紀伊國屋書店が村上春樹の初版本を買い占めると宣言した
世界の村上なのに初版本は10万部だそうだ。
いわゆるというかアマゾンに対する対抗策だそうだ。
これって独占禁止法に抵触しないのかなぁ~と思ったけれど
どうなのだろうか?
書店が潰れ続けると聞いて久しいが、日本の書店は
粗利20%で、しかも必ず日販か東版という問屋を通している
ここからが 不思議なのはこれらの問屋に売れない本は
返品できるというシステムがある。これは異例なことだ。
なので 今時の言葉で言えば「返品OK」であるから
本屋をしていた人は余程の商才がないのではないかと
秘かに思っているのだが?。