昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

一喜一憂と創意工夫の日々

2024-08-10 11:59:41 | 日記
             

先月はじめ頃、マンションのエレベーターに乗ったところ、自宅と違う階を何方か先に押されてた様で、私は扉が開いたので階を確認もせず降りました。同じ位置の所に在る家のドアに鍵を指し込みましたが、ドアがあきません?、変だと思ってドアの上の表札を見ると、自宅ではないことに気付き、思わず笑ってしまいました。

先日、間違った部屋の方とお会いしたので、其の事をお話し謝罪すると、その時自宅に居られたそうで、ドアからガチャガチャする音がして怖かったそうですが、あるあると言って笑われてしまいました。

数日前、サプリメントの青汁を、先月購入したと思ったのですが、何時もの置き場所に無かったので、使用してしまったと勘違いして、又購入したところ、昨日何気に開けた場所に、封も開けてないまま在りました。

         
              お気に入りの高島屋デパート

最近地下鉄を乗り換えてデパートに行った折、地下鉄は、出口や乗り換え電車の連絡通路等が複雑になってますが、ホームについて直ぐに電車が来たので、いつもと違う乗り場から電車に乗り、下車し直ぐの場所に在ったエスカレーターを上がると、知らない場所に出てしまい、戸惑う事が在って、老化現象に歯止めが利かなくなったのかと心配になりました。

             

2・3日して、何時ものお薬を戴くために病院に行き、かかりつけの医師に其の事を話すと、そんなこと僕でも在りますと言われ、以前にもそんな話してましたねと言われ笑われてしまいました。

高齢になると痴呆のことが常に頭をよぎりますが、医師から日常の事をちゃんと把握できてるから、大丈夫と言っていただき、先ずは一安心しました。

         

ご近所さんに会った時、日常の出来事を話すと、お歳なのにブログが出来たり、メルカリを利用したり、デパートに一人で出かけたり、普通以上に出来てるから大丈夫と言っていただき、困った事が在ったら何時でも言ってと優しい言葉をかけて貰って、とても嬉しく思って居ります。

別のご近所さんからも、電球を交換したり高い所の作業が在る時は、何時でも言ってくださいと声をかけていただき、何時もご近所さん方に気に掛けて戴いてる事を有難く思って居ります。

         
             落ち着いたホームの玄関

有料老人ホームに入所してる友人が、ホームの限られた場所で、毎日午前午後20~30分ゆっくり散歩をしたり、お習字のけいこをしたり、絵手紙を書いたりして、毎日身体と頭を使うように、心身を鍛えてると言ってます。

友人曰く、ホームに入所しても、ホームのお仲間と話すことなく、何もしないで寝てばかりいる人は、半年もするとボケてくると言って、私に家でじっとしてたらダメと言ってハッパをかけられ、自分はピンピンコロリを毎日神仏にお願いしてると、元気な声で笑ってました。

        

私は昨年から80過ぎの手習いで、20数年前からお世話になってるパソコンの先生に、自宅に来ていただいてブログの手ほどきを受け、ブログをはじめましたが、ブログを綴ってると、内容がどなたにも理解していただけるように、一言一言考え考え綴る事で、脳の働きにとても良いのではと思ってます。

          

本を読むことが好きでしたので、ブログを投稿するために何か参考にと、時に本棚の本を開いて、お気に入りの作家の方の言葉とか文章を再度見る事で、改めて本の素晴らしさを感じ、いろいろと良い刺激にもなって居ります。

           
今の私は、「一喜一憂」するのではなく、日々様々なことを「創意工夫」しながら考えて過ごすことで、人様に何かアピールすることができ、大袈裟なようですが、心を磨く場でもあり、今の私の生きがいに成ってると思います。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!


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