不快に感じることは、スッと、どこかにいって欲しい。
悪いことであればその瞬間だけで終わってほしいと思うし、
良いことであればその瞬間だけじゃなく、常に続いてほしいと思う。
良いことと悪いことのどちらが多いかを考えたときに、
自分の身にふりかかってくることは、
やっぱり悪いことのほうが多いんですかねえ。
人生、楽しいこととつらいこととは、半分半分。
一生では、プラスマイナス ゼロになると思ってます。
具体的根拠はないんですが・・・(苦笑)
他人が悪いことである、とんでもないことと感じることであっても、
自分がそのように感じなければ、普通のことのように流せるし、
逆に、良いこと、嬉しいことと自分が感じられなければ、
他人が嬉しく感じることにも、何も感じなくなる。
要は『自分の心のもって行き方なのかな』と感じます。
じゃあ、なんでも快く、受け入れられたら、
一生のうち、良いことと悪いことの比率は、【 8 : 2 】くらいには、
感じられるのかな(笑)
そうは言っても、自分は仙人じゃなし、ちと難しい。
みんな自分が悪くない、悪いのは【あんたや】ってな具合。
要領いいヤツは、うまく逃げていきますわ。
苦しくなってくると、哲学者や批評家のようになってしまいます。
先日、ちょっとしたことから、
『プラッシー』という懐かしい飲み物を思い出しましたが、
ここは、飲み物つながりで・・・。
プラッシー以外のジュースとして、家で飲めたのが『カルピス』
口に皮みたいなものが残るので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
自分自身は、子供の頃から、とても好きです。
カルピスの液を水で薄めて作りますが、
味を濃い目に作るのが【贅沢】してると感じる瞬間。
そして、さらなる【贅沢】を感じる瞬間。
瓶入りの『グレープ』を入手したとき。
通常、定番といえば『白いカルピス』でしょう。
入手困難な幻の焼酎を手にしたような感覚でしょうか。
まず自分じゃ、買えませんもん。
自分の中では、このグレープ味は【いただき物の味】
レアな飲み物ですねえ。
10年くらい前になりますか。
今回のメンバーの中に元気な者がおりまして、
いろいろなことに興味を持ち、経験したいタイプ。
そして『TVに出たい』『映りたい』
そんな気持ちを常にもっているのかもしれません。
そして、そんな思いをこれまでに形にしてきている。
NHKの【のど自慢】出演。
NHKの昼の番組。地方をまわっていくやつ。
【昼どき日本列島】でしたっけ?
近隣の街にきたとき、たまたま番組を見てたら、そいつが映ってる。
場面が変わっても、なぜか隅っこのほうに、またまた現れる・・・。
そして【探偵ナイトスクープ】に出演。
もう10年くらい前のお話です。
こいつのおかげで自分自身もTVに映ることができ、
また【寛平ちゃん】に会うこともできました。
貴重な経験をさせてもらいました。
【寛平ちゃん】との写真、今どこにいってしもたんでしょう。
でもTVの怖さを感じました。
そのとき10年以上、地元を離れてましたけど、
放送後、すぐに帰省先の実家に電話がかかってきました。
『一度、お会いすることはできませんか?』
もちろん、お断りしましたけど・・・。
誰?
何のために?
どこで連絡先を?
実家に帰ってることを知ってた?
未だに謎であり、相手が見えなかった恐怖であり・・・
俺のような小心者は、テレビに出ちゃあ、いけません。
・・・たぶん。
学校への行き帰りは徒歩でしたので、いろいろと寄り道してました。
友達との話の中で、今じゃすっかり忘れてたことを思い出してきました。
ちょこちょこ悪いことしてましたねえ。
友達の家の近くには瓦屋があり、そちらによく立ち寄ってました。
瓦の形が出来上がると、まだ湿ってますのでそれらを並べ、乾燥させてます。
柔らかいので、粘土で遊んでる感覚やった気がします。
あそこまで綺麗に瓦が並んでいると、ついつい悪さがしたくなる・・・。
子供のときは、そこまで仕上げるのにどれだけ大変か全く知りません。
今考えると職人さん泣かせの、とんでもないことしてましたわ。
瓦に文字を書き込んだり、手形をつけたり、折り曲げて形を変えたり・・・。
また立派な鬼瓦には、目の部分に指で穴を開けたり、目を書き込んだり・・・。
職人さんが丹精こめて作った瓦に
小学生のガキんちょが、魂を入れるように目を書き込む・・・
選挙の時のダルマじゃないんやけど。
今じゃ信じられんことしてましたねえ。
その瓦屋は、今も商売してるのか、ちょっとわかりませんが、
もし、つぶれているとしたら、俺らがそのお手伝いをしてしまってたのかも。
実家のあるところは、小さな町ですから、
友達どうしの息子、娘が同じ学校に通うことは珍しくない。
同級生A 「お前の父ちゃん、元気か?」
同級生Bの娘 「うん。家でビール飲んどる」
また別の日に行事があったときに、
同級生A 「父ちゃん、今日は来てないな。何しとる?」
同級生Bの娘 「家でビール飲んどる」
またまた別の日。
同級生Bの嫁といっしょにいた同級生Bの娘に声をかける。
同級生A 「今日は、父ちゃんとは別か?」
同級生Bの娘 「今日は、お母さんといっしょ。お父さんは家でビール」
子供は正直者です。
自らにふりかかることでなければ、嘘はつけません。
自分の行動をどこで、どう話をされてるのか・・・
同級生B
身長 168cm
体重 86kg ・・・ビール腹
ミニ同窓会での話。
ちょっと際どい話かも。
少し前になりますが、ちょっと悪いことをした同級生のことが、
新聞に載ってしまいました。
たまたま見てた新聞記事に友達と同じ名前を見つけ、
そして年齢を見て、同級生であることを確信しました。
『こんなところに、載ってしもたか・・・』
そのときの話が、同窓会で話題に。
「実家に、数人の警察官が来て、連れて行かれたで」
近所には、別の同級生もいますんで、その様子を詳しく話してました。
まあ、こんな話題ですから、その場の雰囲気も暗くなるところですが・・・
ちょっと違ってました。
同級生X 「近所に刑事が来て、今回大騒ぎしてるが・・・」
貧乏人 「いやあ、普通、大騒ぎになるやろ?」
同級生X 「いや、近所に刑事が来たのは今回が初めてじゃないで」
貧乏人 「えっ? そうなん?」
同級生X 「ここらで実家に刑事が来た一番手は、俺や」
貧乏人 「・・・ええっ!?」
そいつも、若い頃ちょっと【やんちゃ】したようで、
刑事さんの来訪があったようです。
内容まで聞きませんでしたが、
まあ、とりあえずはその場も暗くならずにすみました(笑)
今、同級生Xは、危ない仕事もしてませんよ。
ちゃんとした会社員してます。
仕事をしてると何かきっかけ、口実がないと集まるのは難しい。
一年に一回。ここ三年間のことなんで、
こういうきっかけがあってもいいと思います。
小学校の同窓会なんで、かなり忘れてる話もありますが、
学校帰りに道草してたことは、やっぱりみんなも覚えてる。
そして、とんでもない話も出てくるもんです。
身体は横に成長、頭の髪は退化。
中には雰囲気が変わり、まったくわからない者も・・・。
年齢を重ねて、日頃の生活の中では忘れてしまってることを
こういう機会に思い出すことも、たまにはいいのかもしれません。
今日は、宵宮。
そのお手伝いをすることになってました。
今日は、子供の屋台が中心ですが、
その屋台の管理をする大人たちは、まわしを締める。
主役の子供たちは、法被なんですが。
屋台の巡行の前にまずは、お弁当で腹ごしらえ。
建物横に、長机、パイプ椅子。
日よけにテントまで張ってますやん。
ええ感じです。
たとえ安いお弁当でも外で食べると、おいしく感じるもんです。
ただ・・・
ただ・・・
不満に思うことが・・・
お弁当を食べてる席から、顔を上げると、
建物の中で、着替えをしてるおっちゃんたちが見えます。
みんなまわしをつけている・・・
見たくないものまで見えますし・・・
見える景色を伝えるとすると【象さん】【桃】【たこやき】
こんなとこでしょうか。
食事中に見える景色は、考えもんです。
好きかどうかは別にして、今も忘れられない飲み物。
『プラッシー』
お米屋さんで売ってたのかな?
子供の頃は、今のようにしょっちゅうジュースが飲めたわけじゃありません。
「茶を飲め」「牛乳を飲め」ってな具合で、親からよく言われましたが、
そういったときに家で飲めたのが、この『プラッシー』
瓶入りで、みかんの搾りかすのようなものが入ってましたので、
飲む前に瓶をよく振って飲んでました。
いつのまにか、口にすることもなくなりましたが、今もあるんでしょうか?
お米屋さんで売ってたと思うんですが、【米のとぎ汁】という噂も。
当時、飲んでた頃は、おいしいと感じてましたけど、
今考えると、地味なジュースでしたねえ。
寒くなってきますと、牛乳の消費が減ってきます。
必然的に、配達先も減ってくることに。
「冷蔵庫に牛乳が残ってきましたので」
「牛乳に飽きました」
「飲んでる者が入院しました」
「引っ越しますので」
様々な理由が出てきますが、実際のところ、どうだか・・・。
配達が中止になったところには、他社の受け箱が設置されてますし。
断るための理由付けかもしれません。
ただ、その減った分を取り返すべく、営業ががんばってくれてます。
あらたな配達先が増えてきてる。
ありがたいこってす。
11月から配達スタートなんで、実際給料面で恩恵を受けるのは、
2ヶ月先からですが。
夜中に起きてるのは、配達が多くても少なくてもおんなじことですから、
多いことは、嬉しいこと。営業マンに期待します。
てきとーに「引っ越しますので」というもんには、
負けないでもらいたい。