コウノトリ
今日は70回目の誕生日、敗戦後の大連で生まれた。
良くここまで生きてこられたと思う。
感謝だ。
奇しくも先月、コウノトリがわが家に来てくれた。
生まれてきてくれてありがとう。
子供の時は無我夢中だったが、孫になったら余裕が出来た。
自分が生まれた70年前の大連での子育てを想像してみた。
母乳が出なかったと母親から聞いた。
厳寒の冬、たぶん泣いてばかりいたことと思う。
両親の苦労と切なさが偲ばれる。
新生児から乳児、幼児と本人は動物と同じだ。
喩えは悪いが育児を楽しんでいる自分がいる。
まだ何も反応は無いが、呼びかけに反応するようになったらメロメロになるんかな。
それはともかく授かるという言葉がこれほど重いとは思わなかった。
一緒に酒が飲めるようになるまでは何とか。
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