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Ｎｏ．０２１ メガンタス
重装機動生命体 メガンタス
背中に備えたメガバス
ター砲は、どんな装甲
をも容易に破壊する威
力を持つ。これの射程
圏内に入ったが最後、
逃れる術は無い。ため
らわずに、一気に間合
いに入るのが、唯一の
対抗策かも知れない。
メガバスターの メガンタス
すべてを はかいする
メガバスターほう の
こうげきから みを
まもるのは おそらく
ふかのうだろう。
いちばんのぼうぎょは
メガンタスの
とうじょうを
ゆるさないことだ。
Ｎｏ．０２２ キラービ
深遠からの一刺 キラービ
小さな身体からは想像
もつかないが、一日に
数百キロも移動できる
驚異の体力を持ってい
る。その能力を生かし
た遠距離攻撃は一瞬で
敵前に現れ一撃の下に
刺し貫くことが可能だ。
ハチのひとさし キラービ
おもわぬところから
ちめいてきダメージを
あたえてくる
キラービ。１にちに
すう１００キロも
いどうできるという
きょういのスタミナが、
それをかのうに
しているようだ。
Ｎｏ．０２３ フェニックス
我が身も焦がす炎 フェニックス
燃えさかる業火の中よ
り生まれ出で、目映い
ばかりの光に身を包み、
その身体に触れようも
のなら容赦なくその者
の身を焼く。神々しい
までの天かけるその姿
に、人は心を奪われる。
みるもののめをうばう フェニックス
もえさかる ほのお
から うまれた
フェニックスは、
まばゆい ひかりを
はなちながら てんを
まい、ふれようとする
おろかものどもを
ようしゃなく
やきはらうのだ。
Ｎｏ．０２４ ヒーリング
天使の聖石 ヒーリング
その昔、戦場で敵兵に
狙われた戦士をかばう
ため、自ら凶弾の犠牲
となった天使の亡骸が
身につけていたと言わ
れる、不思議な聖石。
傷ついた者を癒す不思
議な力を持っている。
てんしのおくりもの ヒーリング
そのむかし、
きずついた へいしを
すくうため、げかいに
つかわされた
てんしが みにつけて
いたとされる、
せいなる いし。
モンスターをかいふく
させるこうかがある。
Ｎｏ．０２５ 鉄の盾
防御魔法の基本 鉄の盾
鷹の紋章があしらわれ
た鉄製の盾。全ての防
御魔法の基本ともいえ
るカードである。鉄の
盾で軽減される「1パ
ワー」の重さを知った
時、我々はカードマス
ターとしての次の一歩
を踏み出すことになる。
モンスターをまもる 鉄の盾
マジックカードの
きほんといえるのが
この「てつのたて」だ。
タカのもんしょうが
ひかる このカードで
けいげんされる
１パワーの おもみを
しることから、きみの
たたかいは はじまる。
Ｎｏ．０２６ スパーク
頼れる1パワーの電撃 スパーク
ストーンの持つエネル
ギーを解放し、空気中
に小規模の爆発を引き
起こす攻撃魔法。バト
ルのあらゆる局面で使
えるカードだが、真に
必要な時にのみ使える
者が、一流のバトラー
と呼ばれるに相応しい。
１パワーの おもみ スパーク
ストーンのエネルギー
で、くうきちゅうに
ちいさな ばくはつを
おこす。ひじょうに
つかいやすいカード
だけに、バトラーの
センスの ちがいが、
つかうタイミングに
はっきりとでるのだ。
Ｎｏ．０２７ パワーダウン
弱体化マジック パワーダウン
攻撃力の高い敵がいる。
それは自分にとって、
非常に不利な状況だ。
その攻撃力を奪い取っ
てしまうのがこの魔法。
敵の気力を削ぎ、自分
を有利にすること、そ
れは戦いにおいて基本
中の基本である。
しんりさくせんに パワーダウン
てきの
こうげきりょくを
さげるのは、どうじに
あいての きりょくを
さげる こうかをうむ。
しんりてきな
ダメージをあたえる
ことは、たたかいの
きほんなのである。
Ｎｏ．０２８ レベルチェンジ
当たれば逆転？ レベルチェンジ
上がるか下がるか運だ
めし。上がれば有利、
下がればピンチ…！？
下がることが不運とも
言えない奥の深さ…。
それこそが、このカー
ドの、醍醐味なのだ。
すべてはうんまかせ レベルチェンジ
あがるか さがるか
うんまかせ。つかって
みなきゃ わからない。
あがれば ラッキー
さがると がっかり
と、おもっているなら
きみは まだまだ
しゅぎょうぶそくだ
いみがわかるかな？
Ｎｏ．０２９ 悪魔のダンス
紅き炎と猛き爪 悪魔のダンス
魔界の使いを召還し、
モンスターのレベルを
１つ下げる事ができる。
相手が苦労して育てた
モンスターを、一瞬で
元に戻してしまう様は
まさに「悪魔」と呼ぶ
にふさわしい。
つかわれるとショック 悪魔のダンス
「あくまのダンス」が
モンスターのレベルを
ひとつさげる。
せっかくそだてた
モンスターが、もとに
もどってしまったとき
「あくま」のなまえに
ふさわしいカードだと
わかるだろう。
Ｎｏ．０３０ 二重の盾
二体を守る鉄の盾 ワイルドブル
美しい蛇の姿があしら
われた二つの盾。一方
は右眼、一方は左眼に
神の力が宿っており、
二つの力が合わさった
時、鉄壁の守りを可能
にする。守りたいモン
スターが多いときにこ
そ真価が発揮される。
ブラックバトラーに 二重の盾
へびの すがたが
うきぼりにされた
「にじゅうのたて」
それぞれの へびの
ひだりめと みぎめに
かみの ちからが
やどっており、
２たいのモンスターを
どうじにまもるのだ。
Ｎｏ．０３１ ワープ
陣形の混乱と回復 ワープ
空間を歪ませ、二つの
物体の位置を瞬時に
入れ替える空間魔法。
敵のフォーメーション
を乱す目的で使用する
ことが多いが、センス
あるバトラーはすでに
他の様々な可能性を
見出しているだろう。
しゅんかん いどう ワープ
くうかんを ゆがめて
２つの ぶったいの
ばしょを しゅんじに
いれかえるマジック。
てきの はいちを
みだすために しよう
されがつだが ほかの
つかいかたを もっと
くふうすべきだろう。
Ｎｏ．０３２ サンダー
天空からの一撃 サンダー
天空に雷雲を呼び寄せ
致命的なダメージを与
える雷を落とす。逃れ
られる者はいない…。
必殺の魔法カードだ。
その強力さ故か、手に
入れることが、困難な
カードの1つになって
しまっているようだ。
カミナリおとし サンダー
ねらったあいてに
かくじつに おおきな
ダメージをあたえる
このカードを てに
したものは、かみの
ちからを てにした
ようなもの。それゆえ
てにいれることが
とても むずかしい。
Ｎｏ．０３３ テトカ
「力」を操る者 テトカ
ある者は、「力の神」
の象徴であると言う。
またある者は、ただの
木彫りの人形だと言う。
その正体が、テトカ。
彼の不思議な踊りを見
た者は、力を奪われ、
数日寝込むことになる。
トーテムポール？ テトカ
かみの しょうちょう
とも、ただの きぼり
にんぎょう とも
よばれる きみょうな
ぶったい テトカ。
その ふしぎなおどり
を みたものは
ショックの あまり
ねこんでしまうという。
Ｎｏ．０３４ ガンガガンガ
すべてはここに ガンガガンガ
テトカが生物から奪っ
た力はどこにいくのだ
ろうか？その答えは、
このガンガガンガと向
かい合った時にわかる
だろう。殴ろうと蹴ろ
うと、びくともしない。
すべての力は、ここに
集まっていたのだ。
たいりょくしょうぶ ガンガガンガ
テトカに うばわれた
ちからは いったい
どこへいくのだろう？
しりたければ この
ガンガガンガを
こうげきしてみれば
いい。ちからはすべて
やつの たいりょくに
なったとわかるだろう。
Ｎｏ．０３５ バルバス＆パフ
花咲く時を待つ者 バルバス
庭の花壇を見てみよう。
植えた数よりも何かが
増えていないか？中に
バルバスがまぎれ込ん
でいるかも知れない。
バルバスは力尽きたよ
うに見えても、すぐに
パフとして復活する。
油断してはならない。
いつかは はなひらく バルバス
にわの かだんを
のぞいてみると、
じぶんが うえたかず
より、なにかがふえて
いることがある。
それは、たおれたと
みせかけて パフに
なって ふっかつする
あの バルバスだ。
生命の一瞬の輝き パフ
一度、倒れたかに見え
たバルバスは、パフと
して、復活を遂げる。
バルバスの時、虐げら
れていたにも関わらず
パフは慈愛の心で満ち
ており、他の生物を進
化させる特技すら持つ。
おもいやりのこころ パフ
たおれてしまった
バルバスはパフとして
ふっかつを とげる。
ぶあいそうなバルバス
とは おおちがいの
みためをもつ パフは
「ふくいんのはな」で
なかまを しんかさせ
はかなくちってゆく。
Ｎｏ．０３６ フルール
進化を司る精霊 フルール
可愛げのない姿のバル
バスを、それでも慈し
み育てると、姿を変え
フルールへと成長する。
フルールは、生物を進
化させる能力を持つ。
進化の頂点に達した生
物には…恐るべき消滅
の運命が待っている。
いがいにおそろしい フルール
バルバスが しんかを
つづけると フルール
になる。モンスターを
しんかさせる その
ちからが、さいこう
レベルのモンスターに
とって おそろしい
ワザになるというのは
あまりに いがいだ…
Ｎｏ．０３７ ドノマンティス
その刃、並ぶ者なく ドノマンティス
樹海奥深くに太古から
生息する極めて凶暴な
クワガタムシ。その大
きさや外見はもはや昆
虫の領域を大きく逸脱
し、凶悪なまでに発達
した二つの刃は並みの
モンスターなら一撃で
倒せる破壊力を持つ。
さいきょうのクワガタ ドノマンティス
ふかい もりのおくに
おおむかしから すむ
きけんな クワガタ。
にんげんなみの その
おおきさは、すでに
こんちゅうというには
けたちがいだ。なみの
モンスターならば
いちげきで たおす。
Ｎｏ．０３８ ファレイナ
命を糧に、そして剣に ファレイナ
他人の生命力を吸い取
り我がものとする、恐
ろしい生命体。そんな
ファレイナと出会った
時の恐怖は察するに余
りあるが、他の生物を
糧とするのは我々人間
も同じだということを
忘れてはならない…。
いきるため やむなし ファレイナ
ほかの せいぶつから
いのちを うばいとり
じぶんのものに して
しまう ファレイナの
ちからはおそろしい…
とはいえ、われわれが
いきつづける ための
いとなみも じつは
おなじようなものだが。
Ｎｏ．０３９ ケントゥリアス
さまよう重装騎兵 ケントゥリアス
高い機動力と攻撃力を
併せ持った重装騎兵。
だが、この騎兵を作っ
た文明は既に失われて
いるため、メンテナン
スが不可能となった。
頭部を失い、狙いが定
まらない…、それでも
彼は前進を続ける。
あたまさえ あれば… ケントゥリアス
じょうぶな からだと
たかいこうげきりょく
をもつ きかいじかけ
の へいし。あたまが
ないので からぶりを
しがちだが、これを
つくった ぶんめいは
しょうめつしており、
しゅうりはできない。
Ｎｏ．０４０ ゴーストシープ
白き魔導兵器 ゴーストシープ
古代遺跡から発掘され
た魔導兵器。かつては
王が住む城の、衛兵で
あったと言われている
が、長い年月を経るう
ちに魂が抜け落ちてし
まい、今では立って歩
くこともままならない。
でるか？レベルこてい ゴーストシープ
ガンプと おなじ
いせきで みつかった
まじゅつへいき。
おうさまが くらす
しろをまもる へいし
だったが、やどされた
たましいは ぬけおち、
たってあるけないほど
ふるくなってしまった。
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Ｎｏ．０２１ メガンタス
重装機動生命体 メガンタス
背中に備えたメガバス
ター砲は、どんな装甲
をも容易に破壊する威
力を持つ。これの射程
圏内に入ったが最後、
逃れる術は無い。ため
らわずに、一気に間合
いに入るのが、唯一の
対抗策かも知れない。
メガバスターの メガンタス
すべてを はかいする
メガバスターほう の
こうげきから みを
まもるのは おそらく
ふかのうだろう。
いちばんのぼうぎょは
メガンタスの
とうじょうを
ゆるさないことだ。
Ｎｏ．０２２ キラービ
深遠からの一刺 キラービ
小さな身体からは想像
もつかないが、一日に
数百キロも移動できる
驚異の体力を持ってい
る。その能力を生かし
た遠距離攻撃は一瞬で
敵前に現れ一撃の下に
刺し貫くことが可能だ。
ハチのひとさし キラービ
おもわぬところから
ちめいてきダメージを
あたえてくる
キラービ。１にちに
すう１００キロも
いどうできるという
きょういのスタミナが、
それをかのうに
しているようだ。
Ｎｏ．０２３ フェニックス
我が身も焦がす炎 フェニックス
燃えさかる業火の中よ
り生まれ出で、目映い
ばかりの光に身を包み、
その身体に触れようも
のなら容赦なくその者
の身を焼く。神々しい
までの天かけるその姿
に、人は心を奪われる。
みるもののめをうばう フェニックス
もえさかる ほのお
から うまれた
フェニックスは、
まばゆい ひかりを
はなちながら てんを
まい、ふれようとする
おろかものどもを
ようしゃなく
やきはらうのだ。
Ｎｏ．０２４ ヒーリング
天使の聖石 ヒーリング
その昔、戦場で敵兵に
狙われた戦士をかばう
ため、自ら凶弾の犠牲
となった天使の亡骸が
身につけていたと言わ
れる、不思議な聖石。
傷ついた者を癒す不思
議な力を持っている。
てんしのおくりもの ヒーリング
そのむかし、
きずついた へいしを
すくうため、げかいに
つかわされた
てんしが みにつけて
いたとされる、
せいなる いし。
モンスターをかいふく
させるこうかがある。
Ｎｏ．０２５ 鉄の盾
防御魔法の基本 鉄の盾
鷹の紋章があしらわれ
た鉄製の盾。全ての防
御魔法の基本ともいえ
るカードである。鉄の
盾で軽減される「1パ
ワー」の重さを知った
時、我々はカードマス
ターとしての次の一歩
を踏み出すことになる。
モンスターをまもる 鉄の盾
マジックカードの
きほんといえるのが
この「てつのたて」だ。
タカのもんしょうが
ひかる このカードで
けいげんされる
１パワーの おもみを
しることから、きみの
たたかいは はじまる。
Ｎｏ．０２６ スパーク
頼れる1パワーの電撃 スパーク
ストーンの持つエネル
ギーを解放し、空気中
に小規模の爆発を引き
起こす攻撃魔法。バト
ルのあらゆる局面で使
えるカードだが、真に
必要な時にのみ使える
者が、一流のバトラー
と呼ばれるに相応しい。
１パワーの おもみ スパーク
ストーンのエネルギー
で、くうきちゅうに
ちいさな ばくはつを
おこす。ひじょうに
つかいやすいカード
だけに、バトラーの
センスの ちがいが、
つかうタイミングに
はっきりとでるのだ。
Ｎｏ．０２７ パワーダウン
弱体化マジック パワーダウン
攻撃力の高い敵がいる。
それは自分にとって、
非常に不利な状況だ。
その攻撃力を奪い取っ
てしまうのがこの魔法。
敵の気力を削ぎ、自分
を有利にすること、そ
れは戦いにおいて基本
中の基本である。
しんりさくせんに パワーダウン
てきの
こうげきりょくを
さげるのは、どうじに
あいての きりょくを
さげる こうかをうむ。
しんりてきな
ダメージをあたえる
ことは、たたかいの
きほんなのである。
Ｎｏ．０２８ レベルチェンジ
当たれば逆転？ レベルチェンジ
上がるか下がるか運だ
めし。上がれば有利、
下がればピンチ…！？
下がることが不運とも
言えない奥の深さ…。
それこそが、このカー
ドの、醍醐味なのだ。
すべてはうんまかせ レベルチェンジ
あがるか さがるか
うんまかせ。つかって
みなきゃ わからない。
あがれば ラッキー
さがると がっかり
と、おもっているなら
きみは まだまだ
しゅぎょうぶそくだ
いみがわかるかな？
Ｎｏ．０２９ 悪魔のダンス
紅き炎と猛き爪 悪魔のダンス
魔界の使いを召還し、
モンスターのレベルを
１つ下げる事ができる。
相手が苦労して育てた
モンスターを、一瞬で
元に戻してしまう様は
まさに「悪魔」と呼ぶ
にふさわしい。
つかわれるとショック 悪魔のダンス
「あくまのダンス」が
モンスターのレベルを
ひとつさげる。
せっかくそだてた
モンスターが、もとに
もどってしまったとき
「あくま」のなまえに
ふさわしいカードだと
わかるだろう。
Ｎｏ．０３０ 二重の盾
二体を守る鉄の盾 ワイルドブル
美しい蛇の姿があしら
われた二つの盾。一方
は右眼、一方は左眼に
神の力が宿っており、
二つの力が合わさった
時、鉄壁の守りを可能
にする。守りたいモン
スターが多いときにこ
そ真価が発揮される。
ブラックバトラーに 二重の盾
へびの すがたが
うきぼりにされた
「にじゅうのたて」
それぞれの へびの
ひだりめと みぎめに
かみの ちからが
やどっており、
２たいのモンスターを
どうじにまもるのだ。
Ｎｏ．０３１ ワープ
陣形の混乱と回復 ワープ
空間を歪ませ、二つの
物体の位置を瞬時に
入れ替える空間魔法。
敵のフォーメーション
を乱す目的で使用する
ことが多いが、センス
あるバトラーはすでに
他の様々な可能性を
見出しているだろう。
しゅんかん いどう ワープ
くうかんを ゆがめて
２つの ぶったいの
ばしょを しゅんじに
いれかえるマジック。
てきの はいちを
みだすために しよう
されがつだが ほかの
つかいかたを もっと
くふうすべきだろう。
Ｎｏ．０３２ サンダー
天空からの一撃 サンダー
天空に雷雲を呼び寄せ
致命的なダメージを与
える雷を落とす。逃れ
られる者はいない…。
必殺の魔法カードだ。
その強力さ故か、手に
入れることが、困難な
カードの1つになって
しまっているようだ。
カミナリおとし サンダー
ねらったあいてに
かくじつに おおきな
ダメージをあたえる
このカードを てに
したものは、かみの
ちからを てにした
ようなもの。それゆえ
てにいれることが
とても むずかしい。
Ｎｏ．０３３ テトカ
「力」を操る者 テトカ
ある者は、「力の神」
の象徴であると言う。
またある者は、ただの
木彫りの人形だと言う。
その正体が、テトカ。
彼の不思議な踊りを見
た者は、力を奪われ、
数日寝込むことになる。
トーテムポール？ テトカ
かみの しょうちょう
とも、ただの きぼり
にんぎょう とも
よばれる きみょうな
ぶったい テトカ。
その ふしぎなおどり
を みたものは
ショックの あまり
ねこんでしまうという。
Ｎｏ．０３４ ガンガガンガ
すべてはここに ガンガガンガ
テトカが生物から奪っ
た力はどこにいくのだ
ろうか？その答えは、
このガンガガンガと向
かい合った時にわかる
だろう。殴ろうと蹴ろ
うと、びくともしない。
すべての力は、ここに
集まっていたのだ。
たいりょくしょうぶ ガンガガンガ
テトカに うばわれた
ちからは いったい
どこへいくのだろう？
しりたければ この
ガンガガンガを
こうげきしてみれば
いい。ちからはすべて
やつの たいりょくに
なったとわかるだろう。
Ｎｏ．０３５ バルバス＆パフ
花咲く時を待つ者 バルバス
庭の花壇を見てみよう。
植えた数よりも何かが
増えていないか？中に
バルバスがまぎれ込ん
でいるかも知れない。
バルバスは力尽きたよ
うに見えても、すぐに
パフとして復活する。
油断してはならない。
いつかは はなひらく バルバス
にわの かだんを
のぞいてみると、
じぶんが うえたかず
より、なにかがふえて
いることがある。
それは、たおれたと
みせかけて パフに
なって ふっかつする
あの バルバスだ。
生命の一瞬の輝き パフ
一度、倒れたかに見え
たバルバスは、パフと
して、復活を遂げる。
バルバスの時、虐げら
れていたにも関わらず
パフは慈愛の心で満ち
ており、他の生物を進
化させる特技すら持つ。
おもいやりのこころ パフ
たおれてしまった
バルバスはパフとして
ふっかつを とげる。
ぶあいそうなバルバス
とは おおちがいの
みためをもつ パフは
「ふくいんのはな」で
なかまを しんかさせ
はかなくちってゆく。
Ｎｏ．０３６ フルール
進化を司る精霊 フルール
可愛げのない姿のバル
バスを、それでも慈し
み育てると、姿を変え
フルールへと成長する。
フルールは、生物を進
化させる能力を持つ。
進化の頂点に達した生
物には…恐るべき消滅
の運命が待っている。
いがいにおそろしい フルール
バルバスが しんかを
つづけると フルール
になる。モンスターを
しんかさせる その
ちからが、さいこう
レベルのモンスターに
とって おそろしい
ワザになるというのは
あまりに いがいだ…
Ｎｏ．０３７ ドノマンティス
その刃、並ぶ者なく ドノマンティス
樹海奥深くに太古から
生息する極めて凶暴な
クワガタムシ。その大
きさや外見はもはや昆
虫の領域を大きく逸脱
し、凶悪なまでに発達
した二つの刃は並みの
モンスターなら一撃で
倒せる破壊力を持つ。
さいきょうのクワガタ ドノマンティス
ふかい もりのおくに
おおむかしから すむ
きけんな クワガタ。
にんげんなみの その
おおきさは、すでに
こんちゅうというには
けたちがいだ。なみの
モンスターならば
いちげきで たおす。
Ｎｏ．０３８ ファレイナ
命を糧に、そして剣に ファレイナ
他人の生命力を吸い取
り我がものとする、恐
ろしい生命体。そんな
ファレイナと出会った
時の恐怖は察するに余
りあるが、他の生物を
糧とするのは我々人間
も同じだということを
忘れてはならない…。
いきるため やむなし ファレイナ
ほかの せいぶつから
いのちを うばいとり
じぶんのものに して
しまう ファレイナの
ちからはおそろしい…
とはいえ、われわれが
いきつづける ための
いとなみも じつは
おなじようなものだが。
Ｎｏ．０３９ ケントゥリアス
さまよう重装騎兵 ケントゥリアス
高い機動力と攻撃力を
併せ持った重装騎兵。
だが、この騎兵を作っ
た文明は既に失われて
いるため、メンテナン
スが不可能となった。
頭部を失い、狙いが定
まらない…、それでも
彼は前進を続ける。
あたまさえ あれば… ケントゥリアス
じょうぶな からだと
たかいこうげきりょく
をもつ きかいじかけ
の へいし。あたまが
ないので からぶりを
しがちだが、これを
つくった ぶんめいは
しょうめつしており、
しゅうりはできない。
Ｎｏ．０４０ ゴーストシープ
白き魔導兵器 ゴーストシープ
古代遺跡から発掘され
た魔導兵器。かつては
王が住む城の、衛兵で
あったと言われている
が、長い年月を経るう
ちに魂が抜け落ちてし
まい、今では立って歩
くこともままならない。
でるか？レベルこてい ゴーストシープ
ガンプと おなじ
いせきで みつかった
まじゅつへいき。
おうさまが くらす
しろをまもる へいし
だったが、やどされた
たましいは ぬけおち、
たってあるけないほど
ふるくなってしまった。
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