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補陀寺六角堂

2011年02月04日 | 観光情報 (気仙沼)
おはようございます

気仙沼駅の裏辺りに、補陀寺六角堂(ほだじろっかくどう)という県指定有形文化財があるので、今日はそれをご紹介します。



この六角堂は補陀寺の境内にあり、1762年と約250年前に建てられた観音堂で、奥州三十三観音霊場の三十番霊場になっているそうです。六角形の観音堂というのは全国的にも珍しいとのこと



気仙大工の作とも言われており、江戸時代中期の建築物として貴重とのことです。
ちなみに、気仙大工とは、岩手県の気仙地区(大船渡・陸前高田・住田)を中心とした大工の集団のことです。地理的に近いですもんね

六角堂も素晴らしい文化財だと思いますが、境内に根を張った巨木も見事ですよ



港の方からは少し距離がありますが、ぜひ足を延ばしてみてください (H.S)

◆補陀寺六角堂
 気仙沼市古町2丁目2-51
 アクセス:JR気仙沼駅から徒歩約10分
 お問い合わせ:補陀寺(TEL 0226-22-0981)

◆気仙大工左官伝承館(岩手県陸前高田市)については、こちら

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