何度読んでも癖のある作家さんだなあ
と思いつつ、つい手に取ってしまう作家さんでもあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9b/ad0ec97ca258938b153c5571e6a0e949.jpg)
<老・病・死をかかえこんだ髑髏にいのちの衣をきせたのが「生」というもの>
であるのならば、たかがその薄っぺらな衣一枚のために、
僕もそして枝里子も、どうしてこんな厄介な関係にまで立ち至る必要があるのか。
こんな考え方の恋人って・・・嫌だなあ。
とにかく理屈っぽくて
どうしてこんな人にこんな綺麗で心優しい女性が惹かれるのか
と思いつつ、ぐいぐい読ませてしまうわけで
やっぱり白石さんの本、手に取っちゃうよねえ。
ぼんやり読むと、虚無感に襲われてしばらく抜け出せなくなりそう・・・
と思いつつ、つい手に取ってしまう作家さんでもあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9b/ad0ec97ca258938b153c5571e6a0e949.jpg)
<老・病・死をかかえこんだ髑髏にいのちの衣をきせたのが「生」というもの>
であるのならば、たかがその薄っぺらな衣一枚のために、
僕もそして枝里子も、どうしてこんな厄介な関係にまで立ち至る必要があるのか。
こんな考え方の恋人って・・・嫌だなあ。
とにかく理屈っぽくて
どうしてこんな人にこんな綺麗で心優しい女性が惹かれるのか
と思いつつ、ぐいぐい読ませてしまうわけで
やっぱり白石さんの本、手に取っちゃうよねえ。
ぼんやり読むと、虚無感に襲われてしばらく抜け出せなくなりそう・・・