1-3 6月18日 ミューレン シルトホルンからブリグ、ビエテンリューク、シルトホルンヒュッテ
今日も快晴! グリンデルワルト駅を7時49分発の電車に乗りZweilutschinen、Lauterbrunnenで乗り換えてミューレンに到着。 ここからケーブルカーでシルトホルン(2971m)へ。 シルトホルンは〝女王陛下の007”で有名になった所です。 その展望を楽しむ趣味は二人とも持ち合わせていないことから、そそくさとブリグ(2677m)へケーブルカーで降りました。 そこから、残雪の路をシルトホルンヒュッテ(2432m)へ下り、そこからBitenlucke(2639m)のコルへ登りミューレンへ下るルートを選択しました。 このルートは6時間の長丁場で、結果的にはBitenluckeから引き返しミューレンへの下りルートを選択しました。 初めてで地の利を得ていない場所でのリスクからの変更でしたが、やはり経験と直感の大切さを痛感しました。
シルトホルンからのアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山です。
ブリグからシルトホルンヒュッテへ下る雪道。 アイゼンは不要ですが。
シルトホルンヒュッテへ下るルートからのアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山です。
シルトホルンヒュッテからBitenlucke(2639m)のコルへ向かうルートです。 残雪をトラバースし、コル直下ではガレ場の急登が待っています。 家内には不評でしたが、山らしいルートで私はイキイキ!
トラバース途中の家内。 この後、コル直下のガレ場も無事通過し、コルに13時に到着。 コル直下は残雪が多くありルートファイディングも心配で、しかもここからミューレンへは5時間の長丁場で到着は順調に下っても18時頃になってしまいます。 さて、困った。 家内は戻るのは怖い、直進しようと主張しましたが、初めての場所でリスクが多過ぎる、ここは引き返すべきと判断しました。 結果的には、下りは何ら問題なくシルトホルンヒュッテに戻ることができました。
シルトホルンヒュッテからのスキー滑降コースに沿った長い下りです。 ガイドブックには〝花の谷”とありますが、ルートはごろ石で歩きにくくお薦めできません。
でも、ルートには高山植物のお花畑もありました。
最新の画像[もっと見る]
- 一人シニアの漫遊記(今年もアマガエルが元気な姿を見せました 2024年6月7日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(今年もアマガエルが元気な姿を見せました 2024年6月7日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(今年もアマガエルが元気な姿を見せました 2024年6月7日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(今年もアマガエルが元気な姿を見せました 2024年6月7日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
- 一人シニアの漫遊記(ソラマメ収穫と夏野菜準備完了 2024年5月12日) 5ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます