名誉毀損で損害賠償
Twitter上の情報などをまとめたウェブサイト「ネットギーク」の記載で名誉を毀損されたとして、東京都内のITコンサルタントら男女5人が8日、サイトの運営会社と代表取締役などに計1650万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると、ITコンサルタントの男性はTwitterでタバコの煙を嫌う内容の投稿をしたところ、実名を挙げて「タバコに文句を言う奇行」と掲載された。
テレビ番組に出演した別の男性は「結婚できないのは偏屈な人格が原因」とされた。
いずれも侮辱する表現で、社会的評価を低下させたと主張している。
コンサルの男性は提訴後に都内で記者会見し「事実を曲げて、一般人を集団リンチするようなサイトだ。対象になった人たちは精神的に苦痛を受けている。放置できない」と訴えた。
(琉球新報 2019年4月10日)
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デマを垂れ流しているネトウヨサイトと思っていたが、やはりこういう結果になりましたか。
自業自得ですね。
以下は、訴訟を起こした方のブログです。
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拡散】netgeekの運営会社情報大公開と、被害者集団訴訟のお知らせ
2018年11月19日ナウな話題
以前公開しました
ですが、ねとらぼさんでも報じられたように、わずか数時間で運営者の詳細情報が判明しました。
多数の情報を寄せてくれた方達の内容がすべて一致していたため、運営会社の特定はごく簡単だったのですが、訴訟に移るときには万が一でも間違いであってはならない。ここが本家のnetgeekとは違う点です。ww
それにしても多くの方が「謝礼なんていらない」「金の問題ではない」とおっしゃるがそうもいかない。「脅迫、恐喝されていた」という元スタッフさんたちからしたら、許せない存在のようです。因果応報を感じますなあ・・・(因果応報は仏教用語。善い行いをすれば，善い結果が得られ，悪い行いは悪い結果をもたらす)
上のエントリーでは「※情報をいただいたあとで専門家に精査を依頼します」と書きました。探偵事務所にでも依頼するのかと考え方が多かったようですが、そんなにことをしてもまどろっこしい。そこでずっと前から「個人にたいして誹謗中傷を繰り返すnetgeek」の取材を続けていたバズフィードさんや他のメディアにその情報を提供することにした。彼らならその情報が正しいかどうか確認してくれるだろう。そして満を持して第一弾が土曜日に公開されました。
これはYahoo!のトップニュースにもなりまして、広告を配信している企業の皆さんはほんと、今後どうするか考えた方がいいと思います。社会問題となる「自称メディア」に広告を出し続けているとマイナスにしかならない。
さて、この問題を「自由な報道をしようとするネットメディアにたいしての弾圧」とかどう考えても的外れなことを言っている人もいる。金儲けのタメに最近ネトウヨを扇動するようになったのに乗せられているみなさんのようです。保守速報と違い、netgeekは保守でも差別主義でも何でもなく「単に金儲けのため」に叩きやすい人を生け贄にしているだけです。
netgeekが報道どころかメディアでもない理由
運営会社については下に書きますが、全く正当なメディアや報道の経験がない模様です。よって
１ パクりまくり、盗みまくり
著作権は一切無視。TwitterもAPIを使わず規定で禁止されている「画像を使う」ようにマニュアルで指示。遵法意識全くなし
２ 最初から全く取材を全く行わず、ネットで拾ったものだけで構成
これが報道とか、臍で茶が湧くレベル。ネットから拾ってきたもの中から炎上するように意図的に組み合わせるだけの「炬燵記事」であり、安価に誰もが作成できる程度のもの。週刊文春でさえ当事者には取材して一応真偽は聞く。それを全くしないで最初から「炎上させる」のが目的なわけですよ。そしてPVを稼いで金にする。そこにあるのはPV稼げればほかはどうでもいいという考え方ですな。運営者の文章を見ても幼稚で支離滅裂。きちんとメディアの勉強をしたとは思えない。
３ 公人でもない一般の人を犯罪者扱いにしてPVを稼ぐ
自分は最大の問題はここだと思っています。
政治家や高級官僚などの公人ならともかくも、私を含めてソーシャルやっている程度のフツーの人の個人情報を暴いたり、悪意を持った内容の記事で攻撃させたりと、まるでスマイリーキクチ事件を金のためにやっているのと同じだ。スマイリーキクチ氏はネットで人殺しと断定され、嫌がらせを多数受けた。で、最後は警察が動いて19人が逮捕された事件です。netgeekに乗せられてガセネタでソーシャルで攻撃してると被害届が出れば一緒に警察に逮捕されるリスクがあることを知った方がいいよ。問題はnetgeekがこれを金儲けのためにやっていることだ。
まあ自分も禁煙か喫煙かわからない蕎麦屋に入って「タバコ臭い。出よう」といっただけで明確な反社会的人物と犯罪者扱い。ww
そのときの魚拓はこちらです。
ちなみにマスコミは有罪までは逮捕されても「容疑者」という肩書きを付けるし逮捕されるまでは敬称もつけるが
netgeekは一般人を呼び捨てで個人攻撃
する。これが最大の社会悪だと思う。そして自分の情報は絶対に公開するな、身に危険が及んだらどうする、である。炎上させられた一般の人たちはソーシャルやメールや電話で恐怖を感じる嫌がらせを受けていると相談も来た。自分も相当の嫌がらせを受けた。ところがnetgeekの運営者はこうした一般の人への嫌がらせは報道の自由で、自分に降りかかるのは絶対イヤだという。であればこの際、自分でも同じ経験をしてみたらいいと思うんですよ。今後の人生が大きく変わるわ。自分の嫌なことは他人にしないと言うことが学べるかもね。
ねとらぼの副編集長やバズフィードの記者に対しても個人攻撃と誹謗中傷をしているが、今度はキミが攻撃される番ですよ。
大内君は、ことが大きくなってから謝罪も訂正文もなくかなりの記事の表現をこっそり変えた。魚拓と比較すると明確に変わっている。しかし被害者はみんな最初のキャプチャや魚拓を持っていて名誉毀損された事実は１ミリも揺るがない。いまのnetgeekみてどうのこーの言っても意味がないわけですよ
netgeekの運営会社と運営者について
これが運営会社の謄本です。会社だからプライバシーもへったくれもない。公開情報でだれでも申請すればもらえる。
この代表者氏名が明記されているので「大内彰訓」でさっそくググっていると思うが、一橋大学院のレポートが出てくるはずだ。そうです。netgeekの中で一橋大学院卒とでているのが彼。恐喝の証拠はあるが、警察じゃないから犯罪者とは確定できないので、わたしは「大内君」と呼びます。だってガキだし。今頃、同窓、同級生の間で話題になってるな。w 「あいつがあ!!」みたいな・・・
一橋大院卒というのも実は学歴ロンダリングで、大学は首都大学東京(旧都立大)で、なんとわたしの後輩なのであった。ww 最近は大学院の人気が薄く、定員割れも多い。大学院にはいるほうが大学よりよほど楽です。ww
住所の〒620-0054 京都府福知山市末広町5丁目15 に登記してあるわけだが、グーグルストリートビューで見ると
大内ビル!!! 地図見たら「大内建設」でそこに登記をしているらしいよ。ww 実家の家業だね。バズフィードの記者がこの登記上住所を尋ねたらお父上らしい方が出てきて名刺を渡したのが翌日のnetgeekに掲載。
ここで本人確定終了!!
したのでこのエントリーにしました。本当にお子様ですね、大内君。個人の電話番号もわかってるけどさすがにこれは公開しない(訴訟したい人には教える)。
大学院出て大手M証券に就職したもののすぐ退職。５年くらい前に始めたのでまだ25歳くらいのときかな。社会経験もほとんどないガキだからこういうことをしているのではないかと思う。謝ったら死ぬ病やスタッフへの恫喝は妙なプライドの高さから来ていると心理学者ならいうだろう。
ちなみに東京にも事務所がある。
東京都渋谷区神宮前5-42-8 FH神宮前303
まだ夜逃げはしていない模様です。ww
被害者の会で集団訴訟をします
大内君は「こちらのことが知りたいなら情報開示請求をすればいい」とかほざくが、プロバイダから「情報開示していいか」と訊いてもイヤだと返答すればまたやり直しだし、netgeekは間に１社を入れている。殆どの人は名誉毀損で取れる額と時間と裁判費用を考えて躊躇していたはず。
ですので
集団訴訟を起こす
予定です。これだと裁判所の印象もいいだろうし、費用も非常に割安になります。弁護士さんはすでに経験豊富な方に打診済み。被害者の会の事務局は、私と同じようにデタラメ書かれた武蔵大学の千田教授です。名誉毀損、著作権侵害、営業妨害など多方面の訴訟にしようと考えています。
そこで
一緒に原告団に加わりたい方を募集
いたします。とりあえずはソーシャルで表明いただくか、わたしのFacebookメッセージにお願いします。事務局はあとで弁護士の方に引き継ぐ予定です。ここで断っておきたいのは、イデオロギーには関係ないということ。netgeekはネトウヨにおもねるために左やリベラルや「職業弱者」とレッテル張りをして叩くのが普通だから、原告団は一見するとそう見えるかもしれないけどイデオロギーとは関係ない。そんなわけで特に右系の被害者もバランス取るために募集してます。ww
裁判の経過についてはわたしのブログやソーシャルで逐一報告し、最後に千田先生と本にまとめようと思います。
わたしや千田先生はまだブログなどで反論の機会を持っていますが、一般のなにも反論できない人を狙い撃ちして悪意の攻撃で金を稼ぐのを許すわけにはいきません。どんなことをしても閉鎖しないと断言しているようですので、嬉しく思います。ww その調子で大内君、頑張ってくれ。いい社会経験になるようにこちらも頑張るよ。ww
スマイリーキクチ事件を知らない方は絶対に読んだ方が良い。個人攻撃に同乗すると自分も逮捕されるリスクがあるんですよ。ソーシャルで個人特定なんてすぐにできるしね。
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登記簿謄本までさらされ、登記簿上の住所が実家だということまで晒されている。
金儲けのために他人を貶めた報いですね。
このサイト、沖縄関連でもデマ情報拡散の常習犯でした。
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「バイオハザードより怖い。沖縄基地反対派がフェンスをガンガン揺らす様子」
「沖縄に集まった基地反対派のプロ左翼、行動がサルと同じだと話題に」
「その姿は完全に理性を失った野生動物」
これらは、米軍北部訓練場のヘリパッド建設、名護市辺野古の新基地建設に対する抗議行動について、あるサイトから発信された記事や見出しの一部だ。
サイトの名は「netgeek（ネットギーク）」。2013年に立ち上がり、攻撃的な表現を含んだ記事を次々と発信し続けている。
ネットギークが発信した沖縄関係の記事は、確認できるだけで27本存在する。記事は15年4月～18年10月末までの間に投稿された。記事では基地建設に反対する人々の抗議行動を、ゾンビが出てくる海外映画になぞらえ「バイオハザードより怖い」と表現したり、サルなど野生の動物に例えたりして侮辱した。
北部訓練場のヘリパッド建設が進むさなか、大阪府警から派遣された機動隊員が、基地に反対する人々に「土人」と発言した問題を引き合いに出して「このような話が通じない相手に『土人が』などと言い返しても何ら処罰の対象になるべきではないだろう」とした。県民に向けられた差別的発言を肯定するかのような表現だった。
このサイトにはいくつもの広告が掲載されている。サイト内の記事の信頼性などには関係なく、インターネットの利用者がサイトを訪れ、ページを閲覧するだけで、運営者に広告収入が入る。関心を呼ぶ記事を発信して閲覧数が増えれば増えるほど、運営者の利益が膨らむ仕組みだ。
ネットギークのサイト閲覧数をネットで調べたところ、18年9月は300万を超えていた。それ以上閲覧されていた月もあるとみられる。1回の閲覧で得られる運営者の利益はサイトによって異なるが、ネットギークの運営者は月に100万円程度の利益を得ていたとみられている。目を引く扇動的な見出しや過激な内容であるほど、閲覧数が増加する傾向にあり、その結果、運営者はより多くの収入を得られることになる。
さらに、このサイトはツイッター（短文投稿サイト）やフェイスブックなどSNS（会員制交流サイト）でも情報を発信して、記事を拡散している。
ネットギークについて追及してきたネットメディア「バズフィード・ジャパン」の古田大輔創刊編集長は、同サイトの情報拡散力に注目する。
古田氏によると、17年9月17日、（衆院選の）選挙日程を各紙が一斉に報じた日から投開票日までの約1カ月の記事を調べたところ、ネットギークの記事は閲覧されたトップ100のうち15本を占めていた。朝日新聞は11本、産経新聞は9本だった。全国紙の記事より多く見られていた。
ネットギークの記事は既存メディアよりもネット上ではより高い関心を持たれていることが分かる。閲覧する人が多ければ多いほど、その記事の社会に与える影響は否定できない。
より攻撃的で炎上を狙った見出しを付け、SNSなどを通して拡散し、サイトの閲覧者数を増やしてきたネットギーク。沖縄もこのサイトの「餌食」となり、偽のニュースが次々と拡散された。沖縄について誤った認識が全国に広まり、基地問題への理解を阻んでいる。
（ファクトチェック取材班・池田哲平、安富智希）
(琉球新報より)
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ネトウヨが掲示板の書き込みでまったく同じことを言ってますね。
なるほど、これが参考書となってた訳だ。
悪質過ぎる。
で、
騒ぎになって閉鎖したかと思ったら、未だに運営してますね。
ネトウヨと同じく、まったく悪びれない。
しかし、世の中のデマ情報を晒してくれてありがたいですね。
BuzzFeedや新聞のファクトチェックのおかげで、デマに苦しめられていた人達が、救われることでしょう。
今の異常な世に溢れる暴言、しかも、国会議員や学者と称する者らが平然とヘイトを垂れ流す。そして、それを容認しているこの国の一部メディアや国民。
どう考えても普通じゃありません。
この国で許されても、国際社会では軽蔑の対象でしかない。
武器を買い揃える前に、人間性を磨き、信頼を得ることが大切なのでは？
『美しい日本』が聞いて呆れます。
