会津屋

東海道関宿、地蔵院前の手作りおこわと、蕎麦の店の紹介ブログです。

嬉しかったこと

2008-09-15 02:56:45 | Weblog

 一時の夏の暑さも和らいで肌をなでる風もすがすがしく、しみじみ秋の訪れを感じています。 夏の暑さで寂しかったお店もやっと活気を取り戻して、今日は久しぶりに忙しい一日になりました。 

  昨日嬉しかったことがありました。 夜ネットで最近来店してくださったお客様を探していて、偶然みつけたのですが、6月にお店に来ていただいた舞台女優、城谷 小夜子さんが、お店のこと、母のことをメールマガジンに取り上げてくださっていました。  普段と変わらない一日の風景でしたが、心に留めていただき、ご丁寧にご自宅に帰られた後すぐ、お手紙と舞台のチケットを送っていただきました。

 母との出会いが、「信頼通信」というメールマガジンで日記のように書かれていました。

 城谷さんは「これぞ、旅の醍醐味、よき出会い」と書いてくださいましたが、このように心のとめていただき、こちらのほうこそ「これぞ商売の醍醐味」だと思いました。

 下記の文は、城谷さんのメールマガジンの一部です。

 

 わたしは死んでのち、「一所懸命生きた人よ」とだれか一人に言って貰えたら本望だ。天の命の尽きる日まで、一つ一つ発願して、「一所懸命生きて」達成できたら、思い出に浸り… これを繰り返して肉体の衰えを味わいながらこの世でしか体験できない「運命」を生きていこうと思う。「やめるか」「やるか」…迷った時は、「やる!」「やめたい」か「やめない」か…迷った時は「やめない!」「素直に」か「ひがんで」か…迷った時は「素直に!」「損」か「得」か…そんな気持が湧いたら   鏡で顔を見る。損得を考えるはいやしい行為だぞと自分の顔を見る。「すき」か「きらい」か…そんな気持が湧いてきたら  「スキスキスキ」と唱え続ける。  

 

 情熱的で、真っ直ぐで・・・。とても心に響く、思いの詰まった文章でした。

 私自身が、立ち止まりそうになってしまった時、もう一度これを読みたいです。

 城谷さんの月2回のメールマガジンはこちらです。

http://www.wanowa.org/ja/other/magazine.html  

 購読は無料で、私も早速登録しました。

 

 それから・・・・。

 最後になってしまってすみません。

 ホームページの更新の途中でトラブルがあり、現在ページが見られません。

 次のお休み9月16日に更新するつもりです。

 皆さん、ご迷惑をおかけしてすみません。