スマイルパワー♡イ・ビョンホンさん はるみのHappy days

イ・ビョンホンさんのファンです。
ささやかな日常を綴ります。

「ローマです!」(イタリア旅行記10終わり^^)素晴らしい7月に感謝を込めて~

2016-07-31 23:02:52 | 旅行
トレビの泉で~


願いを込めて

今年春に修復が終わったばかりということで、本当に美しかったです

ローマに到着してからすぐの昼食はツアーで予約をしてあったピザで
一人一枚に圧倒されたけどいただきました(笑)


  

トレビの泉に行った時は明るく見えますが夕方6時頃で、ホテルへ~

その後、夫とスペイン広場方面に散歩しました

ホテルから歩いてすぐのサンタジェロ城前のテヴェレ川にかかる橋で
欄干に座りたいなぁ~ともがきましたが(笑)無理でした

「ローマの休日」のアン王女が船上ダンスパーティーで乱闘になって落ちる川もこの辺り

スペイン広場の階段は修復中です

春に終わる予定だったようですが、まだなのですよ階段を上がれなくて残念
まぁ、これはこれで記念
夜9時前でしたが結構観光客がいました


9時には閉まってしまうお店がほとんどで急激に暗くなって、
その中でパァーッと明るいところが



テレビカメラが一杯で何かのイベントだったのかな?

ホテルへの道を戻り~船の灯りが素敵でした


一夜明け、自由行動の一日のスタート

朝一番にホテル前から出ている路線バスに乗って、同じツアーの人も4組くらいは一緒のバスに乗ってました

まず「フォロ・ローマ」へ
コロッセオの隣ですが、前日に添乗員さんがアドバイスしてくれて、
フォロ・ローマの方が空いてるから共通チケットを買うならフォロ・ローマでと。

ローマ帝国の政治・経済・宗教の中心地だったところ
紀元前753年からの歴史って途方もないですね
丘の上からの景色が素晴らしいです

「ここが見たかったぁ」と夫はすごく感動してました

私も相当マイペースですが、夫は更にマイペースなので
日本人は私達二人くらいになって(笑)
次に行きたいと私が言わなければ夫はずっといるでしょうね
コロッセオへつながる路です


「コロッセオ」
本当にここで入場券買うとそれだけですごい時間になりそうなすごい列でした。
共通券のお蔭ですぐ入れました

あまりにも有名で建物のインパクトのせいか観光客すごいです

古代史の価値としてはフォロ・ローマが圧倒的にすごいと思うんですが、迫力がありますね


ここから歩いて、少し距離がありましたが、やはり定番の「真実の口」へ
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の柱廟にある

大きいです、私がちんちくりんなのでよけい大きく見えます

嘘はついてないので(笑)大丈夫でした
写真は一人一枚なので、スムーズに流れます
入場料でなく寄付で箱が日・中・韓・英語で書かれたものがあったと思います。
教会の中も美しかったです

本当によく歩きました
でも、こんなさりげない建物のお花なんかもいやされます


気温は高くても木陰の爽やかさが嬉しくて


お昼はモヒート・ローマも飲みましたし

「パンテオン」・中も素晴らしかった


多くの巡礼者を迎えいれたというポポロ広場


ここは何だったか


街は免税店やデパートもSAILの真っ最中だったので
買い物もして

休憩~注文するのも一苦労でしたが


この一日の歩いた歩数は22000歩を超えてて(夫のスマホ万歩計)
石畳がこたえるはずなのに旅の興奮で、感じなかったんですよ

主にトスカーナワインをたくさん飲みました
フィレンツェからの移動のバスから見た永遠に続のではないかと思うくらいのひまわり畑も感動しました


夫と私のスーツケースはそれぞれ来るときは半分づつしか入ってなかったですが
知らぬ間に一杯になって、持ってきていた
ビョンホンさんのツアーのエコバックが役立ちました


帰りの飛行機で、「荒野の七人」を観て


最後はアン・サング=ビョンホンさんを観て


イタリアは行ってないところの方が多いし、本当にスピード旅行でしたが、
連れまわされるだけでなく、例え皆が行く場所でも、自分たちで回る日があったことが
とても良い思い出になりました

それで、全部素晴らしかったんですが
もし、又、イタリアに行けるとしたら……一か所だけだとしたら……

アン王女風に(笑)

「ローマです!」「私はこの街の思い出をいつまでも懐かしむでしょう」

旅行の話し、おつき合いくださいましてありがとうございました。

グラッチェ


  

ビョンホンさんのニューヨークでの姿
ミンジョンさんのインスタグラムを通してジュヌ君や広島の写真を見たり
ビョンホンさん一家が仕事も家族の時間も充実されているのが伝わり、幸せのおすそわけをたくさんもらった7月でした

「マグニフィセント セブン」の素晴らしい映画祭の話題もあり、本当に一カ月の出来事と思うくらい
嬉しいビョンホンさんの誕生日月間でしたね

これから本格的に暑くなるかと思います
皆様、お身体にお気をつけておすごしくださいね

7月の〆は


モヒートで乾杯





はるみ


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映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観ました

2016-07-30 23:16:29 | 日記
今日、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観てきました。


~公式ホームページ~


家に帰って公式ページを見ていたら、なんと
最新情報のところに
今日のTV『世界一受けたい授業』に、長年トランボを研究しているピーター・ハンソンさんという方が特別講師として登場とあり、
びっくり
もちろん、映画が封切られたばかりなのでこのタイミングの出演、テレビ番組の企画は普通なのかもしれませんが、
観て来たばかりだったので、そしてまだ感動の中にいたのでテレビも観ました。


そして~ビョンホンさんにつながることもあったんですよ




STORY(ホームページより)
第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。
その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、
売れっ子脚本家トランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。
やがて出所し、最愛の家族の元に戻るトランボだったが、
すでにハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。
しかし友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』に続き、
偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞に輝いたトランボは、
再起への道を力強く歩み出すのだった……。



主演のブライアン・クランストン
その時代を生きているようでした


実話実名ですから、当時のハリウッド映画関係者の誰が体制側につき
仲間を売ったか、誰が理不尽な扱いを受けたか…ということが浮き彫りになるのですが、

ここでは、あの闇の時代のハリウッドを二度と繰り返してはいけないという
強いメッセージが伝わってきて
実写も織り込まれ、胸があつくなります。


『世界一受けたい授業』がすごく良くまとめてて
慌てて画面撮らせてもらいました。


(出所後)お風呂を書斎代わりに猛烈な勢いで脚本を書いたトランボ




東西冷戦の影響はハリウッドにも
すさまじい思想差別が…










ブラックリストに載っていたトランボは、それでも名乗ることはできず、
友人のハンターも授賞式には出席せず






今度は代理をつかわず、偽名で次々に脚本を書き






ヘレン・ミレンさんがトランボの敵役として熱演



ロバート・リッチは自分・トランボだと名乗るときのインタビュー(実写)







「もし、オスカーを受け取ったら」というインタビューに






私には13歳の娘がいます。
3歳の時に私がブラックリストに入り
そのあと書いた全作品の題名を
あの子は知っています。
今まで一度も誰にも話さなかった
まさに戦士です
「お父さんは何してるの?」
友達にそう聞かれるたび
娘はどんな思いだったのでしょう
もし私がオスカーをもらったら
おそらくあの子にあげるでしょう






もうこれからは
抱えていく秘密はないんだと
私たちは名前をとりもどしたんだと




映画のなかで
「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャー監督や
「スパルタカス」が誕生するときの
カーク・ダグラスとのやりとりが最高です

妻役のダイアン・レイン素敵でした




実際のオスカー像を手にした翌年亡くなったトランボ



「ローマの休日」の脚本を書いたのは自分だと言うことは
最後まで言わず、家族も世間に公表しなかったんですね。
代理になったハンターが言うまで(死んでも言わない約束だったとのことです)






トランボの妻と3人の子ども達の家族のストーリーとしても本当に感動します。

  

映画を観た、その日にテレビでも観ることができて嬉しかったです。

特に、家族への想いを語る実写で涙がとまらなかったので、
言葉を確認できて良かった。


ビョンホンさんが生まれた年
1970年に
「過去を許しあおうと」演説しているダルトン・トランボ

「パピヨン」の脚本も書いているんですよ
作品のリストを見てびっくりしました

ビョンホンさんがお父さんに連れられて初めて観たハリウッド映画。
主演はスティーブ・マックイーン
「荒野の七人」に出演していたマックイーンに
パピヨンからの縁を感じ


トランボの脚本の「パピヨン」韓国版リメーク、ビョンホンさんでなんて、
夢をもった今日でした。

  

「自由の国」と言われるアメリカ
華やかな夢の世界ハリウッド
闇の歴史は消えることないですが、
それを又、赤裸々に映画にするのもハリウッドです。

窮屈な時代は今も変わらないかもしれません。
わずか数十年前の出来事、今もあると思われる問題。


ぜひぜひご覧ください



はるみ


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映画館で予告編にゾクゾク!!~男が惚れる七人の男たち!!

2016-07-30 21:11:43 | イ・ビョンホン
「マグニフィセント セブン」の予告編、映画館で観ました~

TOHOシネマズ西宮に「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観に行って、
本当に素晴らしい作品です
知らなかったハリウッドの真実
何度も胸がつまり、感動しました
後ほど書きたいです


  
予告編の、その前のハリウッド最新情報のコーナーで
2017年公開作品として「マグニフィセント セブン」が紹介されました


同じ写真ではありませんが(イメージで)
「七人の侍」

「荒野の七人」

そして~
2017年「マグニフィセント セブン」


「壮絶アクション 男が惚れる7人の男たち」
大きなスクリーンでかっこよかったぁ~
ビリー女はもちろん惚れます
元々惚れてる人も更に


日本公開まで半年あるけれど、今からジャンジャン宣伝して

友人が「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」が良さそう~と、意見が一致して出かけ、
帰りに鰻買って帰ろうなんて話して……
もしかして予告編で、ビリー観ることができるかもと、ソワソワしていました
入場開始ギリギリに着いたので、飲み物も何も買わず着席しました

見ることができて良かったです


予告編でテンション上がり

今、ハリウッドで活躍し、益々求められるビョンホンさんがまだ生まれていない時代。

ハリウッドの闇の歴史を描いた「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」は最高でしたから、
ぜひぜひご覧ください

早めに入場してくださいね
ハリウッド最新情報でビリーに会ってください


はるみ


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ベネチア映画祭クロージング作品に「荒野の七人」~そして~私の「ヴェネツァ番外編」^^

2016-07-29 23:19:27 | イ・ビョンホン
「荒野の七人」、封切りまでの日々は嬉しい話題が目白押し
ヴェネツィア映画祭の舞台でもビョンホンさんを見ることができるんですね

アントワン・フークア監督とキム・ジウン監督の出会いもあるでしょうか(もう既にあったかもしれないけれど)
二人の作風って共通しているところがあるように思うのですが(すみません、ちょっと見ただけで語ってます

それから~このニュースが嬉しくて、私の「ヴェネツィア番外編」も読んでくださ~い



(朝鮮日報日本語版) ベネチア映画祭クロージング作品にイ・ビョンホン出演『荒野の七人』

~こちらの記事から~

朝鮮日報日本語版 7月29日(金)16時0分配信

俳優イ・ビョンホンが出演し、期待が集まっているハリウッド映画『荒野の七人』が、第73回ベネチア国際映画祭のクロージング作品に選ばれた。

28日(現地時間)に映画祭事務局および外信各社が伝えたところによると、非コンペティション部門に招待されたアントワン・フークア監督の新作『荒野の七人』が、今年9月10日の映画祭閉幕式で上映される。

すでに同作は、9月8日から始まる第41回トロント国際映画祭でもオープニング作品に選ばれている。

今年のベネチア国際映画祭は8月31日から9月10日まで開催される。『荒野の七人』のほかにも、リュ・スンボム、イ・ウォングンが出演するキム・ギドク監督の『網』や、ソン・ガンホ、コン・ユが出演するキム・ジウン監督の『密偵』が非コンペティションに招待されている。


  

(私は「シングルライダー」をヴェネチア映画祭に、なんて思っていたんですが、よく映画祭のことわかってなくて)

たった一日のヴェネツィア観光がビョンホンさんのお蔭で又私の中で嬉しい思い出になります。
団体で食べた食事はそれほどでもなかったかなぁと思ったんですが、おもしろかったことがあって

ランチ・可愛いお店で

決められたコースでしたから

イカスミパスタ(これでお腹一杯になるくらいですが)


サラダとヴェネツィア名物魚介のフリット
アドリア海の新鮮フードです

デザート(他何か一品ありましたが撮ってなかったです)


食事の前に飲み物をたのむ時
このウエィターさんが

私達20人の飲み物をどんどん聞いて
ついでに近くの他のお客さんともおしゃべりしたりして
「すごいね」「メモもしないで」「プロやね」なんて話してたら

水やビールくらいは合ってましたが
ワインの銘柄、サイズメチャクチャで(笑)
謝りながら、又持ってきて
ピーチジュースとピーチソーダなんて間違えるのは普通で、まぁいいです、いいですという人もいましたけど
その他しっちゃかめっちゃかで
以前、上海で30人位の注文・数をその人もメモしてなかったですが、ひとつも間違うことなくそれぞれの目の前にパッとおいて、
凄いわぁと思ったことがあったので、その部類の人かと思ったら、
別の意味ですごくてびっくりしました
でも、皆ゲラゲラ笑って楽しい思い出にしてました

夫のカメラが写していた景色です
船の窓越しや桟橋から~













他の景色も~






映画祭のリド島は又、特別なようです。ビョンホンさんの姿を楽しみにしています
  


今日は地元の映画会で『ベン・ハー』を上映して
休憩も入れて4時間もあるんですよ
でも60年近く前によく作られたなぁと、
CGない時代で、本当にエキストラ5万人
アカデミー賞11部門受賞の記録は長く破られず、その後の「タイタニック」ともう一作品がタイ記録でとのことです。
主演のチャールトン・ヘストンが素晴らしく
この役もビョンホンさんに似あうなんて思って観ていました。



はるみ


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ヴァチカン市国・ピエタ像~(イタリア旅行記9)

2016-07-28 22:59:33 | 旅行
今日は猛烈に暑かったです
明日地元で映画会があるので、数日落ち着かなくて、暑い汗だけでなく
今頃チラシのミスを発見したりで冷や汗もかき落ち込みましたが気を取り直し

  

あ、まだイタリアのこと…本当にめったに行かない旅行のため
10まで(笑)おつき合いください

 

フィレンツエからローマへ~
カトリックの聖地ヴァチカン市国は信者でなくても、国自体が世界遺産ですからもう本当に圧倒されました

この扉をくぐるとヴァチカン市国

世界最小国家
東京ディズニーランドとほぼ同じ面積ということで。

ヴァチカン美術館など、建物と作品に度肝をぬかれました






クーポラの見えるサン・ピエトロ広場



右から2番目の窓から教皇が姿を見せることも




システィーナ礼拝堂内にあるミケランジェロの「最後の審判」は圧巻です。
ほとんどの場所が撮影OKですが、ここは撮影は禁止でガイドさんが外のパネルで説明してくれました。

礼拝堂全体に描かれたミケランジェロの世界、
礼拝堂内がざわついてくると
「シィーッ」「サイレント」というそれだけの放送が~
それでピタッと皆静かに~


私が一番くぎづけになったのは
ヴァチカンの中心のサン・ピエトロ寺院のなかにある「ピエタ像」

撮影は大丈夫です。
十字架からおろされた息子イエスを抱きかかえる聖母マリア
ミケランジェロ23歳の時の作品

母親の方が若く見えるという指摘に「原罪のない聖母は歳をとらない」とミケランジェロは語ったそうです。

聖母マリアの鼻や腕などが傷つけられる事件があり修復後はガラスのパネルの中に


ヴァチカン公認のピエタ像のレプリカがポーランドや韓国のカトリック教会にあるそうです。
キム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」のポスターはこの像をモチーフにしていて、
ヴェネチア映画祭で最高の金獅子賞を受賞しましたね。


ヴァチカンは泊まったホテルからすぐ近くにあったので、
翌日の自由行動の時、歩いていても街からクーポラが見え、すぐそこにあるのに別の国という不思議な感覚。

今、この時も「ピエタ像」は静かにガラスの中に~と、聖母の慈愛が空間を超えて見た人の心の中に伝わってくる気がします。




はるみ



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