韓国ドラマあるあるは、いろいろな人がいろいろなものを述べていますが、私もイ・ビョンフン時代劇中心にリストを作ってみたいと思います。
1.漢字とハングルの使い分け
町中に張り出されるお触れの類はほとんど漢字で書かれていることが多い。本来なら庶民向けにハングルを使うべきだと思いますが、役所の公文書ということで漢字を使うのでしょうね。
ただでさえ字の読める人が少ないのに、読めなくても知ったこっちゃないということでしょうか?お触れの前に集まる人の中で、必ず代わりに読んでやる人がいるのは、まさにあるあるですね。
ただ、役所の文書ではなく、今でいう怪文書の類はハングルで書かれていることがありますね。劇中で書かれる手紙もやメモの類も同じですね。
漢字で書かれる場合もあれば、ハングルもある。女官が私的に記録する文書の類や、女官同士の手紙はハングルだったりしますよね。
私はハングルが全く読めないので、漢字だけの文書の方が、なんとなく書かれていることが理解できて興味深いです。文書がアップで映されるたびに、静止してじっと眺めるのが私のドラマの楽しみ方です(笑)。
2.上下関係の厳しさ
現代劇でも韓国人は相手との上下の関係性を確認しないと、会話すら始められませんが、時代劇ではそれがもっと厳しい気がします。
時代劇特有の言いまわしがあいまって、韓国語がわからなくてもその場の人間関係が雰囲気で伝わってきます。私はアメリカのドラマは吹き替えでみるのが好きなのですが、韓国ドラマだけは字幕派です。吹き替えにすると、この場の雰囲気が全く伝わらなくなるからです。
また、高級官僚の横暴さもすさまじいものです。自分の気に入らないことがあると、徹底的に相手を足蹴にするシーンも珍しくありません。慣れないと、みていてハラハラしますよね。私は初めてみたときには、少なからずショックを受けてしまいました。
両班階級の横暴さもしっかり描かれていますよね。ドラマの中に、奴隷(奴婢)の話題がよく出てきますが、牛や馬以下の価値しかないという扱いがまたまたショッキングですね。
3.いったいどれだけのナウリが?!
役人のことをナウリと呼ぶのは皆さんご存じだと思いますが、本当にお互いにナウリ、ナウリってうるさいと思いませんか?(笑)
まるで、軍人同士が大佐、少佐なんて呼び合っているのと同じですよね。どちらも、階級を表す言葉なんで、当然と言えば当然ですが。
ほかにも、ヨンガム、テガム、なんて頻出語ですよね。出世するにつれて、品階によって呼び方が変わってくるのも、また興味深いところです。
ナウリなんて、あまりにも頻繁に使われるので、一般の呼びかけの言葉としてもポピュラーですよね。役人でなくても目上の人対する呼びかけとして、よく使われますね。
それと、一度でも高い位に就くと生涯その呼び名で呼ばれるのも興味深いです。たとえ、流罪にされてもテガムはテガムですからね。引退した力士、例えば横綱を、その人の最高位でずっと呼び続けるのと同じなのかもしれません。
4.なぜか「糟糠の妻」がお好き?
これは、時代劇に限ったことではなく現代劇にも、なぜか糟糠の妻がよく出てきます。韓国人は、この言葉が大好きなのでしょうか?「糟糠の妻クラブ」なんていうタイトルのドラマまでありますもんね。
5.唐辛子料理が出てこない
韓国料理に欠かせない唐辛子ですが、時代劇の料理には唐辛子が使われていないですよね。時代が下れば使われていてもよさそうなものですが、まだまだ普及していなかったということでしょうか?
韓国人がこれほど唐辛子を使うようになったのはいつ頃からなのでしょうか?もし、詳しい人がいたら教えてもらいたいものです。
…ということで、思いつくままにあげてみました。また、思いついたら続きを書いてみたいと思いますね。
1.漢字とハングルの使い分け
町中に張り出されるお触れの類はほとんど漢字で書かれていることが多い。本来なら庶民向けにハングルを使うべきだと思いますが、役所の公文書ということで漢字を使うのでしょうね。
ただでさえ字の読める人が少ないのに、読めなくても知ったこっちゃないということでしょうか?お触れの前に集まる人の中で、必ず代わりに読んでやる人がいるのは、まさにあるあるですね。
ただ、役所の文書ではなく、今でいう怪文書の類はハングルで書かれていることがありますね。劇中で書かれる手紙もやメモの類も同じですね。
漢字で書かれる場合もあれば、ハングルもある。女官が私的に記録する文書の類や、女官同士の手紙はハングルだったりしますよね。
私はハングルが全く読めないので、漢字だけの文書の方が、なんとなく書かれていることが理解できて興味深いです。文書がアップで映されるたびに、静止してじっと眺めるのが私のドラマの楽しみ方です(笑)。
2.上下関係の厳しさ
現代劇でも韓国人は相手との上下の関係性を確認しないと、会話すら始められませんが、時代劇ではそれがもっと厳しい気がします。
時代劇特有の言いまわしがあいまって、韓国語がわからなくてもその場の人間関係が雰囲気で伝わってきます。私はアメリカのドラマは吹き替えでみるのが好きなのですが、韓国ドラマだけは字幕派です。吹き替えにすると、この場の雰囲気が全く伝わらなくなるからです。
また、高級官僚の横暴さもすさまじいものです。自分の気に入らないことがあると、徹底的に相手を足蹴にするシーンも珍しくありません。慣れないと、みていてハラハラしますよね。私は初めてみたときには、少なからずショックを受けてしまいました。
両班階級の横暴さもしっかり描かれていますよね。ドラマの中に、奴隷(奴婢)の話題がよく出てきますが、牛や馬以下の価値しかないという扱いがまたまたショッキングですね。
3.いったいどれだけのナウリが?!
役人のことをナウリと呼ぶのは皆さんご存じだと思いますが、本当にお互いにナウリ、ナウリってうるさいと思いませんか?(笑)
まるで、軍人同士が大佐、少佐なんて呼び合っているのと同じですよね。どちらも、階級を表す言葉なんで、当然と言えば当然ですが。
ほかにも、ヨンガム、テガム、なんて頻出語ですよね。出世するにつれて、品階によって呼び方が変わってくるのも、また興味深いところです。
ナウリなんて、あまりにも頻繁に使われるので、一般の呼びかけの言葉としてもポピュラーですよね。役人でなくても目上の人対する呼びかけとして、よく使われますね。
それと、一度でも高い位に就くと生涯その呼び名で呼ばれるのも興味深いです。たとえ、流罪にされてもテガムはテガムですからね。引退した力士、例えば横綱を、その人の最高位でずっと呼び続けるのと同じなのかもしれません。
4.なぜか「糟糠の妻」がお好き?
これは、時代劇に限ったことではなく現代劇にも、なぜか糟糠の妻がよく出てきます。韓国人は、この言葉が大好きなのでしょうか?「糟糠の妻クラブ」なんていうタイトルのドラマまでありますもんね。
5.唐辛子料理が出てこない
韓国料理に欠かせない唐辛子ですが、時代劇の料理には唐辛子が使われていないですよね。時代が下れば使われていてもよさそうなものですが、まだまだ普及していなかったということでしょうか?
韓国人がこれほど唐辛子を使うようになったのはいつ頃からなのでしょうか?もし、詳しい人がいたら教えてもらいたいものです。
…ということで、思いつくままにあげてみました。また、思いついたら続きを書いてみたいと思いますね。