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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

生まれた命 それは動物も人間も 

2016年11月12日 19時19分26秒 | 評論家風味

同じ重たさだと思う。命は地球より重しだっけ?そういう意味ではあまりにも

重たいと地球が太陽系から飛び出してしまう。という質の悪冗談は置いといて。

人間の寿命が延びているのと同様に身近なペットわんにゃんの寿命も伸びている

統計的にはだいぶ減ったにしても、飼い主の身勝手さで放棄されるなどした

わんにゃんは 保護されて一定の日数を経て飼い主が名乗り出ない、見つからない

場合には殺処分される。これって無罪なのに死刑執行されたようなものだ。

2010年の動物愛護センターのルポルタージュを少し前に見た。

中でも保護された人に慣れているゴールデンレトリバーが忘れられない

長い間放浪していた形跡があるものの、その目はやっと人間に会えて良かったと

輝いていた。なのに、結果的には・・・・。

ここで問題なのは、情報公開のタイミングと情報伝達の方法があまりにも狭い

この犬ももしかしたら 捨てられたのではなくて飼い主とはぐれただけだったのかも

しれない。だとしたら・・・9日間は短すぎると思うのだ。

それと同時に安楽死という語感で救われているけれど、殺処分する職員のことも

考えてみれば、日々辛い思いをしているのだろうと思うようになった。

人間の死刑執行の時、かつて人を殺したのに大暴れしてわめきちらし失禁して

執行の縄に・・・・デスバイハンギングを採用しているのは世界でも少ない

はずだ。殆どが墜落した時点で頸椎骨折で落命するらしいが、意識はないにしても

心臓が止まるまで 7分だっけ? かかるのと、失敗してやり直しというのも

あったそうだ。なんとも残忍な書きかただと思ったとしたら、それを動物に

置き換えて考えて欲しい。

気配を察して小さな抵抗をみせてそれでも・・・救うことができない

かけがえのない命、それは人間のエゴのはざまに漂いもてあそばれている。

今は私はペットのワンにゃんを天国に送り届けたので、相棒はカメさんだけだ。

長い付き合いになるが、私をみつけるとジィーっとみる。

前の2本の足が不自由なので 首をのばす。最近は、甲羅側に130度も

曲がるのだ。CGだろうと思うぐらいに曲がる(笑)

 


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