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北信越や東海など中部9県と名古屋市の連絡会議を欠席

2024-01-06 19:12:29 | ニュース
2024年1月4日、© 朝日新聞社
 静岡県の川勝平太知事が4日、能登半島地震を受けて開催された北信越や東海など中部9県と名古屋市の連絡会議を欠席し、政財界の要人らが一堂に会する地元メディア主催の「新年のつどい」に参加していた。静岡県以外の県や市は知事や市長本人が出席していた。

 中部9県と名古屋市は災害発生を想定した応援協定を結んでおり、物資の提供や人員の派遣などの連絡調整にあたっている。今回の会議は1日に発生した能登半島地震を受けて幹事の三重県が呼びかけ、オンラインで開催された。川勝知事は「つどい」に出席するため一時県庁を離れ、代理出席者で対応した。

 会議は東日本大震災を経験した全国知事会長の村井嘉浩・宮城県知事も参加。石川県の馳浩知事が冒頭「石川県を助けてください」と訴え、出席した首長らは石川県を重点支援先とする方針を確認した。代理出席した静岡県の黒田健嗣・県危機管理監は発言を求められる場面はなかった。

 川勝知事はこの会議の前に開かれた記者会見で、石川県穴水町を拠点に被災地に寄り添い、長期的に支援に取り組む方針を表明。同日の仕事始め式でも幹部職員に「ひとごとではない」と訴えたばかりだった。

 県によると、知事の公務を所管する知事戦略局が「別の予定がある」として災害対応にあたる危機管理部に代理出席を要請したという。県幹部は「会議の代理出席は認められており、対応に問題はなかったと認識している」と話す。

 一方、「先約」を優先した判断は今後、県議会で新たな火だねになる可能性もある。議会対応や県民の苦情対応に追われる中堅職員の一人は「自身の行動にもう少し気を配ってほしい」とこぼす。

 川勝知事は経済史の研究者から知事に転じて現在4期目。歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで有権者の支持を集める一方で、その言動をめぐって物議をかもすことも少なくない。2021年の参院補選の応援演説では、対立候補が首長を務めた自治体について「コシヒカリしかない」と発言したことが問題視され、県議会が辞職勧告決議案を可決したこともある。(床並浩一)




石川県の死者126人に 能登半島地震【6日午後4時現在】

2024-01-06 19:06:38 | ニュース
石川県の死者126人に 能登半島地震【6日午後4時現在】
2024/01/06 16:32
TBS NEWS DIG Powered by JNN
(TBS NEWS DIG)

石川県などによりますと能登半島地震による県内の死者は6日の午後4時現在で126人確認されました。

安否がわからない人は午後2時時点で210人となっています。


石川県の死者126人に 能登半島地震【6日午後4時現在】

2024-01-06 19:06:38 | ニュース
関係者の激励を受けて被災地に出発する隊員たち=北海道千歳市内で2024年1月5日、平山公崇撮影© 毎日新聞 提供
 陸上自衛隊北部方面隊は5日、石川県能登地方を震源とする地震の被災者を支援するため、隊員約90人と、水タンク車6台を含む車両約30台を被災地に派遣した。入浴支援などに当たる。

 派遣したのは島松駐屯地(恵庭)、第2師団(旭川)、第7師団(千歳)から3個隊で、島松駐屯地の北部方面後方支援隊が主体。この日は、東千歳駐屯地の正門前から、隊員たちが車両8台に分乗して次々に出発。隊員や協力団体の関係者たちがのぼりを掲げて「頑張って来いよー」などと声をかけ、拍手して車列を見守った。

 3個隊は苫小牧港からフェリーで出発し、6日夜に福井県の敦賀港に到着の予定。その後は中部方面総監の指揮下で被災者支援に当たる。【平山公崇】
札幌市が寝袋発送「寒さ防ぐ一助に」

 石川県能登地方を震源とする地震で、札幌市は被災地へ寝袋約1万2000枚を送ることを決め、5日に発送作業を行った。市内2カ所で計6台のトラックに積まれた寝袋は、小樽から船で新潟に運ばれ、6日に金沢市に到着する予定。その後に避難所などへ順次配布される。

 内閣府を通して石川県と調整し、寝袋の支援を決定。札幌市の担当者は「避難所の寒さが厳しい状況と聞いており、寒さを防ぐ一助にしてもらいたい」と話した。【高山純二】

関連するビデオ: 「寒くて寝られない」被災地を襲う“厳しい寒さ”『JPCZ』で大雨・大雪での恐れも (テレ朝news)


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テレ朝news「寒くて寝られない」被災地を襲う“厳しい寒さ”『JPCZ』で大雨・大雪での恐れも

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能登半島地震 石川県内であわせて100人の死亡を確認

2024-01-06 12:17:25 | ニュース
NHKWEB
能登半島地震 石川県内であわせて100人の死亡を確認
2024年1月6日 11時54分 令和6年能登半島地震
石川県によりますと、6日午前11時すぎまでに今回の地震による死者が石川県内であわせて100人確認されたということです。
市町村別では輪島市で59人、珠洲市で23人、穴水町で8人、七尾市で5人、志賀町で2人、能登町で2人、羽咋市で1人となっています。

また、石川県は住民基本台帳をもとに6日午前9時の時点で安否が分かっていない人として、輪島市、珠洲市、穴水町、七尾市、能登町、それに金沢市の、あわせて211人の名前や年齢などを公表しました。

県は、この中には、同姓同名が複数いて同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

石川県内のけが人は、重軽傷者あわせて少なくとも516人にのぼっています。
このほか、少なくとも新潟県で42人、富山県で41人、福井県で6人、岐阜県で1人がけがをしました。
地震の死者 100人以上は熊本地震以来
気象庁によりますと、地震災害で災害関連死を含めて死者が100人以上となったのは2016年の熊本地震以来です。