東証、名証のシステムダウンの件で富士通の社長と役員が責任を取って、報酬カットを行うという報道をみました。一番重いのは社長で、50%を6ヶ月間カットするそうです。
これで、一応対外的にも自分たちの責任を取ったという姿勢を示していることになりますが、ルールや規定に違反したり大きな、事件、事故を起こしてしまった場合の責任の取り方というのが、ISMSでも項目としてあります。
従業員に対する懲罰規定を設けておいて、ルールに従わなかった場合、それを実施するという内容なのですが、従来はセキュリティに対してそのような規定もなかったし、よほど重大な事件でない限り処分は行われなかったのが通常の例ではないでしょうか。
このような処分の規定は性悪説にたっているということで、あまり気分がいいものではありませんが、セキュリティ事件や事故の抑止効果ということでは一定の効果があります。
これからは、この面についてももっと注目されるようになるのかもしれませんね。
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これで、一応対外的にも自分たちの責任を取ったという姿勢を示していることになりますが、ルールや規定に違反したり大きな、事件、事故を起こしてしまった場合の責任の取り方というのが、ISMSでも項目としてあります。
従業員に対する懲罰規定を設けておいて、ルールに従わなかった場合、それを実施するという内容なのですが、従来はセキュリティに対してそのような規定もなかったし、よほど重大な事件でない限り処分は行われなかったのが通常の例ではないでしょうか。
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