渓と魚

主に渓流釣り。

秋山川

2014-03-22 22:02:15 | 日記
さすがに前回の解禁日から20日も経っていれば雪も解けているだろうと、
秋山川へ行ってみた。
当初の予定では4時起きで朝マズメを狙う予定が、寝坊して八時起きに(笑)。
まあ、ショウガナイヨネ・・・

雪は日陰を除き溶けており先日は埋もれていた林道も回復。


釣り開始は9時、気温9度、水温も9度。

川の様子はこんな感じ。




テンカラで狙うと小さいサイズがポチポチくる。


大きくても20cm程度だが飽きない程度に釣れてくれて満足。


毛鉤は16番、14番、12番に茶羽、黒胴を巻いたもの各1個だけ使用。
渓流でロスト無しは初めてかもしれない。
納竿は13時過ぎ、杉の花粉で限界(笑)

狩野川とか大見川とか

2014-03-16 23:08:10 | 日記
山梨が雪だらけなので伊豆へ行ってみた。
いつものK氏と待ち合わせて、セブンイレブン中伊豆上白岩店で遊漁証購入1100円。

気温は高く、水温も7度。


でも釣れない。
魚のサの字も感じられない。
アタリがさっぱり無いのもそうだが、偏向レンズを通して水中を見ても魚がいない。
「おかしい・・・」
水量は多い、いや普段のここの川の様子は知らないけどね。

釣り人の方が多いんじゃないかというくらい他県ナンバーの車がそこいらじゅうに停車している。
川をいくつか変更しながら釣るがさっぱり。

これはマズイ、と午前中坊主のまま昼食を取りながら作戦会議。
あ、釣り方はここまでフライ。

支流に入ろうということで普通は釣り人が入らないような沢に入る。
フライが振れるような川ではないため釣り方はテンカラ、水量は渓幅に比例して多い。
落差もあるから他の川では岩魚の川なのだが、、、
ヤマメがでた。


ニンフではなくドライフライ。
サイズは小さいけどやっぱり浮かした毛鉤に出てくるのを見るのは楽しい。

鶴川

2014-03-08 22:28:25 | 日記
先週と同じ上野原IC降りて鶴川へ。
雪に埋もれているんだろうなと思いつつ、まずはコンビニで遊漁券取得。


今年は雪が多いから放流は3/15だそうだ。


先週の教訓からウェーダが雪で滑るため、滑り止めをつける。
マジックテープで留めるタイプで非常に役に立った。


鶴川までの道は除雪されており、ノーマルタイヤで問題なし。
でも早朝は凍結している箇所があるので注意。
この時期気温は9時半で1度、まぁ凍るわな。

さて川原に下りると鹿と思われる足跡多数。


水温は4度、テンカラで浮かせた毛鉤には出ない。
14番のビーズ付きニンフ等に非常に小さいあたりが出る。
毛鉤咥えたまま走らずにそのままの位置をキープするものだから、
微妙すぎてよくわからない。
よくわからないからゆっくり引っ張ると“ぐんっ”と引き込まれる。

20cmくらいのヤマメ 


さびが浮いたイワナ


10時半から2時までやって満足して納竿。

秋山川解禁日

2014-03-02 10:00:53 | 日記
待ちに待った解禁日、場所は秋山川を選択。
釣り方は、テンカラ。
相方は、いつものK氏。

「年券買わなきゃだし、店が開く8時に吉田屋に集合しよう」ということで当日秋山川へ。

雪すごい。

吉田屋前の橋から上流を望む


吉田屋前の橋から南の斜面を望む


本流の状況


こりゃ、大変だわなとK氏と話しながら支流へ。

支流もすごかった。


まず、川は融雪で増水、笹にごり。
朝ライズ無し、夕方あるかなと期待したが終日ライズは無かった。
水温は8時7度、15時頃4度。


まず、高巻きができない。
積雪深さは最低膝まで、吹き溜まりは腿まで。
大石の上に被っているから、隠れている石と石の間に足がはまり、腰まで埋まる危険がある。

やっと一匹K氏がニンフで小さなヤマメを釣る。


早々に危ないから引き上げようと支流と平行に走っている林道をめがけて斜面をあがる。
雪崩に巻き込まれたらしゃれにならない。
慎重に杉につかまりながら登るが積雪で足元が見えない、当然穴にもはまる。


ほうほうの体で林道まで上がるがこれまたすごい。
林道は閉鎖中で雪に埋もれている、ガードレールも埋もれて見えない。


一歩歩くごとに腿まで埋まる。


ガードレールの頭が見えているのがお分かりだろうか。


このあと本流に行くがえさ釣り(ミミズ)の方に釣果を聞くが釣れないとのこと。
私も1匹小さいのが釣れただけで納竿。

当分、山梨の釣りは無理そうだ。
一人で行くのは自殺行為なのでやめたほうが無難だよこれ。