むかし むかし その昔。
今から40と数年前。
その辺からちょいと竹を折り、その竹の先に木綿糸を括り付け。
近所の幼馴染数人とこの池へよく遊びに来たものです。
まずは素手でザリガニを取り、それをエサにまたザリガニを釣るのだ
女の子の遊びではございませんです
千葉市内にあります「大百池」、「おおどいけ」 と、読みます。
母ちゃんが子供のころには、地面と池の境は人工的な物はなにもなく。
水が増えればぬかるみ、晴れた日が続けばそれがひく。
自然で味わいのある池でした。
近年、近くに大規模な住宅都市公団などができてしまったので、
それに伴いこの大百池も人工的に整備されてしまいました。
↓ 「 大百池公園 」などとうたっていますがー。
母ちゃんの中ではいつまでも 「 大百池 」 なのだ。
昔の面影が一番残っているのは、池の向こう側の林です。
その昔には猿が家族で住んでいて、ウッキー ウッキー と鳴いては、
木から木へと飛び回っていたものです。
面白い鳥が近寄って来ました。
笑ちゃんも近くを歩いたり。
じーっと見ていたり
留鳥・夏鳥・冬鳥 と、大百池にはたくさんの鳥が遊びに来るようです。
さてさて、あの面白い鳥の名前は~。
オオバン という鳥のようです
つづく