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ハンバーガーチェーンのベッカーズ全店が、去年の11月22日をもって閉店

2024-01-15 06:30:35 | ニュース
© 日本から撤退した懐かしの「ファストフード店」
ハンバーガーチェーンのベッカーズ全店が、去年の11月22日をもって閉店したが、ベッカーズのほかにも日本から消えたファストフード店がいくつかある。かつて大好きだった店がなくなるのは悲しいことだが、どんなチェーン店が撤退の道をたどったのだろうか?

■日本から姿を消した「ファストフード店」
前述のように、ハンバーガーチェーンのベッカーズ全店が11月22日をもって閉店し、37年の歴史に幕を下ろした。日本から消えたファストフードチェーンには、どのような店があるだろうか。

●ベッカーズ
今回ニュースとなったベッカーズは、JR東日本(東日本旅客鉄道 <9020> )関連の会社が運営していたハンバーガーチェーンだ。

1986年に1号店をオープンして以降、関東近郊のJRの駅ナカを中心に出店し、ピーク時にはおよそ40店舗あった。

しかし、ここ数年は店舗の整理を進めており、ベッカーズ柏店の閉店をもってブランドが終了となった。

ブランド終了の理由は、コロナ禍や材料費高騰などによる経営悪化だとされている。

●ハーゲンダッツ
ハーゲンダッツは、1984年に東京の青山に1号店をオープン。ピーク時の1994年には、国内に95店舗を展開していた。
現在もハーゲンダッツの日本法人はあるが、店舗営業は2013年に終了した。
ブランドが消費者に浸透したため店舗営業を終了し、コンビニやスーパーなどでの販売に注力することとなった。

■日本から消えたファストフード店
「大好きだったファストフード店が日本から消えてしまい残念な思いをした」という人も多いだろう。人気があると思っていたのに消えていったファストフード店には、次のようなものがある。

●ダンキンドーナツ
ダンキンドーナツは、30ヵ国以上に店舗を展開する大手のドーナツチェーンだ。
1948年にアメリカで創業し、1970年に日本に進出した。しかし1998年には日本から撤退している。
その理由の一つはミスタードーナツの存在だ。ミスタードーナツは日本市場にマッチした商品の投入や積極的なキャンペーンを展開している。
一方、ダンキンドーナツは積極的なマーケティングを行わず競争に敗れていったようだ。

●デイリークイーン
デイリークイーンも2004年に日本から撤退した。
アイスクリームショップのデイリークイーンは、最盛期には国内300店舗を展開し、サーティーワンアイスクリームと肩を並べるほどだった。
最後の店舗は鳥羽にあり、デイリークイーンが撤退後もデイリーキングと名前を変えて自主営業をしていたが、2020年には閉店した。
文/編集・dメニューマネー編集部




コロナ医療費、4月から負担増国内初確認4年、「第10波」も

2024-01-15 06:30:35 | ニュース
コロナ医療費、4月から負担増 国内初確認4年、「第10波」も
2024/01/15 00:00
厚生労働省
(共同通信)
 新型コロナウイルスの感染者が国内で初確認されてから15日で4年となった。冬に入って新たな変異株が急増し、流行「第10波」が立ち上がりつつある。一方でワクチンは4月から有料となり、治療薬代や入院費の公費支援も3月末で終了する方向だ。厚生労働省はインフルエンザなどと同じ通常の医療体制への移行を目指しており、新型コロナの医療費の自己負担は増える見通しだ。

 厚労省によると、全国約5千の定点医療機関が1月1〜7日に報告した新型コロナの新規感染者数は計3万4035人で、7週連続増加し、流行の波が拡大しつつある。感染症法上の5類に移行した2023年5月より前の参考データと比べると、第8波が始まりつつあった22年10月の水準だ。

 流行規模が見通せない中で、無料でワクチンを打てる「特例臨時接種」は終了し、4月からは65歳以上の高齢者らを対象にした定期接種となることが決まっている。秋から冬に年1回実施し、7千円程度の自己負担となる見込みだ。
 対象外の人は任意接種となるため、負担額は増えそうだ。