目安箱

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勇気を持って休もう   ( 元統一教会員Zさんから )

2013-10-14 | イシュー

私が「目安箱」に目を通すようになったのは最近でしたが、管理人さんが「目安箱」を開設した2012年11月1日からのものを改めて全て読んでみました。結構な量でしたねぇ~


読み終えて思ったことは教会に批判的な人の告発に対して教会を支持する人からの反論があったテーマはそれなりにバランスが取れているなということでした。(支持する人からは叱られそうだが)


佐賀教会の方の本部への告発やそれを支持するコメントを読むと、当時の教会長は食口を食い物して権力と金にしがみついているという印象を持ちましたが、「佐賀教会の清田さん」の反論で、教会長の方針を支持している人も多いんだなと思いました。


「長野での自殺事件調査簿」では『M婦人部長がいうには、“ナポレオンの髪の毛一本は2億円しますよ。私の髪の毛が欲しいですか。プレミアムが付きますよ”などと平気で言う。』という文言をみて、私はこの信ぴょう性は怪しいなと思っていましたが、長野の食口さんから『これは、【婦人部長の髪の毛】ではなく【お父様の髪の毛】の話ですね。』という反論をみて、そりゃ、そうだろうなと思いました。


一方、熊谷教会の当時の韓国人教会長に対する告発には、それを応援する人や、内容の詳細が次々と出ていましたが、熊谷教会の人からは教会長を擁護する意見はありませんでした。となるとやはりこの教会長はかなり問題があった人物だなんだなという印象で終わっています。娘さんらしき人が一人、擁護していましたが、家庭ではいい父親なんだと思いました。


統一教会本部は、批判的なブログは見るな、相手にするなと言っているそうですが、もしそれが本当なら、そうではなく、事実と違っている内容を見たなら、きちんと反論しなさいという指示に変えた方がいいと思います。


さて、話は変わりますが、
この「目安箱」を始め、教会に批判的な人、教会を支持する人のブログや、地方の教会のホームページを見ながら私が思う事を書きます。(地方の教会のホームページの方が本部より新鮮な情報が多いですね)

その前に私は教会に批判的な立場です。(だから離教していますが)
ただ教会に何年以上、教会に来ていなければ自動的に退会というルールが無ければ私の名前はまだ教会員の名簿にのったままだと思います。
(私にも多少、言う権利があるのではと言いたいのだが、そんなのどうでもいいか)


統一原理と乖離した清平役時、未熟な韓国牧会者、限度を超えた献金。

私を含めて教会に批判的な人は、こういう事に疑問を持ちます。一方、教会を支持する人たちはこういう事に疑問を待っていないかというと同じく疑問を持っていると思います。ただそれが、真のお父様の指示だから絶対服従をしているのだと思います。

確かに清平役時はお父様が推奨していました。未熟な韓国牧会者もお父様が送り込んだ人達です。限度を超えた献金も元をたどればお父様からです。

教会で精力的に活動する信者の善悪の基準は、お父様の指導下にあるのものが「善」、お父様の指導下でないものは「悪」なのです。
そこには思考はありません。

これに対して教会に批判的な人達、改革が必要と考える人達はお父様を尊敬していますが、善悪の基準は自分の「良心」で判断していると思います。
しかし、そういう人は教会内では不信仰者と見られます。

お父様の指示を絶対と思っている人たちは恐らく好きで教会活動を行っていることと思います。
そういう人達にお願いしたいのは、あなた方はいくらやってもいいが、苦しんでもう休みたいと思っている人達を休ませてほしいということです。

それを清平に送り込んで地獄の恐怖を叩き込んで、教会から離れられないようにするということはもう辞めて頂きたい。
私の経験からも復活して帰るということは一時的にはありますが、そんなに長く続くものではない。

訓母様と言われる金孝南始め韓国の幹部は、これはお父様の指示だとか、お父様の為、お母様の為と言えば、「お父様、お母様の指示は絶対」と思う日本信者はいくら叩いても、叩いてもついてくるという事を知っています。

1995年に起きた阪神淡路大震災後の清平役事に参加した時に金孝南が言った言葉を私は今でもはっきりと覚えている。

当時は未熟な韓国信者が日本の地方の教会長として大量に送り込まれ、その未熟さえ故、日本各地で問題が起きていた時期であった。

その様な背景がある時に金孝南はこう言った。

『日本の大地震は日本が韓国牧会者を受け入れない事に対する神の怒りだ。

なぜ神戸が地震の中心であったかというと神戸は神の戸と書くように神が入る入口だったからだ』

と、もっともらしい事を言ってのけた。

この事を私は今でも忘れない。

私は傷ついた。これだけの犠牲を出して、それが神の天罰だというのか。

私はぐっ、とこらえた。そして日本人としての誇りを失っていなかった私はこれを受け入れられなかった。

一方で未熟な韓国牧会者は「日本が自分を受け入れないのは自分が問題があるのではなく、神の摂理を理解しない日本が悪い」と確信したであろう。それが今日まで続いているのではないかと思います。


そしてこの度の東日本大震災でも金孝南はまたしても暴言を吐いた。

  『本来なら今回の地震は関東を直撃して関東地方が真っ二つに分断されていたところを

   震源地を海にまで飛ばすことが出来た』


まるで自分のおかげで日本の被害を小さくしてやったと言わんばかりだ。



   ふ、ざ、け、る、な、反日 金孝南!!!


   日本の悲しみがそんなに嬉しいか!!!



心ある教会員は私と同様に口惜しさと怒り感じたに違いない。

しかし、金孝南は確かにお父様が立てた人物であり、今もお母様からの信頼は厚いようだ。

そういう人物が言う言葉には、お父様、お母様の指示が絶対と思う信者は逆らえない。

いや喜んで従うのであろう。

日本統一教会の悲劇は止めようがないのか。これからも続くであろう限度を超えた献金。

せめて休みたいと思っている人を休ませてほしい。

そして休みたいと思っている人は勇気を持って休んでほしい。

あなたの「良心」は神様から与えられたものであることを信じて。

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