昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

朝まで生テレビ

2024-07-27 12:40:24 | 日記
           
               TBS テレビ

T BS で毎月末金曜日の深夜2時からから朝4時30分まで、田原総一郎司会の政治報道番組を時々見てます。今の政治を語る番組、毎回層層たるメンバーが出席されてますが、最後は結論を出せずに終わる事が殆どです。今回は議題の一つに、民主党政権は何故3年で終わったのかでした。

民主党政権は何故3年余りで下野したのかと云う田原氏の質問に、舛添要一氏はじめ誰も的を得るような答えを出す事は出来ませんでした。

最近の評論家は炎上することを恐れてか、何か口ごもって歯切れの悪い発言ばかりです。辞書を引くと、評論家とは「自分で実行しないで人の事あれこれ言う人」と在りました。世の中に必要な職業なのかもしれませんが、無責任な職業であることは間違いないと思わされました。何を言っても責任を取らなくてお金を稼ぐ職業だからです。

私は日頃から政治に大いに関心を持って、いろんな情報を見聞きしてますので、民主党政権が3年余りで下野したのは、民主党議員方の、政治姿勢、国を運営するための経験不足、知識力不足、官僚方への指導力不足、コミュニケーション不足が原因だと思って居ります。

          
          立憲民主党本部のビルに

民主党の大臣方は、国際舞台でも、鳩山氏以外英語も話せず、大切な国際会議の場で、積極的に発言する事も出来ず、隅っこの方で小さくなって、只出席をしただけ、容だけの存在でしかなかったように、わたしは思って居りました。

民主党の各大臣は、官僚との接触を意識的に避け、密な関係を保つ努力をしなかったことは、大きな失敗だったと思います。官僚の皆さんは、情報はもちろん、政治に対する知識も、統計的な資料の事も、熟知したベテランばかりなのです。不勉強な国会議員が太刀打ちできるはずが在りません。

        

国政を担う政治家は、自分は国のために何を成すべきか、どうしたら日本の国の平和と、繁栄と、国民を護れるかの基本を、常に考える姿勢を持ち合わせていないと、聞けば何でも知ってる官僚に指示することさえできないのです。当時の民主党国会議員方の、政治家としての姿勢と素質と勉強不足が、官僚の皆さんに軽んじられ、強力な協力が得られなかったのではないかと思って居ります。

           

主人公の強靭なまでの信念と精神力今の政治家に学んで欲しいです
  (実在するモデルが居られたと聞いて居ります)

民主党政権が短命に終わったのは、民主党議員達が、自分達の力量はここまでと限界を感じ、国を司るとは如何に責任重大で死ぬほどの努力が居るか、思い知ったから、当時の野田総理と安倍氏の国会でのやり取りで、簡単に下野することを承知したと思って居ります。

内閣総理大臣は、政治家としての資質と、使命感と責任感と強靭な健康を保ち、国の平和と繁栄と国民の財産を護る。大変な使命を背負われてるのです。常に生命の危険をも想定しなければならないですし、その上、決められた休養日も無いのです。民主党政権は、その重責に耐えることが出来なかったのだと思って居ります。

        

田原氏は議題の一つに、安倍総理が暗殺された事を良しとする人が多く居たのではとの問いもされてます。舛添要一氏は即否定してましたが、暗殺された安倍総理は、疲弊した戦後最悪の民主党政権から、政権を奪還し、第二次安倍内閣を発足させました。健康面で持病を案じつつ、世界中を飛び回って、日本国を復活復興繁栄させ、世界から信頼される国に押し上げられたのです。私は今でも安倍総理を大変尊敬致して居ります。日本国にとって、故安倍総理は、後世の政治家を育てる大切な存在でも在ったと、今でも思って居ります。

暗殺された安倍総理を悪の根源と言われた教育者が居られましたが、では貴方は日本国の為にどんな働きをして来たか問いたいです。

わたしは、「安倍総理が暗殺されて良かった」とラジオ放送で発言した法政大学島田雅彦教授を、教育者として危険な人物だと思って居ります。その場には、極左系journalist青木理氏も同席してましたが、発言を制止することはなかったようです。

安倍総理が御存命中、法政大学の山口二郎教授も「安倍総理をぶっ殺す」と、国会議事堂前で大勢のデモ隊を前に声高に叫ばれてます。私の常識の範囲ではとても考えられません。気に食わない政治家は殺してもよい等、とても許される事ではありません。人殺しを認め推奨するような大学、孫たちには絶対に通わせません。法政大学前学長の田中優子氏も極左と言われてます。

道徳心や倫理観をも、持ち合わせてない教育者には失望して居ります。将来の日本国は大丈夫かと案じて居ります。

           

私たち国民は、選挙で票を投じる時、候補者が確り政治家としての資質を持ち合わせているか見極めることが大切です。国政は自分達の日々の生活に直結し影響するからです。国民の多くの方が、政治にもっと目を向けると、日本国は今以上に良くなると思います。

「朝まで生テレビ」、多くの視聴者に政治に関心を持ってもらうためにも、何故ゴールデンタイムで報道しないのでしょうか?

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!



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デパートのインターナショナルコーナー

2024-07-26 17:25:10 | 日記
先日久しぶりにTデパートに行って来ました。エルメスの時計を修理してもらうためでしたが、何時もの時計修理コーナーに行くと、エルメスの売り場に行くよう指示されました。

       

エルメスのコーナーに行くと、お店には数人のお客さんと店員さんが対応されて居て、しばらくデパートに出かけてなかったですし、システムが変わった事も知らず、戸惑いました。

          

昔からブランドにはあまり興味が無かったのですが、60代の頃知人がエルメスの時計を腕にはめてるのを見て、素敵と思って購入したもので、久しぶりに使用しようと思ったら、時計が作動しないのでデパートに出かけましたが、エルメスの対応に、何か場違いの所に来たのではと困惑しました。

先ずお店の売り場入り口で番号札を受け取り、15分ほど待ちましたが、なかなか対応して頂けなくて、店員さんに尋ねると、順番ですのでもう少しと言われ、他にエルメスの時計を修理してくれるところは無いか尋ねると、大阪梅田ヒルトンホテルの中に在る、エルメス時計専門店の場所を教えてくれました。

以前は簡単に修理を引き受けてくれましたが、システムが変わったのか、わざわざ暑い中出かけてきたのにと思いながら、不親切な対応に失望しました。教えてもらった場所は理解してますが、今、日中とても暑くて、電車を乗り継いで出かける気に成りませんので、あれから3週間まだ修理は出来てません。

           
            ルイビトンのお店

その時感じたのは、デパートのインターナショナルコーナー、エルメスはじめ、ルイビトン、ロレックス、カルティエ、シャネル等々、商品に価格が表示されてない事にも驚きました。其の事を友人に話すと、友人曰く防犯上の理由からでは無いかとのことです。なるほど納得です。

デパートの順番待ち番号札にも驚きましたが、ルイビトンのお店の前に、15~6人順番待ちしてるお客さんを見てまたまた驚いてしまいました。

        

各ブランドのお店に結構なお客さんの姿を見て、海外のお客さんが多いのかもしれませんが、世の中にはお金持ちの方が多いことと、周りの普段の生活からは想像できなくて、私自身高価な物を買うお金も在りませんが、必要としない年齢になってる自分にも気付き、負け惜しみではなく、好みに合わない品は、タダでくれてもいらないと思うものも在りますので、今、私自身の心は豊かと思えることに感謝です。

           

インターナショナルコーナーでお買い物が出来ることを幸せと思うか、生活に過ぎる程のお金が無くても、青空と満天の星を眺め、自然の木々の緑に囲まれ、土に親しんで、誰にも気を遣うことなく、自分の好きなことだけに没頭出来る事等で、心を癒されてる事が幸せと思うか、人それぞれ、どちらも心が癒され幸せなら、それが何よりの幸せではないかと思います。

デパートのインターナショナルコーナー、敬遠するのではなく、時に訪れて高価な品を見る事で、確かなものを見極める事を学べて、何かのヒントを得るきっかけになるかも知れません。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!







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不便な自動音声

2024-07-25 13:11:06 | 日記
      
数年前から、電話やスマホ等で、業者さんに問い合わせたい事など在る時、ほとんど自動音声になって居て、こちらが知りたい事、聞きたいことに対して、真面な答えを得ることが出来ず、大変不便に思って居ります。

           

最近は、スマホなど便利になったようですが、反面犯罪も増え、悪質な誹謗中傷等で悩んだり苦しんだりしてる方が数多く居られると聞きます。

スマホは顔も見えず声も発しない事で、物事思うようにならない不満の憂さ晴らしをしてるのかもしれませんが、悪質な誹謗中傷をすることで、自分自身の心はどんどん荒んで、結果惨めな思いをする事になると思います。

         

誹謗中傷して心は癒されるでしょうか、きっと孤独のはけ口にしか過ぎない事を自覚できなく、人とコミュケーションが取れてないことが原因だと思いますが、穏やかで幸せな人生を送りたいと思うのであれば、早く自分自身を顧みることと、人を思い遣る心を育てる事だと思います。

          

「ものごとは心にもとずき、心を主とし、心によってつくり出され、る。もし清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う」とブッダの真理の言葉として記されてます。

人間関係における悩みや不平不満も、自分の心がつくり出してると考え、社会のお役に立つ事を意識することで、悩みから抜け出せるかもしれません。

         

私たちは、大自然に見守られ生かされてる事を考えると、人と言葉を交わすことがいかに大切なことか理解できると思います。

企業の音声対応は、わたしから言わせていただくと、何か冷たくて突き放されてる感じがして、電話対応してもらえない企業の商品は購入しようと思わなくなります。

          

聞きたいことに答えてくれない自動音声、高齢者の私たちにとっては不便なだけです。スマホは便利なようですが、反面、電話までも自動音声社会になった事で、人との会話が途絶えがちになり、誹謗中傷が多発するようになったように思います。世の中がだんだん何か冷たくさみしい感じがしてる様に思います。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!



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植福のすすめ

2024-07-17 14:48:43 | 日記
幸田露伴は、「努力偏」の中で、幸福になるために「惜福・分福・植福」という生き方を説いてます。

          

あまり耳にする事の無い言葉ですので、意味を調べてみると、「惜福」とは、毎年立派な実をつけるリンゴの木を、大切に管理して長持ちさせること。また、実を身近な人に分け与えるのが「分福」。そして「植福」とは、リンゴの種を蒔いて新しい木を育てることです。と私の指針としてる本に記されてます。

自分の持つ力や知恵や経験を生かし、仕事や義務、役割をきちんと果たして、未来の人々の幸福に貢献する事と言えるでしょうとも記されてます。それが現代の社会を築いてきた先人たちの恩恵に報いることにもつながるのです。

           

先人方の教えには、常に社会のお役に立つという信念が備わって居て、正直、勤勉、礼節、孝行、他者への思い遣り・・・・・先人方が守り続けて来た心を、此れからも受け継いでいってほしいと思います。これらの事を護り受け継ぐことで、よりよく生きるためのヒントにして欲しいと思います。

85年生きて来て、迷いや不安な思いをしたことは数多くありますが、そんなとき何時も「人様の社会のお役に立つ」という言葉を思い出すことで、わたしは今何をすべきか考えるきっかけになりました。

85歳になった今でも「社会のお役に立つ」と言う事を心がけて居ります。日々ご先祖様に手を合わせてるのは、願い事をするのではなく、自分自身を律する為と、この歳まで生かしていただいてる事への感謝の気持ちからです。

         

神様には、「今日も一日世界中の人々と共に平和で穏やかで幸せな一日でありますように」と手を合わせ、大自然に感謝し日々を過ごして居ります。私たちは、起きてる時も寝てる時も、「植福」大自然と社会の恩恵を受けて守られ生かされてるのです。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!





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千里の道も一歩から

2024-07-14 12:05:03 | 日記

「千里の道も一歩から」とか「涓滴岩を穿つ」私の指針としてる本にも、”わずかな一歩の集積”が、どれほど偉大な工程も、わずかな一歩一歩の集積からですと記されてます。

日本で世界で様々なことで活躍してる方々は、一夜にしてその業績をつかみ取ったわけではなく、大きな目標と、長年たゆまぬ努力をした結果、其のことが社会に大きく貢献出来た事で認められrespectsされるのだと思います。

          

もうすぐ「パリオリンピック」が始まります。オリンピックに出られる選手は、選ばれた人達だけです。何年も何年も目標を以って頑張ってきた、参加できない選手たちは、悔しい思いをしてると思いますが、目標に向かって頑張った事は無駄ではないと思います。

         

その頑張りは多くの人が認め、此れから社会に貢献できる大切な人材になれるからです。早く次の目標に立ち向かう事で、又出場する機会が訪れるかもしれないですし、中には引退を決意する選手も居るかと思いますが、努力した日々の汗と精神力は、いろんな分野に携わっても、きっと良い人生を生み出す原動力になると思います。

           

今現在、自分が望めば、いろんな仕事を選ぶことが出来ます。働く人にとってはこれ以上恵まれた状況はない社会です。人は社会に貢献するために生かされてるのです。働ける事は有難い幸せなことなのです。
        

現在我が家の高齢者夫婦、毎日「暖簾に腕押し」の様な日々を送って居ります。今の私たち87歳と85歳の夫婦が目標としてる事は、毎日夫婦で3000歩く、主人は新聞を読む、私はテレビやパソコンで知識を得、ボケない様脳の活性化を図り、夫婦ともに朝昼夜食事を取る、時に、カラオケに行ったり、映画を鑑賞したり、ランチに出かけたりしてますが、これらは生かされてる事に感謝しる行いだと思って居ります。

今は何時お迎えが来てもよい準備をしてますが、常に社会に見守られてる事に感謝しております。私が主人に、まだ死ぬ気がしないと言うと、主人は呆れて、何歳まで生きるつもりなんだと笑われました。

          

「千里の道も一歩から」アメリカ大リーグで活躍した、イチロー選手が「今自分に出来ること。頑張ればできそうなこと。そういう積み重ねをしていかないと、遠くの目標は近づいてこない」と述べたそうですが、頑張ったからこそ言える言葉だと思います。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!







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