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NNN地震で約10万冊が落下した図書館 復活

2024-01-18 21:01:53 | ニュース

日テレNEWS NNN地震で約10万冊が落下した図書館 復活…新たな展示も 富山市

能登半島地震で臨時休館をしていた富山市立図書館。

元日、最大震度5強の揺れを観測し、棚から大量の本が落ちました。その数、10万冊ほどです。しかし17日、職員が10日間かけて床に散乱した本を棚に戻し、図書館を復活させたのです。

利用者
「片付け大変だったんだなと思って。きょうから開館するということで朝一から来ています」

利用者
「生きていることが(地震があったので)とても幸せ。職員のみなさんにとても感謝しています」
今回の地震で傷んだ本がある中、防災への意識を高めてもらうため、あえてその一部を展示しています。図書館は今後の地震に備え本の落下対策を進める方針です。




“人食いバクテリア”劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者数が過去最多に厚労省

2024-01-18 20:53:01 | ニュース
埼玉県警察本部© 読売新聞
 埼玉県警は18日、東京都北区の女(94)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いでさいたま地検熊谷支部に書類送検した。

 捜査関係者によると、女は昨年7月6日午前0時過ぎ、熊谷市新堀の国道17号で乗用車を運転し、同市のパート従業員の女性(当時45歳)をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。

 事件後、県警は現場近くでフロントガラスの割れた車に乗っている女を発見し、任意の事情聴取や防犯カメラの確認などを進めていた。女は、人と衝突したことを認める一方、「倒れた人は走り去った」などと説明したという。

 県警によると、県内で発生した死亡事故の運転手として女は少なくとも過去10年間では最高齢という。

読売新聞のサイトを見るパトカーに追跡されていた男がバイクと衝突、重傷負わせる…ひき逃げ容疑で逮捕タクシー運転手、ひき逃げ容疑で逮捕「客送ること優先した」…はねられた男性死亡運動公園でランニング中の小中学生3人、車にひき逃げされる…逮捕の男「無免許だから逃げた」


“人食いバクテリア”劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者数が過去最多に厚労省

2024-01-18 20:53:01 | ニュース
“人食いバクテリア”劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者数が過去最多に 厚労省
2024/01/18 13:58

(テレ朝news)
 “人食いバクテリア”とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者報告数が過去最多となったことが分かりました。

 国立感染症研究所によりますと、去年の「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者報告数が1999年の調査開始以来、過去最多となりました。

 コロナ禍で患者数は減少していましたが、去年の速報値は941人で、これまでに最も多かった2019年の894人を上回りました。

 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は主に「A群溶血性レンサ球菌」によって引き起こされ、50歳未満を中心に報告数が増加しているということです。

 初期症状は咽頭痛、発熱、吐き気、倦怠(けんたい)感などで、発病から数十時間以内に呼吸不全や多臓器不全を起こします。

 急激で劇的な病状の進行が特徴で、致死率が、およそ3割と極めて高い感染症とされています。

 これを受けて厚労省は、17日、患者から採取した検体の菌株の解析を行うよう自治体に通知を出しました。

 また、感染予防策として手指の消毒や咳エチケットなどを呼び掛けています。

あわせて読む
  • 「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症 去年の患者数が過去最多
    (TBS NEWS DIG) 15:19
  • 足全体が紫色のポツポツに覆われてゾンビのように…大人でも感染する「溶連菌」合併症の恐ろしさ
    (AERA dot.) 2023年12月28日 10:30


教員が校長に「非協力的」 毛筆でなく「筆ペン」、「君が代」歌わず

2024-01-18 20:48:07 | ニュース
教員が校長に「非協力的」 毛筆でなく「筆ペン」、「君が代」歌わず 未履修が常態化 国立小学校で学習指導要領違反© FNNプライムオンライン
国立の奈良教育大学附属小学校で、1年生から音楽の授業で「君が代」を教えない、書道の授業が行われないなど、9つの教科などで未履修が常態化していた。

学校は、会見で謝罪し、補習をするなどして対応するとしている。

■学習指導要領に従っていない項目は31 国語・社会など9つの教科で未履修など
奈良教育大学 宮下俊也学長:
学習指導要領で掲げられていることを、やっていないことは法令違反です。国立大学附属学校として、国民からの信頼を裏切ることになり、心よりおわび申し上げます。

奈良教育大学附属小学校によると、国語・社会・理科などの9つの教科などで未履修や授業時間の不足・指導の年次違いが常態化していた。教員を志す教育実習生を受け入れる附属学校で発覚した異例の事態。学習指導要領に従っていない項目は31にのぼる。

奈良教育大学 宮下俊也学長:
外国語は代名詞の指導が不足。動名詞、過去形の指導が6年生で不足しておりました。音楽づくり活動の一部と、国歌『君が代』の指導が不十分でした。

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また3年生から6年生まで必修とされている国語の「毛筆」が長年にわたり行われておらず、現在の6年生は120時間授業不足となっている。

奈良教育大学 宮下俊也学長:
(書道は)『筆ペン』でされていたことが続いていた。筆ペンは書写の毛筆の指導には当たらないということになったので、指導されていないということになりました。

奈良教育大学附属小学校 小谷隆男校長:
(Q担当者の釈明は?)学習指導要領の認識不足です。

さらに、一部の教科では国の教科書検定で認められた教科書を十分に使わず、「学校独自のプリント」などが用いられていたという。

■職員会議が『最高議決機関』 校長の指導にも理解示さなかったことが一因か
不適切な授業カリキュラムが常態化していた要因について小学校の校長は…
奈良教育大学附属小学校 小谷隆男校長:

4月に赴任して以降、課題については、おかしいと疑問を持っていました。改善を図ろうとして、先生方に指導・助言・提案をさせていただいたが、なかなか理解を得ることができなかった。

学校では、職員会議を『最高議決機関』と位置づけるなど、教員が校長の意向に協力的ではなく、ガバナンスが不十分だったとしている。

同じ国立の教育大学附属学校である、大阪教育大学附属小学校の小崎校長に話を聞いた。

大阪教育大学附属天王寺小学校 小崎恭弘校長:
教育大学の附属学校はいくつか使命があって、一つは地域社会の先駆的な教育をけん引していく。それから教員を養成していくという社会的な使命がある。根幹の部分が今回うまくいってなかったのは、正直驚いています。

奈良教育大学附属小学校は今後、授業内容を圧縮して補習し、未履修を補填するということだ。

■「学習指導要領」に従わないことで中学校に上がったとき子供が不利益になる恐れ
奈良教育大附属小学校の不適切な指導による子供への影響が気になる。そもそも国が定めている学習指導要領は、学校教育法などに基づき、文部科学大臣が基準として示す教育課程であり、従わなければならないものだ。

指導要領には教科ごとの目標、内容や授業時間が定められている。例えば、国語では、毛筆は年間 30 単位時間必要などと定められている。学習指導要領は公立、私立、国立大学附属の学校、いずれも全て同じく守らなければならない。

今回の問題で一番気になるのは子供への影響。これについて大阪教育大学附属天王寺小学校の小崎恭弘校長によると、「学習指導要領は成長発達に合わせて作られるもの。『義務教育の接続・連携』の上で、中学校に上がったときに不利益となる」とのことで、 中学校に上がる時に、学ぶべきものが学ばれていないことになる恐れがあるという。


関西テレビ 加藤報道デスク:
こういったことが起きる背景には、私立であれ、国立であれ、歴史がある学校ほど独特な『ムラ社会』みたいなものがあり、悪しき風習が残って、風通しの悪い組織になっている問題があると思います。

再発防止には、第三者の目を効果的に使うことが求められます。例えば、校長先生が授業をちょっと見に行くだけでは十分には分からないでしょうから、適切な人事交流を行うとか、外部の監査を入れることが、どの学校にも求められるんじゃないかと思います。

履修漏れに関して、補修などで対応していくということだが、在校生はもちろん、卒業生に対してもていねいな対応が求められるだろう。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年1月17日放送)


地震で生き埋めになった犬を救出!…災害時ペット救助チームの投稿が話題「とにかくあきらめな…

2024-01-18 10:53:33 | ニュース
地震で生き埋めになった犬を救出!…災害時ペット救助チームの投稿が話題「とにかくあきらめない!」
2024/01/18 07:05

(まいどなニュース)
能登半島地震で甚大な被害となった石川県。木造住宅が密集する地域では大きな揺れによる家屋の倒壊が相次ぎ、生き埋めになっている人たちの救助が続きました。そんな中、生き埋めになっている犬たちの救助のため、1月2日、千葉県から石川県輪島市町野町に向かったのが災害時ペット捜索・救助チーム「うーにゃん」です。同チーム代表のうささん(@____Usa)が出動から救出までの一部始終をSNSで報告。話題を集めました。

家に残してきた、逃げてしまった被災者のペットの救出・捜索依頼を受けて石川・輪島市へ
うささんによると、生き埋めになっていた犬はトイプードルのムームくん(雄)。飼い主さんの家族から救出依頼があり、現場へ急行しました。

「輪島市だけではなく、珠洲市や能登町、志賀町、七尾市の方々から、生き埋めになっている、家に残してきてしまった動物たちの救出依頼と、地震で逃げてしまった猫やインコの捜索依頼がありました。まずムームくんの救助に向かっていたのですが、現場の町野町まであと5キロというところで、大きな土砂崩れがあり、道がふさがっていて車で進むことができませんでした。日は沈み辺りは真っ暗に。雨も降っていました」

現場に向かう途中、土砂崩れで道がふさがれ先に進めなかったといううささん。「どうしよう」と悩んでいたところに、町野町にいる家族の安否が分からず徒歩で向かっていた2人の男性に出会いました。当時、同町にはまだ自衛隊も災害救援車も入っておらず、生き埋めになったままの人がたくさんいるとのこと。とはいえ、この日は雨も降り、夜で真っ暗。強い余震も続いていることなどから、車を置いて男性たちと一緒に歩いて近くの避難所に一泊することになりました。

全壊の家からトイプードル犬を救助へ 鳴き声が聞こえ「生きていた!」
そして一夜明けて翌朝、小雨の中、再び歩いてムームくんの救助へ。うささんは「こんなに寒い中、3日間ご飯も食べず、水も飲めず、土砂崩れと地震で全壊の家の中にいる。酷い状況だから生きていないかもしれない…」と依頼者から言われたことを思い出しながらも、ムームくんが生きていることを強く願い急ぎました。

ムームくんのいる家に到着、1階2階の居住場所は屋根に押しつぶされ全壊でした。倒壊した家の周りを歩きましたが、柱や壁、ガラスなどがぎっしり詰まっていてライトで中を照らしても全く見えず…うささんは、とにかく「ムーム!」と名前を繰り返し呼び続けました。すると、微かに動物の鳴き声が…姿は全く見えなかったものの、すぐ近くまできていることが分かったといいます。

「安全なところから…と周りを見ても、どこも隙間一つなく中の様子が見れませんでしたが。ムームの鳴き声が聞こえる辺りのがれきを慎重に、一つ一つ取り除いていきました。不安気持ちで泣き続けるムーム。『ムーム!』と声を掛けながら、作業を進めました」

しかし、途中まで取り除くことができましたが、その先は手ではどうすることできず。途方に暮れていた時、空に自衛隊のヘリコプターが飛んできました。ようやく町野町に、自衛隊が入ってきたのです。うささんは急いでヘリコプターが降りた避難所に走りました。そして自衛隊員にムームくんが生き埋めになっていることを話し、「救出を手伝ってください」とお願いしたそうです。

自衛隊員ががれきを撤去、隙間からトイプードル犬の姿が見えた
ちょうど2人の自衛隊員が作業の指示待ちとのことで、「それまでの時間なら」とムームくんがいる現場へうささんが案内。バールやノコギリを使い、ぎっしり詰まっていたものを外していってくれました。やっと隙間ができ、その奥にはムームくんの姿が…ただ「次の場所に行かなければならない」と自衛隊員はその場を離れました。

とはいえ「もう少しでムームくんを助け出すことができる」と確信したうささん。フードを持ち腹ばいになって、自衛隊員が開けてくれた隙間に入りました。ムームくんはとても怖がり警戒をしていたものの、フードで誘い寄せて近づいたところをうささんは右手で首輪をつかみ、隙間からムームくんを引きずり出したのです。助け出した瞬間、うささんはうれしくてうれしくて、涙が止まらなかったといいます。

「鳴き声が聞こえてから救助まで約2時間ほどでした。ムームは最初はとても怖がっていて、がれきを撤去してムームの姿が見えた時、いくら名前を呼んでも遠くから見ているだけでこっちに来てくれませんでした。ムームの近くにフードを投げたりして、少しでもこっちに来てくれないかと工夫しましたが、全く近づいてこず。なので、私が潜るしかないと思い、腹ばいになって、ゆっくりムームの方に近づいたんです。

左手にフードをムームの口元近くに持っていき、フードに鼻を近づけたときに右手でムームの首輪をつかんで。一発勝負、絶対に失敗はできないと思い、もしもかまれても絶対に手を離さない気持ちで、首をつかんだ右手で思いっきりムームを引きずり出しました。外に出したら、ムームは怖がる様子もなく、うれしそうにしがみついてきました。すごく不安だったんだと思います。私は、絶対に失敗できないと言う緊張感から、一気に本当に良かったという、喜びと安心の気持ちで胸がいっぱいになりました。ムーム、ほんとによく頑張ったと思います」

ムームくんの救出後、がれきの撤去を手伝ってくれた2人の自衛隊員が次の作業場所に行く前に心配して戻ってきてくれました。元気なムームくんを見てとても喜んでいたとのこと。そして、うささんは自衛隊員に何度もお礼と感謝の言葉を伝えたそうです。

飼い主の80代おばあちゃん、神戸の親戚宅に避難 救出されたことを聞いて笑顔に!
今回助け出されたムームくんの飼い主さんは、80代のおばあちゃん。おばあちゃんはすでに神戸市内の親戚のおうちに避難していたとか。うささんが車で千葉県に帰る途中に、神戸からおばあちゃんの息子さんと甥っ子さんがムームくんを迎えに来たといいます。

「息子さんも甥っ子さんもほんとにほんとに喜んでました。話を聞くと、おばあさんはムームを家に残して避難してから、一切何もしゃべらなくなったそうです。でもムームが生きていて、救出されたよと聞いた途端、笑顔が戻り、いつものように話をするように。ムームもうれしそうに帰っていきました」
今回うささんは、犬1匹と猫5匹を救助。被災地でのレスキュー活動についてこう振り返ります。
「とにかく諦めないことがいちばんです。ムームも生きることを諦めず頑張って生きていました。私もどんな場所にいようが、生きていることが分かった限りは絶対に救出する気持ちしかありませんでした。今、行方不明の動物たちも、生きることを諦めず頑張って生きていると思います。だから、私には諦める選択はひとつもありません。地震により家をなくし、何もかも失ってしまっても頑張っていけるのは、大切な家族が無事に生きているからだと思います。犬や猫など家族と離れ離れになった被災者の方のためにも、行方不明の動物たちを生きて家族のもとに戻してあげたいです」

うささんはいったん活動拠点の千葉県に戻り、再び1月29日ごろから被災地へ向かい動物たちの救助へ向かうとのこと。「今度は、新たな問題が出てくると思います。行方不明になっている猫の捜索活動が増えるんじゃないかと思います。なので捕獲器をたくさん持っていきます。また私は人も動物も同じ部屋で一緒に避難することができる、ペット同室避難の必要性を東日本大震災の時からずっと訴え続けているので、避難所の問題にも取り組もうと考えています。

そして、被災者の方や動物たちが必要な物資もいろいろ持っていこうと思っています。今度は長期滞在の予定です」と話してくれました。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)