配達中、車に乗ろうとしたが、ドアがあかない。
『鍵をかけたか?』と、一瞬血の気がひいたが、そうでもない。
単純にドアの取っ手がこわれただけのようだ。
眠気防止に、窓を全開にしてたので窓から手を入れ、
内側の取っ手でなんとか開いたが。
その後の配達も窓から手を入れ、開けては、閉めての繰り返し。
どうみても車上荒らし的スタイルやん。
【愛車 明治号】もついに朽ち果てるのか・・・。
気分一新。背景変えました。なんか明るくなった感じ。
以前はブルーが主体で暗く、寂しい感じがしてたから、
特に内容と関連はないけど、明るさ・楽しさ優先でえんちゃう?
家の前でもにぎやか。救急車がきたかと思うと、そのあとからパトカー。
「人が苦しんでるから早くきてくれ」と連絡が入ったらしく、パトカーまでくる始末。
しかし、だれも連絡した形跡なし。該当者なし。
【ガセ】だった・・・。
警察官も連絡が入ったいじょう、勝手に帰るわけにもいかず。
あたりを探し回っていた。
救急隊も連絡が入ったいじょう、勝手に帰るわけにもいかず。
待ちぼうけ。
その間、赤色灯をつけたまま。夜中の1時にえらいこっちゃ。
『苦しんでる人』がいると連絡があったのは、
家の前にある朽ち果てたアパートかららしい。
近所の住人も、誰が住んでるか全くわからん謎のアパート。
アパートの名前も知らん。
そんなところで事件があった、と連絡するのは、
普通に考えたら、そこの住人しかおらんやろ?
普通の人じゃわからん場所やん。
仕事に行く時間やが、これじゃ外に出られん。
このタイミングで出たら、職務質問されてしまうやん。
一方通行になると思ってました。
わがままなことをしてると思ってました。
勝手なことをしてると思ってました。
そんな思いを振り払ってくれたやさしさに感謝します。
特別な日に、家人は泊まりで出掛ける予定で、催し物は、なし。
もちろん自身も期待はしていなかった。
『覚えてたん?』という驚きと感激。
久々に心に響きました。
きょうの出来事は忘れられません。
出会わなかったほうが良かったのかもしれない。
知らなかったほうがよかったのかもしれない。
知れば知るほど、話せば話すほど理解できるはずが、
逆に『?』
理解不能。
【目の前にある虚像】を追いかけ、話をしていたのか?
自己中心的な自分が作り上げた理想とする【幻】と会っていたのか?
なにか事があれば自分を見つめなおしたり、考えたり、反省したり・・・。
『?』が、解消、理解できたと思ったはずが、以前の『?』へ。
時が動き出したはずが、時間が逆戻りし、さらに深い底へと『?』は、
沈んでいってしまった。
『【ほんまもん】と思ってたものが、【にせもん】やったんやで』という感覚。
『あんた、なにもわかってないやん』という現実を突きつけられた感覚。
痛い目にあうことは、しょっちゅうあること。
しんどい思いをすることは毎日のこと。
そりゃあ、生きてるんやもん。しゃあないこと。
せやけど、
『【にせもん】を追いかけてた。【にせもん】に頼ってた』と言われても、
何が正しくて、何が間違ってるのか、わけがわからぬまま、理解ができぬまま。
【『世の中』こんなもん】と気持ちを切り替えるにしても、あまりに悲しすぎる。
長い長い時間が過ぎて、またあのときと同じように理解できぬまま、
【『世の中』こんなもん】で、気持ちを切り替えていくのは、なおさらのこと。
きょうもせっせとアルバイト
まさかこんな夜中に声をかけられるとは・・・。
(以前に伝えた『姿の見えない女の人』じゃないよ)
配達先の家から人影が。
会社からは、『挨拶はキチンとしましょう』との指示もあり、
「おはようございます」としっかり挨拶。
相手は立ち止まり、こちらをじっと見ている。
【なんじゃあ?泥棒とでも思っとるのかあ?】とちょっと気ぃ悪い。
そしたら「貧乏人さん、こんな時間にも働いとるんですか?」と声をかけやがる。
【誰じゃあ?俺の名前を知っとるんか?】
よう見ると職場の同僚やん
【最悪や。ダマでバイトやっとるのに、ばれてもたやんけ】
どうも職場の別の同僚と遊んで帰ってきたところ。
配達先のお家は、そいつのじいさん家やと。知らんかった。
こんな夜中の、こんなわずかなタイミングで出会うとは・・・。
さ、さ、最悪や
以前から朝の散歩中の知りあいに会いそうになったり、
知りあいのおっさんが俺と気付かずに「がんばっとるな」と声をかけてきたり、
数々のピンチを切り抜けてきたが、さすがに今回は完全にアウト。
頼むから、見なかったことにしてくれ
この時期、忘年会シーズン。
やっぱり食べすぎ、飲みすぎで気分不良になることが多い。
おいしく食事をいただいたあと、食べ過ぎたあとに、待ってるものは、
・・・【ゲロ】。
この【ゲロ】にもいろいろありまして・・・。
車を運転中、気分が悪くなり、運転しながら窓から【ゲロ】した達人もおりました。
後部座席の窓が開いており、そのままブーメランのように自分の車の中に、
舞い戻ってきた、という悲しい結末。まさに【ブーメランゲロ】・・・。
俺は、お酒を飲みすぎて【ゲロ】ってしまうと、次が続かん。
その時点で気分不良、すべてが終了してしまう。
お酒に強い友人は、気分が悪くなる前に、自ら【調整ゲロ】し、
体調を整え、飲み続ける・・・。俺には、そんな芸当できやしねえ。
なぜか不思議な現象。その名も【もらいゲロ】。
普通人から物をもらうとうれしいものだが、こればっかりは、もらいたくもねえ。
気分が悪くもないのに、なぜか体の奥底からこみ上げてくる。
涙目になる・・・。タチが悪いのは、連鎖反応を起こすこと。
一番心地よいのは【寝ゲロ】か。
飲みすぎて立ち上がれず、ダウン。動きたくても動けねえ。
このまま眠ってしまいたい・・・状態にあるときに、
意識とは関係なく、口からデロデロと出てしまう。
口の中のすっぱさも、涙を流すこともなし。
『一番ラクで心地よい』、と感じるのは、俺だけか・・・。
一度体に入ったものを出すのは、もったいない。
食べすぎ、飲みすぎには注意しましょう。
あと12分の1を残すのみ。
またまた忙しく、あわただしい月がきたやんけ。
今年を振り返ると【ジェットコースター】的な1年やったか。
楽しいこと、しんどいこと、つらいこと、痛いこと、いろいろありましたなあ。
この時期になると新聞・テレビで『今年のニュース』的な振り返りもあるが。
自分の『出来事』についてでも振り返ってみるか。
せやけど1~10位まで発表するほど覚えとらんし、せめて五つくらいやったら、
自分なりにも順位付けが考えられるか・・・。
ほな、5位。
『・・・』
『・・・』
・・・すぐに出てこん。 ちと考えよ・・・。