スマイルパワー♡イ・ビョンホンさん はるみのHappy days

イ・ビョンホンさんのファンです。
ささやかな日常を綴ります。

映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観ました

2016-07-30 23:16:29 | 日記
今日、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観てきました。


~公式ホームページ~


家に帰って公式ページを見ていたら、なんと
最新情報のところに
今日のTV『世界一受けたい授業』に、長年トランボを研究しているピーター・ハンソンさんという方が特別講師として登場とあり、
びっくり
もちろん、映画が封切られたばかりなのでこのタイミングの出演、テレビ番組の企画は普通なのかもしれませんが、
観て来たばかりだったので、そしてまだ感動の中にいたのでテレビも観ました。


そして~ビョンホンさんにつながることもあったんですよ




STORY(ホームページより)
第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。
その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、
売れっ子脚本家トランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。
やがて出所し、最愛の家族の元に戻るトランボだったが、
すでにハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。
しかし友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』に続き、
偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞に輝いたトランボは、
再起への道を力強く歩み出すのだった……。



主演のブライアン・クランストン
その時代を生きているようでした


実話実名ですから、当時のハリウッド映画関係者の誰が体制側につき
仲間を売ったか、誰が理不尽な扱いを受けたか…ということが浮き彫りになるのですが、

ここでは、あの闇の時代のハリウッドを二度と繰り返してはいけないという
強いメッセージが伝わってきて
実写も織り込まれ、胸があつくなります。


『世界一受けたい授業』がすごく良くまとめてて
慌てて画面撮らせてもらいました。


(出所後)お風呂を書斎代わりに猛烈な勢いで脚本を書いたトランボ




東西冷戦の影響はハリウッドにも
すさまじい思想差別が…










ブラックリストに載っていたトランボは、それでも名乗ることはできず、
友人のハンターも授賞式には出席せず






今度は代理をつかわず、偽名で次々に脚本を書き






ヘレン・ミレンさんがトランボの敵役として熱演



ロバート・リッチは自分・トランボだと名乗るときのインタビュー(実写)







「もし、オスカーを受け取ったら」というインタビューに






私には13歳の娘がいます。
3歳の時に私がブラックリストに入り
そのあと書いた全作品の題名を
あの子は知っています。
今まで一度も誰にも話さなかった
まさに戦士です
「お父さんは何してるの?」
友達にそう聞かれるたび
娘はどんな思いだったのでしょう
もし私がオスカーをもらったら
おそらくあの子にあげるでしょう






もうこれからは
抱えていく秘密はないんだと
私たちは名前をとりもどしたんだと




映画のなかで
「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャー監督や
「スパルタカス」が誕生するときの
カーク・ダグラスとのやりとりが最高です

妻役のダイアン・レイン素敵でした




実際のオスカー像を手にした翌年亡くなったトランボ



「ローマの休日」の脚本を書いたのは自分だと言うことは
最後まで言わず、家族も世間に公表しなかったんですね。
代理になったハンターが言うまで(死んでも言わない約束だったとのことです)






トランボの妻と3人の子ども達の家族のストーリーとしても本当に感動します。

  

映画を観た、その日にテレビでも観ることができて嬉しかったです。

特に、家族への想いを語る実写で涙がとまらなかったので、
言葉を確認できて良かった。


ビョンホンさんが生まれた年
1970年に
「過去を許しあおうと」演説しているダルトン・トランボ

「パピヨン」の脚本も書いているんですよ
作品のリストを見てびっくりしました

ビョンホンさんがお父さんに連れられて初めて観たハリウッド映画。
主演はスティーブ・マックイーン
「荒野の七人」に出演していたマックイーンに
パピヨンからの縁を感じ


トランボの脚本の「パピヨン」韓国版リメーク、ビョンホンさんでなんて、
夢をもった今日でした。

  

「自由の国」と言われるアメリカ
華やかな夢の世界ハリウッド
闇の歴史は消えることないですが、
それを又、赤裸々に映画にするのもハリウッドです。

窮屈な時代は今も変わらないかもしれません。
わずか数十年前の出来事、今もあると思われる問題。


ぜひぜひご覧ください



はるみ


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映画館で予告編にゾクゾク!!~男が惚れる七人の男たち!!

2016-07-30 21:11:43 | イ・ビョンホン
「マグニフィセント セブン」の予告編、映画館で観ました~

TOHOシネマズ西宮に「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観に行って、
本当に素晴らしい作品です
知らなかったハリウッドの真実
何度も胸がつまり、感動しました
後ほど書きたいです


  
予告編の、その前のハリウッド最新情報のコーナーで
2017年公開作品として「マグニフィセント セブン」が紹介されました


同じ写真ではありませんが(イメージで)
「七人の侍」

「荒野の七人」

そして~
2017年「マグニフィセント セブン」


「壮絶アクション 男が惚れる7人の男たち」
大きなスクリーンでかっこよかったぁ~
ビリー女はもちろん惚れます
元々惚れてる人も更に


日本公開まで半年あるけれど、今からジャンジャン宣伝して

友人が「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」が良さそう~と、意見が一致して出かけ、
帰りに鰻買って帰ろうなんて話して……
もしかして予告編で、ビリー観ることができるかもと、ソワソワしていました
入場開始ギリギリに着いたので、飲み物も何も買わず着席しました

見ることができて良かったです


予告編でテンション上がり

今、ハリウッドで活躍し、益々求められるビョンホンさんがまだ生まれていない時代。

ハリウッドの闇の歴史を描いた「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」は最高でしたから、
ぜひぜひご覧ください

早めに入場してくださいね
ハリウッド最新情報でビリーに会ってください


はるみ


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