毛沢東の「除四害運動」vs習近平の「トイレ革命」
いまだに毛沢東のことが話題になるとは・・・
20年くらい前、初めて出生地の大連に行った時、父が体調を崩し病院に行った。
奇しくも母が入院した旧満鉄病院だった。
昭和20年代の日本の国立病院と同じだった。
ほうろうの洗面器にクレゾール液が入っていて独特の臭いがしていた。
トイレは扉が無かった気がする。
水洗では無かった。
でもその時は違和感が無かった。
子供の頃と同じだと思った。
今でもそうだとすれば日本との違和感は大きいと思う。
思い出すのは高校時代の頃、トイレが水洗だった。
家庭はほとんど水洗トイレが無かった時代だ。
あるとき校長訓話で、大便をしたとき必ず水で流すようにとお達しがあった。
不心得者が流さず出てきてしまったようだ。
頻発したらしい。
和式の水洗だから臭いが大変だ。
今となっては笑い話だが当時は大まじめだった。
水洗トイレが普及するには下水処理が普及しなければ汚水の垂れ流しだ。
しかし科学技術や物作りではすでに日本を追い越している。
習近平が主導する「トイレ革命」に世界が絶望するこれだけの理由(まぐまぐニュース!)
習近平「トイレ革命」は“結婚と観光”を救うか(日経ビジネスオンライン)
社会の見方・私の視点(「躍進する中国の科学技術 日本は?」) を聴く(NHKマイあさラジオ - NHK)