我が家の日記

★タンゴとワルツの調べ★

医療講演会

2007年06月17日 | アケリン
今日は父の日だというのに子供たちはパパにお任せして、一日用があって出かけていました。
医療講演会を聞いてきたのです。

テーマは『先天性心臓病手術後遠隔期における問題』ということで、外科治療学教授のM先生のお話です。

我が家のたんも両大血管右室起始症という先天性の心臓病でしたが、今から9年以上前に根治術を終え、それからというもの何も問題なく過ごしております^^
普通の子供よりむしろ元気で、心臓病のことを忘れてしまうほどです。

でも今日のお話を聞いて、先天性心臓病手術の歴史はそう長くはなく、まだまだ試行錯誤で行われているのだ・・・ということがわかりました。

心臓の根治術というのは決して普通の心臓と同じになったわけではなく、あくまでも血液の流れが正常に近づいたということなのです。

ん~~~、親としてはそのことを、いつもしっかり頭の中に入れておくべきなんだな・・と改めて思いました。

っというわけで、今日はちょっと遅くなってしまったので、もう寝ます。
おやすみなさい