても いくらか
ダメージは うける
だろう。ところがこの
「すいしょうのかべ」
を まだうごいてない
モンスターにつかえば
まったく ダメージを
うけつけなくなるのだ。
No.063 どこでも
狙いは外さず どこでも
文字通り、どこでも好
きなところを攻撃でき
るようになるカード。
といっても、対象が、
あくまでもモンスター
であることに注意。マ
スターには攻撃できな
いのだ。つまりこれを
逆手に取ると…?
じょうずにつかおう どこでも
もじどおり
モンスターがどこでも
こうげきできるように
なるカード。ただし
とくぎには つかえず
マスターを こうげき
できない。このきまり
ごとを どうみるかに
センスが とわれる。
No.064 黄昏の風
全魔法の除去 黄昏の風
黄昏時に吹きすさぶ風
に身を任せてみよう。
全てのしがらみが、身
体から離れていくのを
感じるはずだ。厄介な
盾も呪いも…敵味方の
区別なく、全てが吹き
飛んでいくのを…。
たてものろいもきえる 黄昏の風
たそがれどきに ふく
かぜに みをまかせて
みよう。みのまわりの
わずらわしいものが、
きえてゆくように
かんじるはず… てき
みかたの くべつなく
すべてを とりさる
「たそがれの かぜ」
No.065 シフトチェンジ
帰らぬ者になる前に シフトチェンジ
手札とフィールドのモ
ンスターを一瞬にして
入れ換えてしまうカー
ド。モンスターを倒さ
れることなく手札に戻
せることも魅力である
が、準備期間なくモン
スターを呼び出せる点
にも注目したい。
なかなか べんりだ シフトチェンジ
てふだの モンスター
どうしを いれかえる
べんりな まほうだ。
いれかえたモンスター
は すぐにとうじょう。
スピードバトルいがい
のルールで、とくに
ちょうほうしそうだ。
No.066 ディン
雷雲を呼ぶ太鼓 ディン
遠い精霊界から、この
世界にやってきた、雷
精霊の子供、ディン。
ディンが落とす稲妻の
破壊力は驚異的だが、
まだまだ未熟なため、
力の加減ができずに、
自らもダメージを負っ
てしまう。
みじゅくなカミナリ ディン
はるばる ちじょうへ
やってきたカミナリの
せいれい ディン。
はかいりょくバツグン
の イナズマがじまん
だが、まだ こどもの
ため ちからかげんが
うまくなく、じぶんも
ダメージをうける。
No.067 ゾンビ
生ける屍 ゾンビ
かつて人間だった者が、
邪悪な魔法をかけられ
不死人として蘇った姿。
魂を持たないその身体
は、一度倒されたとし
ても、再び立ち上がり
相手を攻撃するだろう。
全く厄介な相手である。
しぶとくいきのこる ゾンビ
じゃあくな まじゅつ
を かけられ、いける
しかばねとなった
にんげんが、ゾンビだ。
たましいを もたない
からだは いちどでは
たおすことができない。
ふたたび たちあがり
おそいかかってくる。
No.068 邪神ヤヌー
断末魔の一撃 邪神ヤヌー
邪悪な魔人を不死人と
して復活させた、身の
毛もよだつ魔物。その
特技「最期の叫び」は
残存する、全ての力を
一撃に込めて、自らの
崩壊とともに相手の絶
命を狙うという、凶悪
極まりないものだ。
まじんのゾンビ 邪神ヤヌー
じゃあくな まじんが
よみがえった まもの
じゃしんヤヌー。
うけたダメージを
うらみとしてたくわえ、
おなじ いたみを
てきに あたえてから
きえさる、おぞましい
ばけもののすがただ…
No.069 フール
愚者の輪舞曲 フール
お調子者のフールは、
いつもみんなを楽しま
せようとしているのだ
が、どういうわけか、
相手を怒らせてしまう。
しかし、それほど気に
していない。それが、
さらに相手を怒らせる
要因でもあるようだ。
はんかんをかいやすい フール
ひとを わらわせる
つもりなのに、なぜか
みんなを おこらせて
しまう ちょうしもの
フール。そのことを
あまり きにしない
あっけらかんとした
たいどが よけいに
みんなをおこらせる。
No.070 ラムダ
防御不能の光線 ラムダ
身体に、16枚の刃を
仕込んだ、円盤兵器。
ストーン2個を身体に
取り込んで放つオメガ
ビームは、どんな分厚
いシールドで守られた
相手にでも、確実に、
ダメージを与えること
ができる。
ふせげないビーム ラムダ
16まいのブレードを
もつ えんばんがた
へいき。ふたつの
ストーンのパワーを
へんかんして はなつ
「オメガビーム」は
どんな がんじょうな
シールドをつかっても
ふせげない。
No.071 アンノウン
進化の可能性 アンノウン
未知の生物アンノウン。
その生態に関しては、
様々な説がある。紀元
前より人々に目撃され
てきた事は確認されて
いるようだ。ある書物
には「進化の最終形に
変異する可能性あり」
との記述も見られる。
かぎりないかのうせい アンノウン
なぞの せいぶつ
アンノウンは はるか
おおむかしから いた
ようだ。ふるいほんに
「さいしゅうしんか
のとき いろいろな
ものに ばけるかも
しれない」とかいて
あるのが みつかった。
No.072 ブラッド伯爵
夜の帝王 ブラッド伯爵
悠久の時を生きる夜の
帝王、ブラッド伯爵。
基本的に彼は己の飢え
を満たすために戦って
いる。満腹になると戦
場から離脱するのは、
そのためなのだ。吸血
相手が女性以外だと、
少し嫌な顔をする。
よるのていおう ブラッド伯爵
なんまんねん いきて
いるのか わからない
なぞの きゅうけつき
ブラッドはくしゃく。
くうふくを みたす
ために たたかって
いるので まんぷくに
なれば さっさと
きえさってしまう。
No.073 アサシン
闇の暗殺者 アサシン
闇に潜み、人に隠れ、
暗殺を生業とする非情
な戦士アサシン。その
覆面からはどのような
感情も読み取れない。
彼は、ただ静かに己の
仕事を全うするのみ。
己の仕事が完遂される
と、音もなく消え去る。
やみのシゴトにん アサシン
やみにひそみ、やみに
いきる ひじょうな
しごとにん、それが
アサシンだ。
おともなくしのびより
いっしゅんで てきを
ほうむりさったあと、
だれにもきづかれず
その すがたをけす。
No.074 アドラ
氷竜、その幼き時 アドラ
氷竜の幼体。クリスタ
ルの鱗に包まれた、美
しく輝く尻尾の先には
ダイヤと同程度の塊が
あり、その塊でもって
攻撃をする。また、口
腔から吐き出すホワイ
トブレスで、瞬時に敵
を凍り付かせる。
かたいしっぽの アドラ
アイスドラゴンの
こども。ダイヤモンド
と おなじかたさの
かたまりがついた
しっぽでのこうげきに
くわえ、くちからはく
ちょう ていおんの
「ホワイトブレス」で
てきを こおらせる。
No.075 戦帝ブリドラ
純枠、凶悪な戦闘力 戦帝ブリドラ
アドラの持つ特殊能力
をすべて内に封印し、
純粋に戦闘能力だけを
特化進化させた姿が、
このブリドラだ。凶悪
なまでの攻撃力に…、
もう特殊能力が必要で
無いことを、感じるか
も知れない。
No.076 グングニエル
疾風の老戦士 グングニエル
グングニエルとは槍の
名前である。古き時代
より槍の奥義を極め、
人徳にも優れた者だけ
が、神より神槍グング
ニエルと、その名を賜
るのである。この槍を
持つ者の戦力は騎士千
人分のそれに匹敵する。
じつはヤリのなまえ グングニエル
ヤリの おうぎを
きわめ、そんけいに、
あたいする じんかく
を そなえたものが、
その せいなるヤリの
なまえを じぶんの
なまえと することが
ゆるされてきた…
それがグングニエルだ。
No.077 ゼス
よみがえる伝説 ゼス
獣人族最強とうたわれ
る伝説の戦士ゼス。齢
は二百歳を優に越える
が、その闘争本能は衰
えることを知らない。
だが、その身体はとう
に朽ち果て、僅かな衝
撃にさえ耐えることが
できないのだ。
しぶとくいきのこる ゼス
でんせつのせんし
ゼス。 200さいを
こえたいまも、その
とうそうほんのうは
かわらない。しかし
からだは くちはてて
ほねとなり ちいさな
しょうげきにさえ
たえられないのだ。
No.078 オヤコダケ
森の中をおさんぽ オヤコダケ
二足歩行型菌体。その
増殖力は凄まじく、一
度菌糸がはびこると除
去することは難しい。
独特の形態から毒性が
強いと思われがちだが
増殖する環境によって
は有益な効果のキノコ
に成長すると言われる。
バトルマッシュルーム オヤコダケ
あるくキノコ。つよい
はんしょくりょくで
みるみる ふえると
いわれている。ただの
どくキノコに みえる
が、はえるばしょが
いいばあい たたかう
キノコに せいちょう
するといわれている。
No.079 樹聖オリント
偉大なる年輪 フール
どのような物体にでも
長い年月が重なると精
霊が宿るとされている。
年齢を刻むこと幾星霜。
樹齢千年を軽く越す、
オリントも例に漏れず、
その年齢と伴に樹幹に
深い知性が刻まれ、意
志が生まれるに至った。
きのようなキノコ 樹聖オリント
1000ねんの
ときを いきてきた
じゅせいオリント。
からだに やどった
せいれいが あたえた
ちからは せんじょう
を だいこんらんに
おとしいれる。まさに
しぜんのきょういだ。
No.080 マッド・ダミー
踊る泥土 マッド・ダミー
ぬかるみの泥が、魔法
の力によって命を吹き
込まれた姿。味方モン
スターを体内に取り込
みパワーアップする特
性を持つ。追撃は非常
に困難。泥土に姿を変
え、即座に後方へ撤退
してしまうからだ。
ドロドロのまもの マッド・ダミー
まりょくに よって
いのちをふきこまれた
ぬかるみの ドロだ。
みかたモンスターを
からだに とりこんで
つよくなり、ダメージ
をうければ うしろに
さがるなど、なにかと
やっかいなやつだ。
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No.061 誘惑
去るのならば、共に… 誘惑
踊りましょう、一緒に。
歌いましょう、私と。
闘いなど忘れて、夢の
ようなひとときを、と
もに。あなたが誘いを
断るのなら、私は1人
消えるだけ。それもま
たいいでしょう。それ
もまた…。
あまいゆうわく 誘惑
いっしょに うたい
おどりましょう。
つかのまのひとときを
わたしとともに。もし
あなたが「ゆうわく」
されて くれないなら
わたしは ひとりで
きえるだけ。それも
また いいでしょう…
No.062 水晶の壁
絶対防御 水晶の壁
どれほどの鉄壁であっ
ても、攻撃を受ければ
必ずダメージを受ける
…しかしこれは、その
因果すら超越してしま
う魔法カードだ。ただ
し未行動のモンスター
にしか使用できない。
うごけば こうかなし 水晶の壁
どんなかたい たてを
つかっても いくらか
ダメージは うける
だろう。ところがこの
「すいしょうのかべ」
を まだうごいてない
モンスターにつかえば
まったく ダメージを
うけつけなくなるのだ。
No.063 どこでも
狙いは外さず どこでも
文字通り、どこでも好
きなところを攻撃でき
るようになるカード。
といっても、対象が、
あくまでもモンスター
であることに注意。マ
スターには攻撃できな
いのだ。つまりこれを
逆手に取ると…?
じょうずにつかおう どこでも
もじどおり
モンスターがどこでも
こうげきできるように
なるカード。ただし
とくぎには つかえず
マスターを こうげき
できない。このきまり
ごとを どうみるかに
センスが とわれる。
No.064 黄昏の風
全魔法の除去 黄昏の風
黄昏時に吹きすさぶ風
に身を任せてみよう。
全てのしがらみが、身
体から離れていくのを
感じるはずだ。厄介な
盾も呪いも…敵味方の
区別なく、全てが吹き
飛んでいくのを…。
たてものろいもきえる 黄昏の風
たそがれどきに ふく
かぜに みをまかせて
みよう。みのまわりの
わずらわしいものが、
きえてゆくように
かんじるはず… てき
みかたの くべつなく
すべてを とりさる
「たそがれの かぜ」
No.065 シフトチェンジ
帰らぬ者になる前に シフトチェンジ
手札とフィールドのモ
ンスターを一瞬にして
入れ換えてしまうカー
ド。モンスターを倒さ
れることなく手札に戻
せることも魅力である
が、準備期間なくモン
スターを呼び出せる点
にも注目したい。
なかなか べんりだ シフトチェンジ
てふだの モンスター
どうしを いれかえる
べんりな まほうだ。
いれかえたモンスター
は すぐにとうじょう。
スピードバトルいがい
のルールで、とくに
ちょうほうしそうだ。
No.066 ディン
雷雲を呼ぶ太鼓 ディン
遠い精霊界から、この
世界にやってきた、雷
精霊の子供、ディン。
ディンが落とす稲妻の
破壊力は驚異的だが、
まだまだ未熟なため、
力の加減ができずに、
自らもダメージを負っ
てしまう。
みじゅくなカミナリ ディン
はるばる ちじょうへ
やってきたカミナリの
せいれい ディン。
はかいりょくバツグン
の イナズマがじまん
だが、まだ こどもの
ため ちからかげんが
うまくなく、じぶんも
ダメージをうける。
No.067 ゾンビ
生ける屍 ゾンビ
かつて人間だった者が、
邪悪な魔法をかけられ
不死人として蘇った姿。
魂を持たないその身体
は、一度倒されたとし
ても、再び立ち上がり
相手を攻撃するだろう。
全く厄介な相手である。
しぶとくいきのこる ゾンビ
じゃあくな まじゅつ
を かけられ、いける
しかばねとなった
にんげんが、ゾンビだ。
たましいを もたない
からだは いちどでは
たおすことができない。
ふたたび たちあがり
おそいかかってくる。
No.068 邪神ヤヌー
断末魔の一撃 邪神ヤヌー
邪悪な魔人を不死人と
して復活させた、身の
毛もよだつ魔物。その
特技「最期の叫び」は
残存する、全ての力を
一撃に込めて、自らの
崩壊とともに相手の絶
命を狙うという、凶悪
極まりないものだ。
まじんのゾンビ 邪神ヤヌー
じゃあくな まじんが
よみがえった まもの
じゃしんヤヌー。
うけたダメージを
うらみとしてたくわえ、
おなじ いたみを
てきに あたえてから
きえさる、おぞましい
ばけもののすがただ…
No.069 フール
愚者の輪舞曲 フール
お調子者のフールは、
いつもみんなを楽しま
せようとしているのだ
が、どういうわけか、
相手を怒らせてしまう。
しかし、それほど気に
していない。それが、
さらに相手を怒らせる
要因でもあるようだ。
はんかんをかいやすい フール
ひとを わらわせる
つもりなのに、なぜか
みんなを おこらせて
しまう ちょうしもの
フール。そのことを
あまり きにしない
あっけらかんとした
たいどが よけいに
みんなをおこらせる。
No.070 ラムダ
防御不能の光線 ラムダ
身体に、16枚の刃を
仕込んだ、円盤兵器。
ストーン2個を身体に
取り込んで放つオメガ
ビームは、どんな分厚
いシールドで守られた
相手にでも、確実に、
ダメージを与えること
ができる。
ふせげないビーム ラムダ
16まいのブレードを
もつ えんばんがた
へいき。ふたつの
ストーンのパワーを
へんかんして はなつ
「オメガビーム」は
どんな がんじょうな
シールドをつかっても
ふせげない。
No.071 アンノウン
進化の可能性 アンノウン
未知の生物アンノウン。
その生態に関しては、
様々な説がある。紀元
前より人々に目撃され
てきた事は確認されて
いるようだ。ある書物
には「進化の最終形に
変異する可能性あり」
との記述も見られる。
かぎりないかのうせい アンノウン
なぞの せいぶつ
アンノウンは はるか
おおむかしから いた
ようだ。ふるいほんに
「さいしゅうしんか
のとき いろいろな
ものに ばけるかも
しれない」とかいて
あるのが みつかった。
No.072 ブラッド伯爵
夜の帝王 ブラッド伯爵
悠久の時を生きる夜の
帝王、ブラッド伯爵。
基本的に彼は己の飢え
を満たすために戦って
いる。満腹になると戦
場から離脱するのは、
そのためなのだ。吸血
相手が女性以外だと、
少し嫌な顔をする。
よるのていおう ブラッド伯爵
なんまんねん いきて
いるのか わからない
なぞの きゅうけつき
ブラッドはくしゃく。
くうふくを みたす
ために たたかって
いるので まんぷくに
なれば さっさと
きえさってしまう。
No.073 アサシン
闇の暗殺者 アサシン
闇に潜み、人に隠れ、
暗殺を生業とする非情
な戦士アサシン。その
覆面からはどのような
感情も読み取れない。
彼は、ただ静かに己の
仕事を全うするのみ。
己の仕事が完遂される
と、音もなく消え去る。
やみのシゴトにん アサシン
やみにひそみ、やみに
いきる ひじょうな
しごとにん、それが
アサシンだ。
おともなくしのびより
いっしゅんで てきを
ほうむりさったあと、
だれにもきづかれず
その すがたをけす。
No.074 アドラ
氷竜、その幼き時 アドラ
氷竜の幼体。クリスタ
ルの鱗に包まれた、美
しく輝く尻尾の先には
ダイヤと同程度の塊が
あり、その塊でもって
攻撃をする。また、口
腔から吐き出すホワイ
トブレスで、瞬時に敵
を凍り付かせる。
かたいしっぽの アドラ
アイスドラゴンの
こども。ダイヤモンド
と おなじかたさの
かたまりがついた
しっぽでのこうげきに
くわえ、くちからはく
ちょう ていおんの
「ホワイトブレス」で
てきを こおらせる。
No.075 戦帝ブリドラ
純枠、凶悪な戦闘力 戦帝ブリドラ
アドラの持つ特殊能力
をすべて内に封印し、
純粋に戦闘能力だけを
特化進化させた姿が、
このブリドラだ。凶悪
なまでの攻撃力に…、
もう特殊能力が必要で
無いことを、感じるか
も知れない。
No.076 グングニエル
疾風の老戦士 グングニエル
グングニエルとは槍の
名前である。古き時代
より槍の奥義を極め、
人徳にも優れた者だけ
が、神より神槍グング
ニエルと、その名を賜
るのである。この槍を
持つ者の戦力は騎士千
人分のそれに匹敵する。
じつはヤリのなまえ グングニエル
ヤリの おうぎを
きわめ、そんけいに、
あたいする じんかく
を そなえたものが、
その せいなるヤリの
なまえを じぶんの
なまえと することが
ゆるされてきた…
それがグングニエルだ。
No.077 ゼス
よみがえる伝説 ゼス
獣人族最強とうたわれ
る伝説の戦士ゼス。齢
は二百歳を優に越える
が、その闘争本能は衰
えることを知らない。
だが、その身体はとう
に朽ち果て、僅かな衝
撃にさえ耐えることが
できないのだ。
しぶとくいきのこる ゼス
でんせつのせんし
ゼス。 200さいを
こえたいまも、その
とうそうほんのうは
かわらない。しかし
からだは くちはてて
ほねとなり ちいさな
しょうげきにさえ
たえられないのだ。
No.078 オヤコダケ
森の中をおさんぽ オヤコダケ
二足歩行型菌体。その
増殖力は凄まじく、一
度菌糸がはびこると除
去することは難しい。
独特の形態から毒性が
強いと思われがちだが
増殖する環境によって
は有益な効果のキノコ
に成長すると言われる。
バトルマッシュルーム オヤコダケ
あるくキノコ。つよい
はんしょくりょくで
みるみる ふえると
いわれている。ただの
どくキノコに みえる
が、はえるばしょが
いいばあい たたかう
キノコに せいちょう
するといわれている。
No.079 樹聖オリント
偉大なる年輪 フール
どのような物体にでも
長い年月が重なると精
霊が宿るとされている。
年齢を刻むこと幾星霜。
樹齢千年を軽く越す、
オリントも例に漏れず、
その年齢と伴に樹幹に
深い知性が刻まれ、意
志が生まれるに至った。
きのようなキノコ 樹聖オリント
1000ねんの
ときを いきてきた
じゅせいオリント。
からだに やどった
せいれいが あたえた
ちからは せんじょう
を だいこんらんに
おとしいれる。まさに
しぜんのきょういだ。
No.080 マッド・ダミー
踊る泥土 マッド・ダミー
ぬかるみの泥が、魔法
の力によって命を吹き
込まれた姿。味方モン
スターを体内に取り込
みパワーアップする特
性を持つ。追撃は非常
に困難。泥土に姿を変
え、即座に後方へ撤退
してしまうからだ。
ドロドロのまもの マッド・ダミー
まりょくに よって
いのちをふきこまれた
ぬかるみの ドロだ。
みかたモンスターを
からだに とりこんで
つよくなり、ダメージ
をうければ うしろに
さがるなど、なにかと
やっかいなやつだ。
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