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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

健康診断、勧められるままに受けるのは危険

2020-10-28 10:20:00 | 日記

医師が語る「受ける意味がない」健康診断の項目




誤解を恐れずに言えば、病気を見抜くための「検診」だって、病院や医師にとってはビジネスとしての側面もある。その検査が有効であってもなくても、たくさんの人が受ければ、それだけ儲かるわけであり、その儲けを追求する病院は、本当のことを教えてくれないかもしれない…。

そこで数ある検診の中で、実は「必要ない」とされる検診を専門家に教えてもらった。専門家たちが異口同音に「要らない」と答えたのが「PET検診」だった。 国立がん研究センター検診研究部の中山富雄先生が解説する。

全身のがんがいっぺんに見つけられる画期的な検診としてもてはやされたPET検診ですが、実際には胃がんや膀胱がんなどの重要ながんが見つかりづらいばかりか、治療の必要がない小さな腫瘍を感知してしまう。不安を煽ったうえ、見落としも多いため受ける意味はない」

 体への負担も大きいと指摘するのは、おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎先生だ。

「受診時に痛みや苦しさはないものの、放射線被ばくは避けられない。画像診断を詳細にするためにCTスキャンを併用すると、被ばく量はさらに上がります」

採血と検尿だけでできるがんの検診とあって、人間ドックのメニューに取り入れられることも多い「腫瘍マーカー」も、中山先生は「罪作りな検診」と一刀両断。

 「これも全然あてになりません。精度があまりにも悪い。がんでなくても反応してしまうことがあるのに、がんには反応しない場合がかなり多い。しかも、風邪をひいた程度でも上がる。実際はがんではないのに『人間ドックで受けた腫瘍マーカー検査が陽性で…』と悩む人が、毎日1人は外来診察に来ていました」

一時期は胃がん検診の王道だったバリウムを使ったX線検査も、今や時代遅れになっている。

「もはやバリウム検査は大学病院など大きな病院では実施されていません。レントゲンで胃の画像を撮り、その画像を見てがんの有無を診断するわけですが、撮影の腕に左右される部分が大きい。実は、ピンボケの写真を撮る医師や技師もたくさんいる。その点は、胃カメラも同様の部分があるのは確かですが、今後は切り替わっていくと考えられます」(中山先生)

※女性セブン2018年10月18日号


儲けるために『検査』をやりたがる医者がいるのは聞いていたが、こういう事実を知らされるとショックですね。

無意味な『ペット検査』……

父が医者に勧められてペット検査をさせられた事を思い出し、悔しくなります。

その後も『検査、検査』で、毎日振り回されて、食事を抜いたり、制限されたりで、弱っていった。

バリウム……

何度、飲まされたことか。

あの時の医者や病院に感謝の気持ちがいまだに湧いてこない原因が分かったような気がします。

嫌がる検査を無理やりやった病院に、疑問しか残らない理由も。




最近の医者は『触診』をなかなかしませんよね。

数字やカメラでしか病気を判断できないのはヤブ医者なのでは?

以前、叔母が血尿が出て、背中から脇腹辺りが痛いと訴え救急に行った時、あれこれ検査して『うーん、よくわからない……』と医者が3人も居て、苦しむ叔母をよそになんやかんや時間だけ使い、結局、『よくわからないので、少し様子を見ましょう』と言われた。

私は医者じゃないが、初めからこれは『腎臓結石、尿管結石』じゃないか……と思ってた。
しかし、診断を誤らせては困ると思い、医者の答えを待っていたが、結局『わからん』で片付けようとしたので、言いました。

『もしかして、結石じゃないですか?』と。

そしたら、医者は『あ、そうか。』と言い、『〇〇さん、ちょっとどこが痛いか教えてください〜』と、痛いところを触診し始めたのです。

そして、レントゲン検査、痛み止めなどなどで、スッカリ痛みも治まり、元気になって帰ることが出来ました。

私は経験者なのでその病気を疑いましたが、これが知らない病気なら、結果、分からずじまいだったのか…と思うと、医者も病院も半分しか信用出来ないということになりませんか?

100パーセントではないことは知ってますが、私たち素人からすれば、医者はプロなので、ある程度知識と経験を持っているものだと考えてます。

結石なんて、よくある病気であり珍しくもない。

この程度で引っかかってる医者の言葉を信用せよというのは無理がある。


そして、やたら『切りたがる』医者もいますね。

あれは何なんでしょう??

経験や実績を積みたい衝動ですか?

学会に発表する資料が欲しいとか?

それとも、

『金儲け』でしょうか?


そして、やたら薬をあげたがる医者。


ある医者が本に書いてましたが、薬を5種類以上あげる医者は『ヤブ医者』だと。

はいはい、いますね。

高血圧、心臓病の薬だけで10種類以上あげる医者。

食事の後、薬をジャラジャラ出して飲む人を見たことがあります。


まったく……


良い医者に出会うも出会わないも『運』なのでしょうか……









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