観月茶会

昨日の土曜日、ついに緊張の日がやってきました。

白山市のふるさと館にて２社中合同のお茶会。


「秋の夜長に、お月見にいらっしゃいませんか？ 」

という催しの一環として
仲秋の夜、松任ふるさと館の庭園「紫雲園」をライトアップして、
お茶会や句会、琵琶と二胡のミニコンサートなどが開催されました。

◆観月茶会／松任ふるさと館
　　　時　間：１７：３０～２０：３０

お茶会って大変なんですね。

大きなお茶会はこれが初めてだったので、
もちろん初めてのことばかり。

右往左往している内に終わりました(^_^;)
先生方、２社中の方々、ありがとうございました。

お茶会が終わった昨夜は
うーん、あれはまずかったなーとか
ひえー、今思い出しても恥ずかしいとか
きりきりとした思いで眠りにつきましたが
一夜明けると、良い勉強になりましたと思えるように。
（大人になると反省時間がやたら短い(^_^;)）


ふるさと館での写真はこれ一枚。
さすがに写真撮る時間なかった～(^_^;)

着物会のメンバーと先日お茶出しのお手伝いをさせていただいた
お寺の奥様が来てくださり
ちょうどその席でお点前をすることになったので
おお～ナイスタイミング！

やはり席中に知った顔があるとホッとするものですね。
皆さま遠い中、それも夜にお越しいただき
本当にありがとうございます♪

まりちゃんのブログに着物会メンバーの着物姿がアップされてますので
こちらからどうぞ　→　「らくらく着物ライフ」


心配していた天候も快晴となり
夜には綺麗な月を仰ぎ見ることが出来ました。

松の木の間から撮影。


＜おまけ＞

先日ＳＷに実家に帰ったとき、母のお友達からいただいた付け下げ。
なんでも知り合いの方の形見分けだそう。
解いたりしないでそのまま着物として着てくださる人に貰って欲しい
ということで、私のところへ来ました。

サイズもびっくりする程ぴったりで、
今の時期、秋にふさわしい季節の柄。
しつけ糸もついたままの着物でしたので
着物を作れられた方のお気持ちを考えると
少し複雑な気分ですが、
このまま箪笥に埋もれているよりは
お茶会でいろいろな人に見てもらえて良かったかなと。

感謝、感謝の夜でした。
ありがとうございます。



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