goo blog サービス終了のお知らせ 

昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

一言の大切さ

2024-04-27 11:33:04 | 日記

         
               ある日の夕食

先日買い物から帰宅し、台所に荷物を置いて、何時もの様にマスクを洗うため、洗面所に行きマスクを洗って干し、夕飯の支度にとりかかりました。

夕飯のお料理も出来て、テーブルに夕食のセットしてると、主人から洗面所の流しの水が出しっぱなしになってたぞと言われ、その時時間にして1時間くらい経ってたと思いますが、私は咄嗟に私ではないと言いました。

主人が自信無げに俺かな?と言った後、私は自分がマスクを洗った事に気付き、其の事を伝え、怒られるか注意されると思って覚悟してると、主人が「火でなくて良かった」と言ってくれたのです。思わず優しいな~と思いました。

          

以前にも、その日は早く帰宅できるからと、帰宅して直ぐにお風呂に入りたいからお風呂を沸かすようにと電話があり、お風呂にお湯を入れ、私はお湯を出してる事を忘れて部屋で用事をしてると、帰宅した主人が洗い場まで水浸しになってるぞと言いに来て大慌てしましたが、その時も「部屋まで流れ出なくて良かった」と言ってくれ、咎められませんでした。

私でしたら、いろいろ文句を言ってたかもしれませんが、普段から咄嗟の時、慌てるでもなく咎めるでもなく、常に冷静で穏やかな主人の大らかなところは有難い事ですし、羨ましい性格だな~と思う事が在ります。

         

数年前、大阪のK病院の若い女性脳神経外科医に「どうせうち(K 病院)にはつなぎで来られたのでしょうから」と言われて、まさか医師がと信じられないと思って驚きました。紹介状を書いてくれた病院の女性医師が、何か良からぬことを記していたのだと思いますが、それにしても医師の言葉とは思えませんでした。

        
         
此処2~3日、何処かの町長方が、とんでもない発言をして、物議を醸してるようですが、日常的に破廉恥な発言をしてるのは、その人の資質に問題があるからだと思います。

            
         
人の心を癒す優しい言葉、意図的に人を傷つける言葉、特に公的な仕事を司ってる方は、如何に人をやる気にさせるか、人を思い遣る心を育めるか、人を育てる言葉を大切にしてほしいですね。私は出来るだけ前者で居たいと思って居ります。
         

よく著名人の方が、後に師と仰げるような方の一言で、人生が好転したなどと聞きますが、言葉は人の人生を左右する位大切なことだと言う事を、離党や辞職に追いやられた国や地方の政治家は自覚してほしいと思って居ります。

言葉は、人格、品位、品性、品格を如実に表し、日頃の心がけから生まれ出るものではないかと思って居ります。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪難波周辺

2024-04-24 11:50:30 | 日記
 
             

今から50数年前、横浜から大阪の主人の元に嫁いで、大阪の生活に慣れるまで数年かかりましたが、いろんな方との出会いがあり、在る時趣味で知り合った友人に誘われて、大阪難波に在るお惣菜の美味しいお店に連れて行ってもらった事が在ります。

          
            私のお気に入りデパート難波高島屋

その時友人に、そこが「夫婦善哉」の作者織田作之助が、足しげく通っていた庶民的な食堂だと教えてもらいました。懐かしいレトロな感じで、そのお店が私のお気に入りとなり、趣味のお仲間とお昼何するとなった時、迷わずその食堂に通ってた事が在ります。

小鉢に入った数多くのお惣菜は、よく家庭でも作られる品が多かったと思いますが、どれも懐かしい美味しいおふくろの味のお惣菜ばかりでした。残念ながら随分前にお店は閉店となり、あれからどのくらい時が過ぎたでしょうか。

  
                  
                       自由軒の名物カレー

カレーライスで有名な「自由軒」も、織田作之助が通ってたお店のようです。4~5年前に行ったとき「自由軒」は、メニューも以前のままでしたし、名物女将もお元気でした。時折懐かしくなり、難波を訪れますが、昨年「自由軒」のお店の前を通った時、暖簾をくぐる事は在りませんでしたが、店構えは以前と変わってませんでした。

          
          
もう一つ、今でも変わらないのが、台所と炊事道具がそろった道具屋筋のお店の数々、少し離れて黒門市場、以前とあまり極端に変わって無いので、大阪難波に足を運ぶと何か懐かしくてホッとします。

          

初めて黒門市場を訪れたのは、嫁いで初めてお正月を迎える為の買い物に行った時です。すごい人でにぎわってましたが、ある魚屋さんに行ったとき、まるで競り市を見てる様な買い物客のフグの買い方に驚きました。

50数年前からフグは高級魚で、若夫婦の私たちには贅沢過ぎる値段でした。主人のお給料が10万円くらいでしたが、1匹15000円~30000円等、高値のフグが飛ぶように売れてるのです。中には一人で2~3匹買う方が居られて、若かった私は大阪の人はお金持ちだな~と思いました。

            

織田作之助は大阪生まれで、大阪の商人を描いた作品が多いようで、戦後の世相や退廃的な様子を描いた事から、無頼派作家と言われてたようです。以前は友人と、水かけ不動さんの在る場所の近くの、「夫婦善哉」のお店のぜんざいもよく食べに行ってました。

私が高校生の70年くらい前の時の家庭科の女性の先生が「思い出は多い程心が豊かになれる」と言われたこと今でも覚えてます。85歳の今、日本全国と言って良い位旅をさせてもらい、海外旅行にも何度か行けた事、今思うように旅できませんが、思い出がたくさんある事は有難い事で、友人等と自由に行かせてくれた主人にも感謝しております。

今も懐かしい所に時折訪れて、心豊かに思えるのは、とても良い人生を歩ませてもらって来たと、主人はじめ多くの方に感謝しかありません。長らく行けてない、きれいになった姫路城に近々行ってみたいと思って居ります。

住めば都、大阪に嫁いで来て50数年、今では懐かしいところが数多くあります。テレビなどで報じられてる、新しく出来たビルや商業施設にも行ってみたいと欲張りな事を考えてると、日々が楽しくなります。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

免疫力アップ!!

2024-04-22 10:47:38 | 日記
          
         

私は毎年暮れが近づくと、翌年の日めくりカレンダーを購入する為、近くの本屋さん行ってますが、数年前変わったカレンダーと思って手にしたのが、三愛病院医学研究所所長・西台クリニック院長・済陽高穂(わたようたかほ)医師の、「太らない!老けない!食べ方」と言う、日めくりカレンダーでした。内容を見て直ぐに購入しました。

健康日めくりカレンダーのお陰で免疫力アップにめざめ、日々健康への意識を高められたと思って居ります。月の1~31日まで毎日健康を維持するための「食」や「体力アップ」のアドバイスが記されて居て、とても役に立ち心強く思って過ごして来ました。

          

中でも私が一番これはと思えるものは、
1・がんは、「リンゴ」が大嫌いです。
一日一個のりんごは、医者を遠ざけるーーーーーりんごは「万能の果物」皮近くに多い「りんごポリフェノール」の働きで、がん細胞を自ら死滅に追い込みます。老化を防ぐ遺伝子が活性化することもわかってます。りんご半個のすりおろしに、蜂蜜大さじ1杯。免疫力を高める「長寿食」です。
リンゴは体に良いと知って居りましたが、カレンダーを購入してからは、ほとんど毎日朝食の時、食後のデザートとして、主人と二人で1個、皮ごと食べてます。

2・「片足立ち」、1分つづけて、免疫力アップ!
加齢とともに、筋肉の量が減ります。困るのは、筋肉量が減ると、免疫力も低下すること。効率よく鍛えたいものです。簡単で効果抜群なのが「片足立ち」。左右の足をそれぞれ1分間、浮かせて立つだけ。テーブルに手をついてもOK。50分のウオーキングと同等の負荷が、一番大きな太ももの筋肉にかかります。テレビを見ながら、気楽にどうぞ。と記されてます。

           

この二点は夫婦で毎日実践してます。私はおかげ様で85歳になった今、デパートなどに一人で出かける事も出来ますし、歩いて5分位の所にスーパーが在るのですが、もっと足を鍛える為に、歩いて20分くらいの所のスーパーまで出かけることも在ります。

               

片足立ちのフラミンゴ体操は、運動が苦手の私でも、雨が降って出かけられない時等も、何処でも簡単にできるので、今では、テーブルにつかまらなくても、1分~間の片足立ちが出来るようになりました。継続は力だと思って居ります。

書店で見つけた日めくりカレンダーですが、31日間繰り返し繰り返し見ることで、「肥満を防ぐ」「老化を防ぐ」「美肌を作る」等々、日々の生活に欠かせない我が家の必須アイテムとで、老夫婦にとって健康を維持するために頼もしいカレンダーになってます。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金言格言

2024-04-21 11:37:28 | 日記

            

先日食器棚を整理してたら、「金のなる記」と書かれた湯呑を見つけ、随分前に旅したとき買ったものだと思いますが、改めて読んで見ると、理にかなってると感心してしまいました。

            先ず「金の貯まる人」
1・ 感謝の生活をする人
2・ 収入以下で生活する人
3・ 夫婦仲の良い人
4・ 金や物を大事にする人
5・ 健康に心懸ける人
6・ 独立自尊心の強い人
7・ 仕事を趣味とする人
8・ 一事につらぬく人
9・ 常に節約する人
10・儲けをあてにせぬ人
誰でも実践できそうな金言だと思いますが、わたしには出来てない所も在ります。

           逆に「金の貯まらない人」
1・ 常に不平不満を言う人
2・ 見栄を張り贅沢する人
3・ 夫婦仲の悪い人
4・ 物や金を粗末にする人
5・ 悪友を持つ人
6・ 依頼芯の強い人
7・ 道楽の多い人
8・ 三日坊主の人 
9・ 常に借金をする人
10・一攫千金の夢を見る人
わたしにも近い言葉が一つ二つある気がします。

              

今の社会、お金中心の世の中になってるような気がします。お金は必要不可欠で大切ですが、私の個人的な考えですが、お金に振り回されてると、何か品位や品格や品性をなくしてしまうような気がします。

           

           トヨタ創業者豊田喜一郎氏

今、尊敬できる人と聞かれた時、戦前戦後の方々の中に数人居られますが、中でも私が尊敬できるのは、トヨタ自動車の創業者故豊田喜一郎氏です。「人に良くすることは、自分にも良くすることと同じだ。自分を愛するのと同じ、事業の道も処世の道も、これ以外のものはない」と言われ、今もその精神は受け継がれ、トヨタ自動車の経営に大きく影響し続けてると言われてます。三代目社長の豊田章男氏(現会長)も、地域のみならず、多大な社会貢献をされ、トヨタは学校を作ったり教育にも力を注ぎ、今トヨタ自動車の社長を退かれてからも、トヨタの会長として、世の為人の為に、多大な貢献をされてるその姿勢はRisupekuto しかありません。

         
            トヨタカローラスポーツ車

お金は確固たる理念の本、後から生まれるものだと思います。お金は日々の努力の賜物から生まれ出たものだと言う事を、何気なく見つけた湯呑から、また一つ学んだ気がします。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛のある言葉

2024-04-19 11:32:04 | 日記

          

子どもは褒めて育てると言われてます。褒め育ては子供だけでなく、老若男女幾つになっても、褒められるとうれしくなると思います。 

よく言われるのは人と話をするとき、相手が話したことに、直ぐ否定的な言葉を発するのではなく、一旦認めた上で、私はこう思うと言うと一呼吸置いたことで優しく受け止められると言われてます。


大阪に嫁いで来て、はじめてパート務めをしたとき、何でもズバズバ言われることに慣れてなくて、ズバズバ言う人を避ける様になり、仕事先で出来た友人に、貴女は繊細だから人に気を使い過ぎて疲れるのよと言われました。やがて私はだんだん内向きになり、気力も衰え、何事もやる気がなくなり、パートも辞めて外出が少なくなりました。

              

慣れない環境の大阪で、もやもやしてた時期があり、このままではいけないと、病院に行き医師に理由もなく体がきつい事を伝えると、医師付きの看護師さんが、何気なく「人にはいろいろ言えないしんどい事が在るのよね」と言ってくれ、診察が終わって診察室の外で待ってると、先の看護師さんが、お会計の用紙を持って来た時、しんどい時は何時でもまた来てくださいと優しい言葉をかけてくれ、何か嬉しくて思わず涙を流してしまった事が在りました。

               
              大阪日本赤十字

その事が在ってから、今のままではいけないと思って、人と関わる事の大切さは感じてましたので、在るボランティアグループに参加しました。そこでは皆さん優しい方ばかりで、ほっとすると同時に、きつくて厳しいことも在るけど、わたしに合ってる仕事だと思いました。

          

当時のボランティアのお仕事は、老人ホームの施設の方が洗濯した布の大人のおむつ(今から40数年前は、大人のおむつは布のおむつでした)を、介護する方が使いやすいようにたたむお仕事や、お体の不自由な方の入浴介助、配食(お料理が出来なくなったお年寄りに、毎日お弁当をお家まで届ける)のお手伝い等々をしたことで、いろんな人間模様を見させてもらい、日頃どの様に過ごすことが大切かと言う事を学ばせてもらえたと思ってます。

           
            住まいから徒歩で30分の大阪城

その後大阪の暮らしにも慣れ、ボランテイアも続けつつ、不動産会社の事務職のお務めをしましたが、辛かったのは私の受け止め方に問題が在ったことに気付き、自分の考えに固執するのではなく、習うより慣れろだと言うことに気付きました。辛いと思ってた当時の事は、今でも私にとってとても良い経験になって居ります。

わたしは今もあの時の看護師さんの優しい一言(愛ある言葉)が時折思い出され、わたしも幾つになっても人を褒める言葉や、優しい言葉がかけられる様、人様への心遣いを大切にしたいと思って居ります。人様のいろんな言動から学ぶことの大切さを知ることが出来、何気ない今の日常が在ると思って日々感謝して過ごして居ります。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする