沖縄で相次いだ米軍普天間飛行場所属機の不時着について、ハリス米太平洋軍司令官が『一番近い安全な場所に降ろす措置に満足している』と発言した。
過去にも日米高官は沖縄における米軍機事故に関して、暴言失言を繰り返してきている。
『けが人を出さなかったことは、操縦士の操縦が上手かった』とか、大学にヘリが墜落した時も日本の外務大臣が『事故を理由に学校をサボることのないように』と発言している。
呆れるばかりだ ┐(´д`)┌
謝罪の言葉も一切なく、米軍の功績を讃えることに全力を注いでいる。
この態度こそが、事故を減らせない大きな原因だろう。
日本政府は、何度も起きる事故について、米軍に何も言わない。
言っているふりだけの会談は開くが、何を言ったかと言うと『安全な飛行をお願いします』← これだけ。
怒りも何も感じられない。
ま、怒ってはいないからだろう。
なんと言っても、日本政府は沖縄県民の安全なんか気にもしてないし、沖縄なんかより米軍の方が大切なので、
米軍の気に触るような発言なんかしたくない。
だって、沖縄を米軍に差し出したのは日本政府なのだから。
20年前、少女暴行事件が起きて、沖縄の怒りが世界中に報道された時、米軍は沖縄から本気で撤退することを考えていた。
しかし、それを止めたのは日本政府だったのだ。
日本としては、米軍の核の傘を失いたくない。
日本本土を米軍に守ってもらうためには、沖縄をエサにするしか方法がないと考えていた。
核の持ち込みも、日本本土では無理だ。
沖縄だからこそ出来ると考えていた。
それで、米軍が60年も前から欲しくて欲しくてたまらなかった辺野古基地を日本の金で造ってあげるという条件で米軍を引き止めたのだ。
↑
これは、米軍トップの証言から明らかになっている。
だから、沖縄県民に暴力の数々を重ねてまでも、新基地建設を強引に進めている。
恋人に捨てられそうになった者の必死の貢ぎ物だから。
飛行機が落ちようが、沖縄県民が殺されようが、米軍には出ていってもらいたくない。
そんな人達に沖縄の声なんか聞こえるわけがない。
『沖縄に寄り添って』と、アホ総理大臣が言ってるが、そんな気持ち、微塵もない!
『寄り添う』どころか、デマを流して、翁長知事や沖縄県民の悪口に明け暮れている。
さ〜て、部品落下を『ヤラセ』だとして、保育園や小学校に嫌がらせメールを送り続けているクズの皆さんは、今、頻発している飛行機の不時着について、どういう意見をお持ちなのだろう?
これも、沖縄県民の『ヤラセ』なんでしょうか?
そうでしょうね〜
沖縄県民が米軍ヘリをそこら辺の米軍払い下げ品屋で購入して、上空から落としたんでしょうね。
大変だわ〜 (´-ω-`;)ゞポリポリ
それに対して、在日米軍トップが記者会見するとは…
なんてこったい!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます