南三陸&気仙沼を体感!“来て見て浜ライン”

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昇竜の如く…

2012年01月12日 | 観光情報 (気仙沼)
以前からこのブログでは気仙沼市の岩井崎周辺の情報を掲載していますが,今回は最近話題の竜のように見える松の木をご紹介します。

岩井崎は陸中海岸国立公園の最南端に位置し,潮吹岩で有名ですが,大津波でかろうじて生き残った松が今年の干支の辰(竜)のように見えるとのことで,「復興のシンボル」として地元ではもちろんのこと,新聞やインターネットで全国的に話題になっています。

まずはその松の木の写真です。確かに竜のように見えますね。



この松の木,角度を変えて夕陽をバックに逆光で撮影すると…



まるで火を噴くドラゴンのようです!!

近くには江戸時代に活躍した郷土出身の横綱・第九代秀ノ山雷五郎の銅像があります。松の木と一緒にシルエットを撮影してみました。



この周辺で「たつ(辰・竜・龍)」といえば,岩井崎からも見える離島・気仙沼大島の最南端には龍舞崎(たつまいざき)というところがあり,この付近の奇岩や太平洋の荒波が打ち寄せ砕ける姿は,まるで龍が舞い上がるようだと言われています。

岩井崎から見た龍舞崎です。



今年の干支の「辰」のように気仙沼・南三陸地域が飛躍できるよう,我々スタッフも頑張ります。

今日は南の方に牡鹿半島の沖合に浮かぶ金華山が見えました。



岩井崎周辺の道路は工事関係車両が多数通行していますので,現地にお出掛けの際は十分気をつけてくださいね。

岩井崎の場所はこちらです。



(T.H)

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