写真が反射してしまいましたが
私の世代は一度は見たことがある写真です。
ただ、今の若い人は、報道写真家・沢田教一さんのこの「安全への逃避」という写真をどれくらい知っているでしょうか。
ホーチミンの戦争博物館に展示していました。
フランスに支配され、日本に支配され、そしてフランスの再支配、その後のアメリカとの戦争から現在。
夫が一番写真を撮ったり、ビデオを回していたのは、この博物館でした。
ベトナムを旅するとき、観光ツアーであっても戦争の後を意識しないわけにはいきません。
クチトンネル
今はこんなパフォーマンスも
攻撃から逃れるため何キロメートルに渡って掘られたトンネルを体験する
私たちは20メートルほど
それでも出て来た時はホッと
メコン川クルーズはとても良かったです
マングローブの林の中を~チベットの下流、川底の砂や小石で茶色い川ですが、
爽やかなんですよ
振り向いて
写真を撮ってくれました。
私は櫓を持っているだけです
(ちょっと比較してベニスでゴンドラに乗った時、運河がちょっと臭かったので、ビジュアルはベニスの方がいいと思うのですが、この茶色いメコン川の雰囲気と
女性船頭さんの笑顔が素敵で、帰ってからも又メコン川に行きたいなぁって言ってました)
そして、ともかくバイクが多いベトナムです。
よく事故が起きないなぁと思うほど接近していますが、スピードが遅いのでそんなに事故はないそうで、本当に不思議なほどスムーズに流れていました。
子供、お父さん、子ども、お母さん、という4人乗りもたくさん見ました
シクロに乗ってみました
すぐ側をバイク、車がびゅんびゅんいきましたが悠然とペダルをこぐ運転手さん
平均月収日本円にすると1万5千円。観光客にとっては物価が安く、お土産のクオリティも高いのに本当に何でも安く助かりますが、
地方では学校に行けない子も多く生活は厳しそうです。
1万ドン=約50円
これば20万ドン札(約1000円)
両替したお札が余ったのですが、夫がハノイが駆け足すぎたからまたハノイだけでも行きたいからと、いうので、
無理に全部使わずにおいています。
ベトナムは又行きたくなるところです。
ホーチミンとフエ・ホイアンとハノイで、3人の現地ガイドさんに案内してもらいました。
置かれた環境や、その方の親世代の職業や立場によっても、ベトナム戦争に対する思い、その後の政治に対しても、
違うなぁって、感じました。
クチトンネルが歴史を伝えるのと同時に観光地になっていること、
そして、私たちもツアーで美味しいものを食べたり、遺跡を巡ったり、
爆撃の心配もない中で観光して帰ります。
それでも、この国が他国の干渉によって苦難の道を歩んできたことは、
現地にいって実感できます。
世界中が平和であること、
楽しい旅や映画や芸術を楽しむことも平和でなくては始まりませんね。
はるみ
私の世代は一度は見たことがある写真です。
ただ、今の若い人は、報道写真家・沢田教一さんのこの「安全への逃避」という写真をどれくらい知っているでしょうか。
ホーチミンの戦争博物館に展示していました。
フランスに支配され、日本に支配され、そしてフランスの再支配、その後のアメリカとの戦争から現在。
夫が一番写真を撮ったり、ビデオを回していたのは、この博物館でした。
ベトナムを旅するとき、観光ツアーであっても戦争の後を意識しないわけにはいきません。
クチトンネル
今はこんなパフォーマンスも
攻撃から逃れるため何キロメートルに渡って掘られたトンネルを体験する
私たちは20メートルほど
それでも出て来た時はホッと
メコン川クルーズはとても良かったです
マングローブの林の中を~チベットの下流、川底の砂や小石で茶色い川ですが、
爽やかなんですよ
振り向いて
写真を撮ってくれました。
私は櫓を持っているだけです
(ちょっと比較してベニスでゴンドラに乗った時、運河がちょっと臭かったので、ビジュアルはベニスの方がいいと思うのですが、この茶色いメコン川の雰囲気と
女性船頭さんの笑顔が素敵で、帰ってからも又メコン川に行きたいなぁって言ってました)
そして、ともかくバイクが多いベトナムです。
よく事故が起きないなぁと思うほど接近していますが、スピードが遅いのでそんなに事故はないそうで、本当に不思議なほどスムーズに流れていました。
子供、お父さん、子ども、お母さん、という4人乗りもたくさん見ました
シクロに乗ってみました
すぐ側をバイク、車がびゅんびゅんいきましたが悠然とペダルをこぐ運転手さん
平均月収日本円にすると1万5千円。観光客にとっては物価が安く、お土産のクオリティも高いのに本当に何でも安く助かりますが、
地方では学校に行けない子も多く生活は厳しそうです。
1万ドン=約50円
これば20万ドン札(約1000円)
両替したお札が余ったのですが、夫がハノイが駆け足すぎたからまたハノイだけでも行きたいからと、いうので、
無理に全部使わずにおいています。
ベトナムは又行きたくなるところです。
ホーチミンとフエ・ホイアンとハノイで、3人の現地ガイドさんに案内してもらいました。
置かれた環境や、その方の親世代の職業や立場によっても、ベトナム戦争に対する思い、その後の政治に対しても、
違うなぁって、感じました。
クチトンネルが歴史を伝えるのと同時に観光地になっていること、
そして、私たちもツアーで美味しいものを食べたり、遺跡を巡ったり、
爆撃の心配もない中で観光して帰ります。
それでも、この国が他国の干渉によって苦難の道を歩んできたことは、
現地にいって実感できます。
世界中が平和であること、
楽しい旅や映画や芸術を楽しむことも平和でなくては始まりませんね。
はるみ