七夕茶会

昨夜、白山市の〔松任ふるさと館〕七夕茶会に行って来ました。
隣接する〔千代女の里俳句館〕とのイベント。
ロウソクを使ってのライトアップもありました。

あまり知られていない催しだったので
来年の下見のつもりで着物サークルの何人かと参加。


待合にて、後姿をパチリ。

金沢で開かれる一般の大寄せのお茶会は人が多いので
狭かったり、待ち時間が長かったり、観光地ならではの悩みが。
白山市まで足を運ぶと、
ゆったりとお茶会を楽しむことができていいですね。


お茶会の風景


七夕にちなんだ主菓子。　　　　　　　　　　　　　笹の葉を開くと、あっ！星が♪


三日月型に池が・・・。昨夜のお席は表千家でしょうか。

ただ、着物で行ったので、エアコンの効いていない
立礼のお席はすごく暑かった（笑）

〔松任ふるさと館〕のお庭にて一枚撮ってもらいました。

〔松任ふるさと館〕は明治～昭和初期に金融・米穀・倉庫業等で活躍した、
吉田茂平（よしだもへい）氏の私邸で、国の登録有形文化財。

対して〔千代女の里俳句館〕は
「朝顔やつるべとられてもらひ水」
の句で知られる千代女の生誕地である松任市(現白山市)に
俳句の交流・体験施設として平成18年に開館。
映像や音響により、俳句を体感できる現代的な施設。

昨夜は施設内外、ライトアップ。

〔千代女の里俳句館〕ではフルートの演奏。

これからは郊外のイベントも要チェック！

素敵な七夕でした。