(新)カメラマンボウ 京都の写真と友人達
プレスの仕事を断ってしまったけれど、つくづく感じたのはカメラマンは一に体力
二にも、三にも体力という世界だということと、偉そうな事をを紙面に載せているが
プレスの現場では怒号が飛び交う一番節操のないものだということ。
それと、皆小さな脚立を持参しているのだけれど、みんながそうなので、普通に
立っていた方が隙があるということだ。今ではカーテン等で写真を撮らせないように
しているが、その頃は犯人を乗せた車の中の犯人は写しやすかった。
よくテレビで犯人を報道するときは、ミニカムジャイアントというGN100で
ISO400だと100m光が届くというストロボがたかれた時、これをスローで使っていた
皆が使うわけではないのが不思議だが、強力なストロボだし、毎回グッドなチャンスで
他のストロボとは明らかに異なる光量なのだった。
多分1回発光したらチャージに時間がかかるのかもしれないし電源も重たそうだったので
敬遠されたのかもしれない。
まぁそんな感じで、どのみちおさえの意味での出動!?だったので、未練はなかった
不義理はしたかもしれないけれど、再び京都の写真を気がむけば写していた。