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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

カメラマンボウ     古典的写真の基礎w

2015年02月04日 16時56分35秒 | 写真と半生を振り返り2015-2016

今のデジカメ一眼レフについては、使用していないので・・・。

困った勘違いーファインダー視野率

F3等は100%なので、フィルム撮影の際はプリントのことを考えてそのケラレ分を考えて写すか

ノートリミングであるように余白や余黒を付けてプリントする。

写真教室で良くでた質問が「フィルムを見ると写っているものがプリントではなくなる」という話だ。

簡単に答えるとファインダーの視野率が100%のカメラで写していない場合、撮影時にはもともと

見えていないものだという事になる。「たまたまフィルムを見たら写っていた」だけの話なのである。

しかもサービス版という方法では大量のプリントを短時間で仕上げる必要があるために、一コマ毎に

フィルムを止めているのだが、そこではセンターから何%かは小さくしなければならないのである。

「ファインダー視野率が97%だとしたら、プリントによる損失を考えると、見た目は結果的には同じ」

ということになるのだが、当然天地左右のロス部分が生じるのである。

ただ、そういう訳でフィルムを見ると、写すときには見えなかったものなのにそれが写っているので、

プリントが悪いなんていう人もいたが、それは大きな間違えなのである。間違えというのか、勘違い

というべきか?ファインダーの視野率が100%でなければ手焼きでノートリでプリントすればフィルム

全部をプリントできるのだ。

そういう所から説明していくので、「写真教室」は大変なのだ。


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