貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

教師の資質②

2010-08-31 02:30:47 | 
子供に100円を持って行かせるのを忘れた。
習字の宿題。
○○作品展に出品するためのお金。


子供が帰ってきてから、
「お金、忘れた。期限に間に合わんかもしれんらしい」
ほんと、申し訳ないことをした、と思いますわ。



このやりとり、
『間に合わない』ということを子供が言ってるってことは、
おそらく『先生から言われた』ということやと思うんです。


「学校がお金を立て替えてくれ」
「先生が立て替えてくれ」
そんなわがままは言いません。
間に合わないということがわかってるんであれば、
せめて
「お金を忘れてる。間に合わないかもしれんので、すぐに持ってきてください」


子供の頑張りを無駄にさせないと思うんであれば、
こんな連絡があってもいいのでは、と感じるんですが、
これも親のわがまま?



そういえば、こんな電話があったなあ。
野菜を育ててる植木鉢。
子供とは、「明日、車で取りに行こう」と約束した矢先に、
学校の先生から、電話。


「植木鉢を取りに来てないのは、お宅だけですよ」


うちだけ?
こっぱずかしい話ですやん。

慌てて取りに行ったら、
目がテン・・・
まだぎょうさん植木鉢が並んでる・・・。



そんなしょうもない電話連絡をする暇がある先生ですやん。
もっと大事な要件を電話連絡できるんじゃないかと。

子供と親と先生と・・・
信頼関係なんて、これっぽっちもありません。



教師の資質①

2010-08-30 02:23:45 | 

子供のころには、たいして感じなかったことが、このところ気になる。
学校の先生は、大変な職業だ…と思いますが、
教師によって、力の差がありすぎるんじゃないかと。


子供への声かけひとつで、将来を左右する可能性があるわけですから、
もう少し自覚してほしいもんです。


こんな場合、学校の先生は子供にどう指導するのか?


【事例】 
     
子供が夏休みの宿題の絵を描いてきた。
色は塗っているが、背景に色を塗っていない白色が目立つ。
『塗り直しをさせたい』が、どう伝える?


【実際に指導された内容】

「表現が足りない。もっと表現しなさい」と
提出した絵を受け取ってもらえず、持ち帰り。





→親として感じることは、先生から子供に伝える言い方が下手くそ。
 家庭の背景を理解していない。

 「よくがんばったなあ。うまく描けているけど、白いところが多いから、
  もう少し頑張って色を塗れば、もっとよくなるよ」

小学校2年生には、これくらい言わないと、
『受け取ってもらえなかった』という事実しか頭に残っていない。


実際、子供がこの絵を描きあげたとき、
「うまく描けたんや」と見せにきました。
夫婦共働きのため、
子供には「宿題をやっておくんやで」ということしか言えていないことも
我が家の問題なんですが、
ひとりで描きあげたことを評価してやってほしい。

夏休みの宿題を親が手伝い、
うまく描けた絵を、「よくがんばった」と先生は受け取る。

不得手な絵をひとりで描きあげた不完全な絵を
『表現不足』の一言で突き返す。




これが、ベテランの部類に入る先生の指導だから、情けない。
先生の一言で、
うちの【ガキんちょ】の芸術家の道は、なくなったな(苦笑)


ちょっとやりすぎ

2010-08-20 01:51:45 | 
高校野球もベスト4が出揃いました。
決勝戦が終わると、夏も終わりという雰囲気が漂い、
少し寂しさを感じるのは、自分だけでしょうか?


考えてみると、新聞の地方版のページには、
夏の予選から、高校野球の記事が満載。
感動すること、涙することなどなど、
高校野球の裏側にドラマがあるような記事が多くて、ちょっとウンザリ。

野球以外のスポーツでも、そういったものは必ずあるはず。
高校野球に特化した紙面作りに疑問を感じます。


まあ、この時期、そういった記事が多いほうが、
【我が母校】ってな具合で、新聞も売れるんでしょうけど。

 

夏の思い出も儚く

2010-08-17 01:35:26 | 
夏祭りで子供がすくった金魚のために、
水槽・ポンプ他、飼育セットをそろえるも、金魚は、あえなく【死】


せっかくやからと、買ってきた金魚3匹も続けざまに【死】


『飼い方が悪いのかなあ』と思いながらも、
思い出に「形として残したい」と思っていたものが、
儚く消えていくことに寂しさを感じます。


気分的には、夏も終わってしまった・・・
そんな感覚です。



チビ助から、「カラの水槽、どうする?」と聞かれ、

「おたまじゃくしか、ザリガニでもいれておくか」
ちょっとなげやりな気分。


動きが止まる瞬間

2010-08-14 00:40:14 | 
夏の暑さの影響なのか、それとも別に原因があるのか・・・
体重5キロ減。

しっかり食ってても太らない。
食えてるだけに不安も大きい。



過去に激しい下痢と血便で苦しんだことがあるだけに、
トイレの後には、ついつい【モノ】を見てしまう。


今回もトイレでひと仕事終え、
【モノ】をしっかり凝視。悪い癖ですわ。


  『?』

【モノ】の中に、なにやら白い粒が混じってる。

  『なんじゃ?これ?』

痩せの原因?
虫の卵か?

  『ついに出たか?』



動きが止まり、見入ってしまった。
血の気も引きましたが・・・


















よくよく考えりゃ、オクラを食ったな。
『オクラの種か・・・』

海ほたる

2010-08-11 01:13:46 | 

こんなに汚れていると思う海にもいることを教えてもらった。
青白く光る【海ほたる】


研究してる人がいろいろと市内の海のあちこちで探してたようです。


今回、『海ほたる観賞会』なるものがあり、
興味もありましたので、子供と参加。

生き物の不思議。
環境の話。
科学への興味。

子供に対して、そんな好奇心を駆り立てるようなものを
期待してたんですが、論外。



一般の参加者用に【海ほたる】を見られるように用意されたものには、
2~3つの青白い光が見えるだけ。
そのあとは、待ち。

この『待ち』というのは、
市内のホテル・旅館に宿泊してる観光客待ちということ。


要するに、今回企画されたホントの理由は、
『観光客にPRし、またこの地に来てもらいたい』

その思いがはっきりしたのは、観光客が来て、
用意されていた【海ほたる】をみて、はっきりしました。

「わあ~っ」と歓声があがるくらいの【海ほたる】の数。
一般参加者が見せられてたものは、一体なんだったのか。



役所の姿勢を疑います。
観光協会をはじめ、観光客にPRするためであれば、
一般に呼びかけるのは、どうか。
市外からの参加者もあったはず。
身近な者に、こんな扱いをし、不愉快な思いをさせてる者が、
遠方からきてる観光客の心をつかめるはずがない。


期待されてるものが、なにもわかっちゃいない。


アルバイトですから

2010-08-09 02:09:52 | 
子供を連れての夏祭り。

花火もいいが、たこ焼き、たい焼き、ベビーカステラにりんごあめ。
いろいろな店が出てるので、それを見てまわるのも楽しい。

どれも値段を見ると、ビックリするくらい高いんですけどね。
飲みもんでもボッタクリ状態。
350mlの缶ビール…     500円。
手間賃を考えても取りすぎのようにも感じますが、
売れてるんですから、お互い納得ということでしょうか。


ただ、今の【金魚すくい】の商売には、驚いた。
代金300円。
すくえなくても、袋代100円で、持ち帰りOK。

・・・なるほど、なるほど。すくえなくても、
  赤い金魚2匹に出目金1匹を入れてくれるのね。
  小さい子供にとっては、ありがたい。


うちの息子には、あまり期待してなかったが、
とんでもない奇跡が起こる。
客引き用のでっかい金魚をすくってしまう。

ここは、やっぱり持ち帰りでしょう。
なんせでっかい金魚なんですから・・・。




ところがどっこい、すくった金魚の持ち帰りができないルール。
持ち帰りは、小さい赤い金魚2匹に小さい出目金1匹。

おかしいと思いません?

じゃあ、ここに泳いでるでっかい金魚は、何?
支払いの300円は、何?


まわりからも、でっかい金魚をすくったあんちゃんから、
金魚屋のおやじさんに罵声。

「おっさん。なにぬかしとんねん。
 すくった金魚の持ち帰りが出来ん、ってどこに書いとんねん」

まわりからギャンギャン責め立てられ、金魚屋のおやじ・・・

  

   「自分は、アルバイトですから・・・よくわかりません」



そんな訳、ないやろ!







この日焼けは

2010-08-06 02:40:46 | 
今年は、夕立もこない。
日差しがほんとに強い。


日焼けもしました。
車に乗る機会も多いので、右腕が・・・。
久しぶりに皮もめくれてきました。

子供の日焼けに比べたら、自分の日焼けもまだまだですけど。
風呂上がりの子供の日焼けをたとえるなら、


あの黒さ・・・

水に濡れたときの『てかり具合』・・・


まさに【ゴキブリ】



巨大なうるさいゴキブリが、
扇風機を独り占めしている・・・。

要領よくても

2010-08-02 00:26:47 | 
これだけ暑いとイライラもピーク。
ちょっとしたことに腹も立ちます。


中学校から【地域奉仕活動】と【資源ゴミ回収】の指示。
今年は、子供会の役員にあたってますので、
中学校の役員さんのお手伝いも当然のことです。


この暑いなか、役員だけじゃなく、子供も動いている。
いってみればボランティア的なお仕事。

ただこの収入が子供たちに『帰ってくる』ということが、
がんばれる理由じゃないか、と感じます。



ただ許せないこともある。
役員の仕事が苦手だという理由で
活動に参加しない中学校役員がひとり。


他人が動いているのに何も感じないのか?
子供が動いているのに自分の役員の仕事として感じられないのか?
他人のために汗がかけないのか?


暑いなか、みんなが活動中に
自宅前で、車を洗ってたあなたのことです。

団体行動ができないということではなく、
自己中心的な行動に対して、
要領よく、ふるまう行動に対して、
腹が立つ。

100歳がゴロゴロ

2010-08-01 00:45:24 | 
111歳男性 30年前死亡? 足立区 年金1000万円、不正受給か(産経新聞) - goo ニュース

記事を読みこむほどに不思議さを感じます。

身内から「入るな」と言われて、
30年も関知しないということがあるんでしょうか?

飲まず食わずで30年。
生き続けると思うんでしょうか?


いくら言い訳をしても、
年金を引き出しているようですし、
年金の不正受給が目的と言われても仕方がないんじゃない?


先日、平均寿命が発表されてましたけど、
実際のところ
「そんなに長寿じゃないのでは?」って
思ってしまいます。

家族が嘘をつき続ければ、
100歳以上の人がゴロゴロ。

親の年金を収入源として、あてにしてる人からすれば、
こういうことは、不思議なことではないのかも。
ますます日本は、長寿国になるということかな。