先号と先日発行されたキルトジャパンは「大草原の小さな家」の特集をしていました。
ローラ達が西へ西へと引っ越しを重ねていった様子が詳しく載っています。
開拓時代のローラ達の暮らしにパッチワークは欠かせないもの。
ローラが縫ったと思われるキルトなどの写真もありとても興味深かったです。
私が「大草原の小さな家シリーズ」を読んだのは大人になってから。
中学だったか高校生くらいの時にNHKで実写版の放送が始まりいつも見ていました。
本があることを知ったのはもう少し後になります。
このローラの物語の面白いのはその頃の風俗がよく分かる事。
とくに本では人間関係もさることながら、どういう物を食べていたか、
どうやって家を建てていたか、どういう生活をしていたかを知る事ができます。
これは何回読んでも飽きる事はありません。
私が普段読んでいるのはこちら。

講談社の文庫本で挿絵が初版本と同じです(とても可愛い

全7巻ですが残念ながらあと2巻がない(本屋さんに)。
福音館書店のハードカバーのシリーズも持っています。
大事な大事な私の宝物です。
キルトジャパンではローラが生活したウォルナットグローブに行く事ができるツアーを企画しています。
その後、マサチューセッツのオールドスターブリッジビレッジに行き、ニューヨークを訪ねるという旅です。
「おお



今時この料金で募集をするとは強気だなあ~。
でも集まるのだろうなあ~。
私もいつか・・・自力で(もっとお安く)行くぞ

夢がまた一つできました
