昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

残念で悲しい、非常識な発言

2023-06-02 11:11:51 | 日記

     

昨年7月安倍元総理が凶弾に倒れました。そして2022年9月27日元安倍総理の国葬が、賛否両論ある中しめやかに執り行われました。お亡くなりになって1年近くなります。私は国葬が執り行われた日、ネットでデジタル献花をさせていただきました。

2023年4月14日、法政大学の島田雅彦教授が、自身のインターネット生配信で「暗殺が成功してよかった」「一矢を報いた感じ」と言われたそうです。私は驚愕しました。その場には、京都精華大白井聡教授、ジャーナリスト青木理氏も同席してましたが、諫めるでもなく容認するかのように何も発言しなかった様です。発言の在った翌日、岸田総理が襲撃された事を知りました。

島田雅彦教授、もし・もし島田教授のご両親ご親族が暗殺されるような事が在った時、他人から『暗殺が成功して良かった』と言われたら、どんな気持ちがしますか。安倍総理のご遺族が『暗殺が成功して良かった』と、島田教授が言った事を知った時、どんなに辛く悲しい思いをされたか、お考えには成らなかったのですか。

故安倍総理は、常に生命をかけて世界中を飛び回って、日本の為、日本国民の生命と財産と平和を守る為に働いて下さったのです。島田教授、島田教授は1億2千万人の日本国民の為、政界中の人々の為に、どんなお働きをし貢献されてますか?。

世界中どこにも『暗殺は良い』という常識はないと思います。法政大学は、島田教授や山口二郎教授(生前の安倍総理に「安倍総理をぶっ殺す」発言)を通じて、学生に何を教えてるのでしょうか。リベラル派と言われてる方々には、安倍総理のお働きに対して、一片の感謝の気持ちも持て無いのでしょうか?。島田教授の発言は、わたしが84年生きて来た中で、一番非常識で、残酷で、冷酷で、非情で、無常、悲しい発言です。此れから日本はどうなっていくのかと不安な気持ちになりました。

島田教授の発言後、法政大学は現在も、活動家が、教員や学生に危害を加えないよう警戒してる様です。日本は何を発言しても許されてる国ですが、東京未来大の出口保行教授は、「理由さえ成り立てば、犯罪も仕方ないと合理化するのは非常に危険な考え」と警鐘を鳴らしてます。

最近の日本は、以前には考えられなかった様々な事件が起き、醜い社会になって来てるような気がしてなりません。島田教授の発言が、今後重大な事件を引き起こす要因にならないことを願ってます。

皆が世の中の常識的なルールを守って、コミュニケーションを図り、のびのびと生きやすい世の中になって欲しいと願って居ります。

 

 

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