タケノコの季節

　

　　　　　　　　　　　

昨日タケノコを購入し、早速大きな鍋に、タケノコがかぶるくらいの水と糠を入れ、蓋をして火をつけ、沸騰したら弱火にし１時間湯がいて、自然に冷まし、冷めてから皮をむき水にさらしました。

今日は、タケノコご飯とお吸い物にと思って居ります。私が子供の頃は、いろんな野菜が出回る事で四季折々の季節を感じることが出来ましたが、今はいろんな野菜が一年中出回ってるので、食べ物に対する季節感が薄れてるように思います。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　三菜一汁の夕食

そんな中でも、我が家では毎年季節の初ものを戴くように心掛け、季節の野菜等を味わって居ります。

　　　　　　　　　　　　

７０数年位前の私が子どもの頃、周囲が田んぼや畑や竹藪の在る山林の近くに住んで居りましたので、タケノコはもちろん、どんぐりや野イチゴやグミ、ノビルやミツバ等がそこいら中に生えていて、誰の許可もいらず取り放題、楽しかった思い出がよみがえってきます。

物のない戦後、農家の方が収穫した後の畑に行って、取り残したサツマイモ、じゃが芋、ニンジンなど、掘り起こし家に持ち帰り、母から喜ばれたことが何度も在りました。食べ物が不足してた当時、誰にも咎められることなく、農家の皆さんにも許されてたことは、今でも本当にありがたく思って居ります。

大自然は心を豊かにしてくれると思って居りますので、私は、その恵みに感謝し、今も食べ物から季節感が味わえるように、必ずそれぞれの季節の食べ物を大切に戴いてます。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　菜の花の酢味噌和え

先日も菜の花の酢味噌和えを調理し、子どもの頃は苦くて嫌いでしたが、今はその苦みが何とも言えず美味しく感じ、夏には苦瓜などいろいろアレンジして、味を楽しめるようになりました。

日々笑顔で感謝して過ごせますように！！

世界の日本の大谷翔平選手にエール

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

大谷翔平選手の通訳、水原一平さんの報道には、寝耳に水、多くの方が衝撃を受けたと思います。

わたしは２０代の若かりし頃、実家の父が、嫁ぐ相手の方は、朝寝をする様な人はダメだ、ギャンブルをする人はダメだ、何でもよいから真面目に仕事に取り組む人を選びなさいと、良く言われてました。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　関東大震災時・後藤新平の業績

大正時代には優れた先人が数多く居られて今があると父からよく聞かされてました。父は私の若い頃、人様に受けた恩は一生忘れてはいけないこと、真面目に仕事に取り組むこと、人から得た信頼は絶対に裏切らないこと等々、耳にタコ（笑）が出来るくらいよく聞かされてました。歳を重ねて行くうちに、父の教えは間違ってなかったと、教え諭してくれたことに今は感謝して居ります。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　京都淀競馬場

大阪に嫁いで来て、大阪市内の団地から後に一軒家を購入した所は、京都の淀競馬場に近かったので、休日には時々お弁当を持って、ピクニック気分で馬を見る為に出かけてました。当時家族連れも多く見かけられ、パドックで見る馬の姿は、本当にほれぼれする位、きれいでかっこよかったことを覚えてます。主人も時折馬券を買って楽しんでました。

わたしは大阪に嫁いできて、初めて競馬の事を知り、馬券を買う人がこんなに多いのかと、今まで育った環境では考えられない事でしたが、電車の中などで競馬新聞に赤丸をつけてる光景等を見て、大変な所に嫁いできたと思ったものです。

当時テレビで競馬の中継が在る事も驚きでした。わたしは馬券等を購入した事は在りませんが、最近お笑い芸人さん方が、番組の中で、競馬や競艇やパチンコ等、ギャンブルを嬉々として楽しそうに語ってるのを見てると、子どもに悪い影響は無いかと心配になる事が在ります。こんなことで日本は大丈夫かと思うことも在ります。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　大阪カジノ構想

数年後には、大阪で大々的にカジノを開催されることが決まってるようですが、必ず生活破綻者が出ると思います。ギャンブルは人の心を体をも骨抜きにするのではないかと思います。家族も崩壊するのではと案じてます。今、日本のパチンコ業界の年間売り上げは、１兆円をはるかに超えてると言われてます。

お隣の韓国では、パチンコ店を開業することは禁止ですが、数年前カジノが出来て、生活破綻者が増えてると言われてます。日本は、日本の繁栄どころか、大々的なカジノが出来ると、必ず生活破綻者が出ると思いますので、政府はよくよく考えてほしいですね。

　　

水原通訳はまだまだお若い、「論語」の言葉に「四十にして惑わず」と云う言葉が在ります、今回のことを悔いて、今後の自分を確り確立し、信頼される人になって、世間の信頼を取り戻して欲しいと思います。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　水原一平さん未来は変えられます

今回の賭博の件は非常に残念なことですが、大谷選手の野球に取り組む姿勢、生き方、品性品格と心遣いの行き届いた発言、全てが大好きな大谷翔平ファンの婆さんは、水原通訳の事が、大谷選手に影響しない様、良からぬことが起きないように願ってます。

日々笑顔で感謝して過ごせますように！！

国会議員の不祥事

　　　　　　　　　　

自民党の国会議員達の次々と起す不祥事に呆れてます。昨年の女性議員達のパリ観光旅行、裏金問題、女性議員の不倫、勉強会とは程遠い地方での恥さらしなパーテイ等々、国民の範となるべき国会議員の起した見苦しい騒動には目を覆いたくなります。 

　　　　　　　　　　

不祥事が起きる背景には、、必ず「不祥事を起こしやすい職場の風土」があると思います。職場の風土は構成してる一人ひとりがつくっているのです、結局、自分自身の日々の言動が、不祥事の発祥と大いにかかわってる事になるのです。その事にも気付かない国会議員には失望しかありません。

　　　　　　　　　

 今後の日本の危機管理はどうなってるのでしょうか？。脳天気な自民党国会議員、不満だけ述べてる何も出来ない野党議員にも、怒りしかありません。国会議員として、日常的にどんな仕事を何をしてるのか疑いたくなります。

 赤信号みんなで渡れば怖くないの心境で、国政に関わってるのかと思うと、どうやって日本国を護れるのかと、各議員方に問いたいです。

私たち国民は、度々の不祥事に対してもっと怒るべきだと思います。今の一部の国会議員達は、やりたい放題したい放題、国政に励んでると私たち国民を欺き嘯いてるとしか思えません。 

　　　　　　　　　

不倫した女性議員の「軽挙妄動」な行動は驚きしかありません。良くご家族は許してくれたと思います。昔は主婦は貞節を護る事が当たり前でした。明治、大正、昭和、何時の時代でも、嫁いだら自分自身はもちろん、夫と協力して家族を護り、子どもに道徳心や倫理を教え導き、自立した大人として日本の世の中のお役に立てるよう育て、社会に送り出すことが親の義務だと教えられて来ました。今も受け継がれてると思います。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　中国砂漠の緑化の為に日本人ボランテイア

H 議員の厚顔無恥な行動は、８０半ばの高齢者の私にはとても理解できません。H 議員のご家族に対して大変無責任で不誠実な不倫騒動にはびっくり仰天、只々呆れるばかりです。H議員は、２０１１年３月１１日１４時４６分地元で起きた地獄の様な地震と津波で、今尚復興途中で在る事をお忘れなのでしょうか？　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　高さ４０メートルの津波

国会議員の不倫は私事だけの問題ではないと思います。謝罪して済む問題でもないと思います。H 議員の不倫は、公人政治家として、多くの国民に与えた衝撃的な破廉恥な事柄で、国会議員として在ってはならないことだと思います。H 議員は、国民の信頼を失った今、議員として何が出来ると言うのでしょうか。

　　　　　　　　　　

重責を担って職責を果たしてる政治家、国会議員方も居られると思いますが、問題を起こしてる国会議員方は国政を担うに相応しくなく、政治家としての資質も姿勢も疑わしく、品位も品性も品格も、わたしには色あせて見えます。国民の一人として情けなく悲しい限りです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　この景色は永遠ではありません

今の様な政治家の元で、日本の将来大丈夫でしょうか？　お迎えが近い婆さんは、１０年先、２０年先、５０年先、１００年先の婆さんが死してからの日本の将来が心配です。

ごみを洗って捨てる

今住んでる地区では、月曜日は資源ごみ、水曜日と土曜日は生ごみ、木曜日はビンや缶類、我が家ではこれらのごみを、捨てるとき生ごみ以外、必ず水で洗ってきれいにして捨てて居ります。

　　　　　　　　

冬の寒い時、夏の熱い時、一年を通して、必ず決まった時間に収集して下さる方々に感謝し、ご不快な思いをおかけしない為です。

在る時その事をお知り合いの方にお話しすると、なんでそんな面倒な事をするのと言われましたが、人それぞれ考え方の違いだと思いました。

　　　　　　　　　

私たちは、様々な資源にお世話になって、何不自由なく過ごせてるのです。技術が発達し、プラスチック、紙、缶類、ビン類等が、再生され資源を再利用されてるのですから、物にも関わって居られる方々にも、日々感謝の気持ちでごみを洗う事を実践して居ります。

　　　　　　　　　　　

食べ物なども、時々期限切れに気付き、傷んで処分する時なども、我が家では、実家の母の教えでゴメンナサイとの思いでお清めの塩を一振りして処分して居ります。

日々笑顔で感謝して過ごせますように！！

　　　　　　　　　

病気や介護が必要になった時

　　　　　　　　　

今主人８７歳、私は８５歳ですが、これから歳を重ねると、出来ない事がますます増えて、そんな時どうしたら良いか、子供のいない私たち夫婦は、誰を頼ったら良いのか、高齢者福祉は何処までお世話して下さるのか、不安がいっぱいです。

寝たきりになった実家の父を介護してる時、ヘルパーさんに来ていただいてましたが、出来ない事してはいけない事が数多くあって、考えさせられましたので、PPKを願って常々考え考え工夫して過ごして居ります。

　　　　　　　　　　　　

そんな時、定期購読してる月刊誌に、とても良い提案が記載されて居て、気持ちが少し軽くなりましたので、何方かの参考に成ればと思い、又自分自身の為に、ここに記録しておくことにしました。

「こうしてほしい」ノート　

１・病気になった時

〇好きな食べ物、嫌いな食べ物？　　〇何をしてる時が一番楽しいか？　例えば・・・園芸、手芸、友達と話すなど・・・　〇これまで褒められたり、自分で「得意」と思えることは？　〇病気や介護に成っても、「これだけは続けたい」と思うことは？　例えば・・・自炊、趣味など・・・　〇「これだけはやりたくない、してほしくない」ことは？　例えば・・・趣味の禁止、自由時間の管理など・・・　

　　　　　　　　

２・もし介護が必要になったら

〇自宅か施設、何処に住み続けたい？　〇誰に介護を頼みたいですか？　例えば・・・配偶者、子ども、介護の専門家・・・　〇いざというときに相談できる、信頼してる人は？　〇もし施設入居を検討する場合、どんな条件を設けますか？　〇もし認知症になったらどんな介護を望みますか？　例えば・・・家族に一任する、後見人を希望する・・・

　　　　　　　　

３・医療に希望

〇心臓や肺、腎臓の機能が低下したとき　〇自分の意思を意思表示ができなくなったとき、判断して欲しい人は？　例えば・・・配偶者、子ども、介護の専門家など・・・

４・終末期の希望

〇最期を迎えるとき、どこでどんなふうに看取られたいですか？　〇余名の告知は？　１・告知してほしい　２・告知してほしくない　３・家族・親戚に任せる　4・その他　〇延命治療は？　1・出来る限りしてほしい　２・痛みを取り除いてほしい　３・家族親戚に任せる　4・尊厳死を希望する　5・その他

　　　　　　　　　　　

５・体の現状

〇かかりつけ医は？　〇これまでかかった大きな病気　〇今治療中の病気・ケガ　〇今飲んでいる薬　〇健康のためにしていること　例えば・・・ストレッチ、太極拳、ウオーキングなど・・・

等々、日頃考えてたことが、具体的に示されて居て、とても参考に成り、気持ちが明るくなりました。「ハルメク」月刊誌に感謝です！！。

本を読むこと字を書くことも、ボケ防止になると思って、高齢者ですが家計簿も一応つけて居ります。忘れがちなささいな事柄も、簡単にメモし何気に記録してる事で、後に役に立ってる事が多々あります。

日々笑顔で感謝して過ごせますように！！