考へる足(じゅん日記)

我踊る 故に我有り

酔芙蓉咲く

2017年08月29日 06時00分14秒 | Weblog

     

 

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪じゅんです。

 

きのう散策の途中で、農家の庭先に酔芙蓉が咲いているのを、見つけました。

 

        

 

酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になり、

お酒飲んだ美人のかんばせみたいですから、こう名付けられた、と言われてます。

 

「銀の花」パーテイでビール飲んでる富山美人・加賀美人みたいっすな(・∀・)ウン!!

 

     咲いたときは、白無垢の花嫁のように

     昼は、ピンクに染まって若妻らしく

     陽の沈む頃には、妖艶な紅色の熟女

 

高橋 治の小説「風の盆恋歌」には、熟年になってふと燃え上がり、人妻の死に至る破滅の恋を象徴して、酔芙蓉の描写がそこここに散りばめられてる("^ω^)・・・艶っぽい小説です。

 

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ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れる越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う男女。年に3日だけの逢瀬を慈しむ危い恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に 美しく描き出す恋愛小説。(出版社の宣伝文句)

 

(* ̄- ̄)ふ~んさすが商売、惹句上手いもんっすな!!この小説のおかげで、ぐんと観光客増えましたがな。

 

  白き芙蓉 あかき芙蓉と かさなりて 児のゆく空に 秋の雨ふる  与謝野鉄幹

 

(´ε`;)ウーン…鉄幹先生の歌、じゅんがいうのもなんですが、どーもへたくそですな( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

                   

                 京都大乗寺 10月8日午後3時頃の酔芙蓉

 

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                          朝の酔芙蓉

 

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                          昼頃の酔芙蓉

 

  午後2時の花色が好き酔芙蓉  詠人知らず

   酔芙蓉 短き命 刻みけり  松岡六花女

  昼酒を飲む美女ありき酔芙蓉  じゅん爺

 

石川さゆりの「風の盆恋歌」(作詞なかにし礼・作曲三木たかし)です。

 

かやの中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉

若い日の美しい私を 抱いてほしかった

しのび逢う恋 風の盆

 

なかにし先生、気合い入ってませんがな(ノ∀`)アチャー

 

なにはともあれ、酔芙蓉が咲くと、おわらの季節です😺

 

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再見!!!チャオ(^.^)/~~~またね~( ´Д`)ノ~バイバイお気軽にコメント、どぞっ_(._.)_

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