寫眞というのは 観察しているようで実は写したという満足かんがあり
同じものを絵にしてみようとすると 案外覚えていないものだと思う。
油絵を始めてからわかった事。中世の西欧の画家たちは、光の観察力が抜群だ
ピンホールライトという概念で 人物を浮き上がらせている。
今日本語の中の四文字熟語は 古人(いにしえ人)達が考えだしたものも多い。
観察し 考える力というのは 現代人よりも数段優れていたのではないかと
思う。文明というのは 個体レベルで言えば個の力を弱めていくことにもなる
そんな気がする